Pro house keeper

アメリカのローカルフードを中心に、世界各国の料理レシピを自宅で気軽につくる料理日誌。

ソイ・モッツアレラチーズケーキ。

2011-09-07 08:07:55 | 料理
今週は、もらいもの豊富。
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モニターとして、今週はじめに紹介した菓子材料とラッピングセット、来週の課題となるトマト缶、トマトピュレセット、無料サンプルとして、イプサの基礎化粧品サンプルセット、そこへ、モラタメさんの企画で賞をとり、カネハツさんのお惣菜セットを盛りだくさんです。

仕事も始まって、どたばたしていることもあり、なかなか新作レシピを探せないので、今回はオリジナルのチーズケーキを作ってみることに。
以前からもローカロリー仕様のチーズケーキとして、豆腐を使って作っていましたが、今回は豆腐の量を増やし、チーズはモッツアレラ配合の6Pチーズを使って、クリームチーズを使わず、さらにボトムはパン粉と水で全く油を使わずに作ってみました。

<材料>(9個分)
絹こし豆腐    200g
6Pチーズ(モッツアレラタイプ) 40g(4片)
砂糖       大さじ3
パン粉      カップ1
水        大さじ3
卵        1個
レモン汁     大さじ1
ヨーグルト    大さじ2


フードプロセッサーのボウルにパン粉を入れます。

我が家の場合はパン粉を作るところから。
パンの耳をフードプロセッサーで細かく砕いておきます。

そこへ水を入れてややしっとりとしたそぼろ状になるまで混ぜ合わせます。

オーブン紙を敷きこんだ15cm角型セルクルにソボロ状のパン粉を移し、ラップを巻いた手で押さえます。
スプーンの背やコップの底などで押し付けるのが一般的なのですが、一番やりやすいのは手。
パン粉の上にラップをおいて、手指で上からプレスすると、やりやすい。

最後に平らなコップの底などで2度押しするともっときれいかも。

空になったフードプロセッサーのボウルに豆腐、レンジに10~20秒ほどかけて柔らかくした6Pチーズ、砂糖、ヨーグルト、卵、レモン汁を加え滑らかになるまで切り混ぜます。
豆腐は水切りしなくてもO.K.。パックから出してすぐに使えます。

パン粉を敷きこんだ型に豆腐チーズクリームを流し込みます。

170度に予熱したオーブンに入れて15分焼いて、表面が固まれば焼き上がり。
焼色はほんのりつく程度です。焼きすぎると割れてしまうので、注意。

網の上で荒熱をとり、型からはずして、冷蔵庫で冷やします。
一般的なベイクドチーズケーキは一晩冷やして寝かせるのが大きなポイント。
今回は豆腐の含有量が多いので、寝かせてもなじむ効果は少ないですが、焼きたてより冷やして数時間寝かせる方が食感ももっりちとしておいしい。30分ほど全体が冷えれば基本的にはO.K.。

焼きたてはボトムもクリーム部分も柔らかいので崩れやすいのですが、冷やすと全体がしっかりするので、扱いやすく、切りやすい。四角に9等分に切り分けて完成。

絹こし豆腐を使ったので、食感も柔らかく、滑らか。
木綿豆腐より豆腐感も減るため食べやすい。モッツアレラもクセが少ないチーズなので、違和感なし。ノンオイル仕様なので、沢山食べられるのも嬉しいところ。
豆腐を減らし、チーズを増量すれば、もっとコクあるチーズケーキになり、お好みの配合でライトにもヘビーにも作り分けられるので、便利ですね。

ワンボウル仕様で30分で焼き上がり、30分冷やして、1時間で作り上げられるのも魅力的。思い立ってすぐチーズケーキが食べられます。作りおきもできるので、これから色々な場面で活躍してくれそうですね。

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