本日の朝食実習は、チーズケーキ・バー。
久しぶりにクリームチーズを使ったものを作ってみました。
また最近、バターやチーズ類が値上げになっているようで、特売にも掛かりにくくなり、我が家の近所では以前より1割程度高値になっていますね。
よって、バターやクリームチーズを使ったものはできるだけ代用したりして使わないようにしているのですが、近所にリニューアルしたお店にクリームチーズが安値で販売してるところがあり、久しぶりにゲット。
取り貯めていたクリームチーズレシピを早速1品作ってみることに。
今回は、Baking Addict"に紹介されていた"Essential Chocolate chip cookbooks"のクッキー生地のチーズケーキ・バー"を作ってみました。
<材料>(6個分)
・クラスト
パン粉 3/4カップ
植物油 大さじ2
・チーズケーキフィリング
クリームチーズ 50g
砂糖 大さじ2
卵 1個
・チョコレートクッキー生地
植物油 大さじ2
三温糖 大さじ3
薄力粉 50g
牛乳 大さじ1
チョコレート 50g
角型のセルクルにオーブン紙を敷きこんでおきます。
アルミホイルを引いて油を塗っておいてもO.K.。
ボウルにパン粉と油を加え混ぜ合わせておきます。
今回はパンの耳から自家製パン粉を製作。生パン粉の場合は先に軽くパン粉だけトーストしておく方が扱いやすいです。
準備した型底に広げ、全体を計量カップや底の平らなカップで押し固めます。
アスファルト舗装の道路工事のように型底に均一に詰め込むよう押し固めます。
オリジナルでは、グラハムクラッカーと溶かしバターを使っていますが、今回は作りやすいようにパン粉と油で代用。湿気たクッキーやシリアルを細かく砕いたものでも作れます。
160度に予熱したオーブンにいれて3分ほど焼き、取り出して冷ましておきます。
これがバーのベースとなるクラストになります。
その間に、チョコレートクッキー生地を作ります。
ボウルにサラダ油、三温糖を加え混ぜ合わせます。
さらに薄力粉と牛乳を加え、粉気がなくなるまで混ぜ合わせます。べたついた生地になります。
オリジナルのレシピでバターと砂糖と小麦粉だけで作る基本的なクッキー生地になっていますが、バターを植物油に替え、さらに油の量を減らしたいので、牛乳で油の一部を置換しました。
チョコレートを荒微塵に刻んで生地に加え、軽く全体を混ぜ合わせます。
チョコレートチップが手軽に使えて便利ですが、今回はナッツ入りのもらい物の板チョコを刻んで使いました。
次にチーズケーキフィリングを作ります。
別のボウルに室温で柔らかくしたクリームチーズと砂糖を加え、全体が滑らかなクリーム状になるまで混ぜ合わせます。
卵を加えて混ぜ合わせ、とろりとした液になったら、冷ましたパン粉のクラストの上にクリームチーズ液を流し込み、全体に広げます。
チーズ液がクッキー生地とクラストの接着剤となりますので、液がパン粉に掛かっていないところはパン粉のままになりますので、全体に均一に広げておきます。
チーズ液の上にクッキー生地を小さじ1/2ずつ落としいれて、表面を埋めていきます。
クッキー生地は固いので、チーズ液の上で均一に延ばすのは困難ですが、少量ずつぽとぽと落としていくと、焼いたときに広がってクッキー生地で表面が覆われる計算。
覆われなくても、まだらの状態でも大丈夫です。
全体をクッキー生地で覆ってクッキーサンド状態にしたい場合は、多めにクッキー生地を作る必要がありますね。大体倍量くらいは必要でしょうか。。。
今回の私のレシピでは覆える量ほど作っていませんので、まだら模様になりました。
170度に予熱したオーブンに再度入れて、20分程度焼きました。
クッキー生地が溶けて広がり、チーズ液がようやく固まった程度でO.K.。
型から取り出して、冷ましてから切り分けて完成。
焼きたてはクラストもチーズ液もまだ柔らかく崩れやすいので、そのまま冷めるまで放置しておきます。
冷めて全体が固まったのを確認してから切り分けた方が賢明です。
味の方は、クラストのパン風味とクリームチーズ生地のリッチさが程よく、スイーツとスナックの中間的な存在。コーヒーに合う軽食系ですが、薄いので食べ応え感には欠けますね。
以前に作った"カウ・チーズケーキスクエア"の方が、クラストがしっかりしているので持ち運びもしやすく、食べ応え感があり、お菓子的要素が強いですが、ちょっと軽いめに食べたいときはこのバーの方がいいですね。今回の方がよりスナック感がでていると思います。
チョコと卵、クリームチーズが入ったちょっとしたパワーフィンガーフードですので、集中した仕事や勉強のあとの一口コーヒーブレイクにするにはいいかも。
まだ半箱分クリームチーズが残ったので、次は何を作ろうかな…。
にほんブログ村
久しぶりにクリームチーズを使ったものを作ってみました。
また最近、バターやチーズ類が値上げになっているようで、特売にも掛かりにくくなり、我が家の近所では以前より1割程度高値になっていますね。
よって、バターやクリームチーズを使ったものはできるだけ代用したりして使わないようにしているのですが、近所にリニューアルしたお店にクリームチーズが安値で販売してるところがあり、久しぶりにゲット。
取り貯めていたクリームチーズレシピを早速1品作ってみることに。
今回は、Baking Addict"に紹介されていた"Essential Chocolate chip cookbooks"のクッキー生地のチーズケーキ・バー"を作ってみました。
<材料>(6個分)
・クラスト
パン粉 3/4カップ
植物油 大さじ2
・チーズケーキフィリング
クリームチーズ 50g
砂糖 大さじ2
卵 1個
・チョコレートクッキー生地
植物油 大さじ2
三温糖 大さじ3
薄力粉 50g
牛乳 大さじ1
チョコレート 50g
角型のセルクルにオーブン紙を敷きこんでおきます。
アルミホイルを引いて油を塗っておいてもO.K.。
ボウルにパン粉と油を加え混ぜ合わせておきます。
今回はパンの耳から自家製パン粉を製作。生パン粉の場合は先に軽くパン粉だけトーストしておく方が扱いやすいです。
準備した型底に広げ、全体を計量カップや底の平らなカップで押し固めます。
アスファルト舗装の道路工事のように型底に均一に詰め込むよう押し固めます。
オリジナルでは、グラハムクラッカーと溶かしバターを使っていますが、今回は作りやすいようにパン粉と油で代用。湿気たクッキーやシリアルを細かく砕いたものでも作れます。
160度に予熱したオーブンにいれて3分ほど焼き、取り出して冷ましておきます。
これがバーのベースとなるクラストになります。
その間に、チョコレートクッキー生地を作ります。
ボウルにサラダ油、三温糖を加え混ぜ合わせます。
さらに薄力粉と牛乳を加え、粉気がなくなるまで混ぜ合わせます。べたついた生地になります。
オリジナルのレシピでバターと砂糖と小麦粉だけで作る基本的なクッキー生地になっていますが、バターを植物油に替え、さらに油の量を減らしたいので、牛乳で油の一部を置換しました。
チョコレートを荒微塵に刻んで生地に加え、軽く全体を混ぜ合わせます。
チョコレートチップが手軽に使えて便利ですが、今回はナッツ入りのもらい物の板チョコを刻んで使いました。
次にチーズケーキフィリングを作ります。
別のボウルに室温で柔らかくしたクリームチーズと砂糖を加え、全体が滑らかなクリーム状になるまで混ぜ合わせます。
卵を加えて混ぜ合わせ、とろりとした液になったら、冷ましたパン粉のクラストの上にクリームチーズ液を流し込み、全体に広げます。
チーズ液がクッキー生地とクラストの接着剤となりますので、液がパン粉に掛かっていないところはパン粉のままになりますので、全体に均一に広げておきます。
チーズ液の上にクッキー生地を小さじ1/2ずつ落としいれて、表面を埋めていきます。
クッキー生地は固いので、チーズ液の上で均一に延ばすのは困難ですが、少量ずつぽとぽと落としていくと、焼いたときに広がってクッキー生地で表面が覆われる計算。
覆われなくても、まだらの状態でも大丈夫です。
全体をクッキー生地で覆ってクッキーサンド状態にしたい場合は、多めにクッキー生地を作る必要がありますね。大体倍量くらいは必要でしょうか。。。
今回の私のレシピでは覆える量ほど作っていませんので、まだら模様になりました。
170度に予熱したオーブンに再度入れて、20分程度焼きました。
クッキー生地が溶けて広がり、チーズ液がようやく固まった程度でO.K.。
型から取り出して、冷ましてから切り分けて完成。
焼きたてはクラストもチーズ液もまだ柔らかく崩れやすいので、そのまま冷めるまで放置しておきます。
冷めて全体が固まったのを確認してから切り分けた方が賢明です。
味の方は、クラストのパン風味とクリームチーズ生地のリッチさが程よく、スイーツとスナックの中間的な存在。コーヒーに合う軽食系ですが、薄いので食べ応え感には欠けますね。
以前に作った"カウ・チーズケーキスクエア"の方が、クラストがしっかりしているので持ち運びもしやすく、食べ応え感があり、お菓子的要素が強いですが、ちょっと軽いめに食べたいときはこのバーの方がいいですね。今回の方がよりスナック感がでていると思います。
チョコと卵、クリームチーズが入ったちょっとしたパワーフィンガーフードですので、集中した仕事や勉強のあとの一口コーヒーブレイクにするにはいいかも。
まだ半箱分クリームチーズが残ったので、次は何を作ろうかな…。
にほんブログ村