Pro house keeper

アメリカのローカルフードを中心に、世界各国の料理レシピを自宅で気軽につくる料理日誌。

Japanese Cooking Class。

2007-02-08 04:48:20 | 料理
とうとう料理講習会当日となりました。
昨日からやはり緊張気味で何かしていないと落ち着かない。
試食用の料理を20人分作成しなければなりませんので、結局夜中から製作開始となりました。

四海巻き2本、茶巾寿司20個、おはぎは黄な粉と小豆の2種類で計20個製作。夜中12時30分から始めてもやはり4時間くらいかかって試食用を完成。四海巻きは切らずにブロック状態で持っていくことに。
ダンナさんのお弁当や朝食準備、さらに前日は買出しと打ち合わせで宿題ができませんでしたので、1分間スピーチの英文作成など、終わってみればいつも通りの時間となってしまいました。

何かに集中していた方がこういう時はいいので、私的にはいいのですが。。。さすがに朝から6時間立ちっぱなしは腰が痛くなりました。

料理を持っていつも通り英会話クラスへ。クラス終了後、講習会が始まるまでの1時間のランチタイムの間に米ともち米を炊いて準備。台湾人のクラスメイトLさんがずっとそばで手伝ってくれてとても助かりました。彼女もかなり料理が好きのようで、最近は私にピッタリくっついて手伝ってくれます。
13時前にはダンナさんも会場に来てくれて妻の晴れ舞台の内容をビデオを撮ってくれることに。

講習会開始時間の13時には約20人程度集まってきました。やはり予想通りの人数になりました。最初は料理講習内容と私の簡単な自己紹介。さすがにちょっと緊張して英語がうまく出てこなかったのですが、料理開始ともに緊張している暇はなく、時間との戦いとなりました。四海巻きの厚焼き玉子の作成から始まって四海巻き、茶巾寿司、おはぎ、最後に太鼓焼きと痛々しい英語ながらなんとか2時間半かかって講習会終了。卵焼きはかなり注目を浴びました。普通に卵をまくのですが、意外にウケがよく、薄焼き卵はさらに技術的にウケました。太鼓焼きは紙コップを使うところがよかったようで、最後は参加者がずっと焼いていました。

重鎮のC先生も予定通り来てくれて質問してくれたりととても興味深く見ていただき、私にとっては一番よかったと思います。途中はさすがにちょっと参加者の集中力が掛けて雑談が多かったところもありますが、時間内に全ての工程を無事にこなせたことがよかったです。
四海巻きよりも意外に茶巾寿司の方が今回はウケがよかったように思います。最後に試食と雑談、質疑応答を自由にして終了。
参加者の有志何人かとL先生、私で最後の片付けをして講習会無事終了。いつもは手伝いをしないお局のUさんが最後まで手伝ってくれてびっくりしました。彼女とも今回をきっかけにかなり親しくなれてとてもよかったです。

一度L先生の車で荷物を我が家に置きにつれて帰ってくれて、もう一度大学に戻り自転車で帰りました。
ずっと立ちっぱなしでしゃべりっぱなしでさすがに体ぼろぼろ。
買い物をする余力はなかたのですが、なんとか夕食は作ることができました。
案の上、夕食後あたりから知恵熱発生。さすがに疲れたのとほっとしたので何年ぶりかでどっと熱がでてしまいました。

準備や当日もとても大変でしたが、私にとってはとても有意義な体験でした。英会話だけでなく、色々な人と親しくなれ、自分というものを料理を通して見てもらえたことがとても嬉しかったです。
この日のことはきっと忘れられない出来事になると思います。このイベントでもっと色々な人と話が出来るきっかけになればと思います。

昨日の献立は、鶏手羽元とヒヨコマメのトマト煮、ベジタブルサワーライスサラダ、カブのスープでした。
講習会で余った酢飯をもらって帰ってきたので、ライスサラダにして消化。

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