A Day in The Life

主に映画、ゲーム、同人誌の感想などをコンクリートミキサーにかけてブチまけた、ここはいいトシしたおっさんのブログ。

「あうんちゃんのお困りですよね!?霊夢さん!」プレイしました!

2024-08-04 22:44:35 | ゲームな話
 無事夏コミ原稿が終わったのでゲームをやっていきます。
 steamでは日々新しいゲームが発売されるのでもう大変。
 
 本作は、かのハイスピード貢がせゲー「貢がせろ!女苑ちゃん!!」を制作したサークル「ISY」さんの東方二次創作ゲーム第2弾。
 基本的なシステムとノリは前作と同じ感じ。今回の目的はあうんちゃんが霊夢のリクエストに沿ったアイテムを調達してくるというもの。
 アイテムは回転するリールを止めて2つの単語を組み合わせて決定します。例えば「高級な」と「肉」で「高級肉」が出るといった具合。そして適切なアイテムを選択することによって霊夢の満足ランプを3つ点灯させたら次のウェーブに移行するという流れになっています。
 しかしアイテムのチョイスを誤るとランプが点灯しないどころかマイナスになってしまうこともあるので要注意。場合によっては3つ一気に点灯させることも可能。
 本作は前作と同じくスピード感のあるゲーム展開でサクッと遊べるのがいいところ。ステージのボリュームと難易度も多すぎず難しすぎずでちょうどよく楽しめます。
 リールは回転が遅いので十分に目押しできますが、制限時間があるので適度な緊張感が保たれているのもゲームとしての面白さをしっかり確保している感じ。
 そしてなんといってもあうんちゃんが可愛い。
 東方二次創作ではしばしばほぼ犬として扱われるあうんちゃんですが、霊夢のお困りの気配を感じると即座にアイテム調達に走る姿はまさに忠犬。
 特にリールを回してるときにそこらじゅうを駆け回る姿はまさに犬。
 またこれも前作と同様に、アイテムを渡された霊夢のリアクションが異常に豊富なのが笑えます。あとなんか困ったときにはとりあえず大きい肉を渡しておけばなんとかなるような気がする。
 
 
 いわゆる同人ゲームは近年そのクオリティは上がる一方で、ものによっては商業とほとんど区別がつかないものも珍しくはなくなってきました。では常にAAAクラスで総プレイ時間4桁超えのゲームがプレイしたいかと言うとさにあらず。本作は昔懐かしの駄菓子屋のような気軽に楽しめる往年の同人ゲームの良さを感じられる作品です。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 塚口サンサン劇場「帰ってき... | トップ | 第21回博麗神社例大祭戦利品... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ゲームな話」カテゴリの最新記事