私に「最も好きなお菓子は?」と聞かれれば、チーズケーキと答えると思う。
しかし、チーズケーキは、お菓子の中ではかなりカロリーが高く、あまり健康的とはいえないもの。
特に私が好きなのは、スフレやレアタイプではなく、NYタイプやベイクタイプの濃厚なもの。
よって市販のものを買って食べるのはとても気が引けてしまうので、低油仕様でおいしく作れないものかといつも思っています。
そのためか、チーズケーキのレシピを見かけるとついついチェックして、試作してみるべきか考える始末。
今回もそのひとつで、マーサのレシピから参考にチーズケーキバーを作ってみました。
今回のポイントはデコレーション。アメリカ定番の渦巻き模様で簡単なデコレーションなのですが、なかなかかわいい。マーサのレシピは見かけがかわいいものが多く、デコや盛り付け、構図はかなり参考になるものが多いですね。
味の方は、御用達書の方がいいのですが、見栄えはいまいちなときが多く、両者のよいところを組み合わせて作っていくとちょうどよいかも。
<材料>(15cm角)
ビスケット 10枚
水 大さじ2
クリームチーズ 50g
豆腐 50g
ヨーグルト 100cc
卵 1個
砂糖 大さじ2
生クリーム(あれば)大さじ1
アプリコットジャム 大さじ2
水 大さじ1
まずボトムつくりから。
フードプロセッサーでビスケットを細かく砕きます。
今回は、もらい物の市販のビスケットがありましたので、これを使うことに。
マーサのレシピでは、グラハムクラッカーを使っていました。
ビスケットがない場合は、シリアルやパン粉でも代用できます。
荒砂状になったビスケットを器に移し、水を加えて混ぜ合わせます。
前日と同様、油分はやめて水で代用。ビスケットは市販のものなので、すでに油分があるので、今回は特に加えなくても大丈夫だと思います。
ビスケットは塩と砂糖で味がついていたので、本来は、ここで砂糖を加えるのですが、味をつけずにそのまま使うことに。
セルクルにオーブンペーパーを敷きこみ、天板に載せておきます。
そこへ、水を加えてしっとりとしたクラムを加え、スプーンの背や平らなもので押し付けながら、型底全体に均一に広げます。クラムが引っ付いて、押し延ばしにくい場合は、ラップの上から押さえるのがちょっとしたコツ。
160℃に予熱したオーブンに入れて、5分ほど焼いて、冷ましたおきます。
その間に、フィリング作り。
ボウルに室温で柔らかくしたクリームチーズとヨーグルト、豆腐を加え泡だて器でよく混ぜ合わせます。
豆腐は水切りしたものでなく、濃厚な絹ごしタイプがベストです。
もちろんマーサのレシピでは大量のクリームチーズとサワークリームを使っていますが、低油仕様のため、クリームチーズを減らし、その分を豆腐で代用。サワークリームもヨーグルトを使い、かなりライトに仕上げています。豆腐を加える量はお好みですが、量が多すぎると、豆腐風味が強くなるので、半量置き換え程度が限界かも。
お好みで生クリームを加えると豆腐風味が抑えられ、クリームチーズ度が上がります。
さらに砂糖と卵を加えて全体を混ぜ合わせます。
下焼きしたクラムの上にチーズフィリングを流し込み、全体に広げます。
最後にデコレーション。
アプリコットジャムを水でとき延ばし、ぽたぽたとチーズフィリングの上に垂らします。
スプーンの柄やナイフの先で全体を刻むように動かして好みの模様を描きます。
推奨は8の字や格子状、渦巻きにすると簡単で可愛い模様ができます。
マーサのレシピでは、生のあんずを甘煮にして、ピュレにしたものを使っていますが、簡単にジャムで代用。
170度に予熱したオーブンにいれて、15分間焼きました。
チーズクリームの表面がちょうど固まった状態でO.K.。焼き過ぎないように注意が必要です。
オーブンから取り出して荒熱をとり、型から取り出して、冷蔵庫で2時間しっかり冷やします。
今回は前夜に作って一晩冷蔵庫寝かせて熟成。
朝に切り分けて、朝食用にしました。
アプリコットジャムのオレンジとクリームチーズフィリングの淡黄色が映えて、写真どおりのバーができました。
味の方は、砂糖を減らしていますので、ほんのり甘く、クリームチーズだけより濃厚さが少し和らいで、冷やしても硬くならずクリーミーな食感でおいしい。
豆腐が入っているかはほとんど判りませんが、着実に低油でローカロリーなバーにはなっています。
やはり焼きたては味が寝ぼけていますが、一晩寝かせると、味が格段に良くなっていましたので、チーズケーキは一晩程度寝かせるのがベストですね。
形もしっかりしているので、砂糖をもう少し足せば、持参菓子としても使えるかも。
自家製チーズケーキの中では、かなりお気に入りの1品になりそうです。
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しかし、チーズケーキは、お菓子の中ではかなりカロリーが高く、あまり健康的とはいえないもの。
特に私が好きなのは、スフレやレアタイプではなく、NYタイプやベイクタイプの濃厚なもの。
よって市販のものを買って食べるのはとても気が引けてしまうので、低油仕様でおいしく作れないものかといつも思っています。
そのためか、チーズケーキのレシピを見かけるとついついチェックして、試作してみるべきか考える始末。
今回もそのひとつで、マーサのレシピから参考にチーズケーキバーを作ってみました。
今回のポイントはデコレーション。アメリカ定番の渦巻き模様で簡単なデコレーションなのですが、なかなかかわいい。マーサのレシピは見かけがかわいいものが多く、デコや盛り付け、構図はかなり参考になるものが多いですね。
味の方は、御用達書の方がいいのですが、見栄えはいまいちなときが多く、両者のよいところを組み合わせて作っていくとちょうどよいかも。
<材料>(15cm角)
ビスケット 10枚
水 大さじ2
クリームチーズ 50g
豆腐 50g
ヨーグルト 100cc
卵 1個
砂糖 大さじ2
生クリーム(あれば)大さじ1
アプリコットジャム 大さじ2
水 大さじ1
まずボトムつくりから。
フードプロセッサーでビスケットを細かく砕きます。
今回は、もらい物の市販のビスケットがありましたので、これを使うことに。
マーサのレシピでは、グラハムクラッカーを使っていました。
ビスケットがない場合は、シリアルやパン粉でも代用できます。
荒砂状になったビスケットを器に移し、水を加えて混ぜ合わせます。
前日と同様、油分はやめて水で代用。ビスケットは市販のものなので、すでに油分があるので、今回は特に加えなくても大丈夫だと思います。
ビスケットは塩と砂糖で味がついていたので、本来は、ここで砂糖を加えるのですが、味をつけずにそのまま使うことに。
セルクルにオーブンペーパーを敷きこみ、天板に載せておきます。
そこへ、水を加えてしっとりとしたクラムを加え、スプーンの背や平らなもので押し付けながら、型底全体に均一に広げます。クラムが引っ付いて、押し延ばしにくい場合は、ラップの上から押さえるのがちょっとしたコツ。
160℃に予熱したオーブンに入れて、5分ほど焼いて、冷ましたおきます。
その間に、フィリング作り。
ボウルに室温で柔らかくしたクリームチーズとヨーグルト、豆腐を加え泡だて器でよく混ぜ合わせます。
豆腐は水切りしたものでなく、濃厚な絹ごしタイプがベストです。
もちろんマーサのレシピでは大量のクリームチーズとサワークリームを使っていますが、低油仕様のため、クリームチーズを減らし、その分を豆腐で代用。サワークリームもヨーグルトを使い、かなりライトに仕上げています。豆腐を加える量はお好みですが、量が多すぎると、豆腐風味が強くなるので、半量置き換え程度が限界かも。
お好みで生クリームを加えると豆腐風味が抑えられ、クリームチーズ度が上がります。
さらに砂糖と卵を加えて全体を混ぜ合わせます。
下焼きしたクラムの上にチーズフィリングを流し込み、全体に広げます。
最後にデコレーション。
アプリコットジャムを水でとき延ばし、ぽたぽたとチーズフィリングの上に垂らします。
スプーンの柄やナイフの先で全体を刻むように動かして好みの模様を描きます。
推奨は8の字や格子状、渦巻きにすると簡単で可愛い模様ができます。
マーサのレシピでは、生のあんずを甘煮にして、ピュレにしたものを使っていますが、簡単にジャムで代用。
170度に予熱したオーブンにいれて、15分間焼きました。
チーズクリームの表面がちょうど固まった状態でO.K.。焼き過ぎないように注意が必要です。
オーブンから取り出して荒熱をとり、型から取り出して、冷蔵庫で2時間しっかり冷やします。
今回は前夜に作って一晩冷蔵庫寝かせて熟成。
朝に切り分けて、朝食用にしました。
アプリコットジャムのオレンジとクリームチーズフィリングの淡黄色が映えて、写真どおりのバーができました。
味の方は、砂糖を減らしていますので、ほんのり甘く、クリームチーズだけより濃厚さが少し和らいで、冷やしても硬くならずクリーミーな食感でおいしい。
豆腐が入っているかはほとんど判りませんが、着実に低油でローカロリーなバーにはなっています。
やはり焼きたては味が寝ぼけていますが、一晩寝かせると、味が格段に良くなっていましたので、チーズケーキは一晩程度寝かせるのがベストですね。
形もしっかりしているので、砂糖をもう少し足せば、持参菓子としても使えるかも。
自家製チーズケーキの中では、かなりお気に入りの1品になりそうです。
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