Pro house keeper

アメリカのローカルフードを中心に、世界各国の料理レシピを自宅で気軽につくる料理日誌。

チーズ・アレパス。

2013-04-01 20:04:16 | 料理
今週の課題は、黒ビール。
クックパッドさんの「アサヒスーパードライ ドライブラック」のモニターです。
今回のテーマはこの黒ビールに合うお手軽チーズおつまみレシピ。

ドライブックは、日本ではあまり売られていない黒ビールで、2月にリニューアルした商品。
キレ味のよいドライテイストをリッチな香りで楽しめるビールで、クオリティアップとして、複数のアロマホップを最適な比率で配合し、上質で爽やかな香りを高めたらしい。また、従来よりも雑味を低減した黒麦芽由来の原料を新たに使用することで、さらに爽快なキレ味を実現。

通常のビールより、私的には黒ビールの方が飲みやすく、料理にも使えるので、飲み残しの心配のない重宝するビールですね。
今回はこのビールとあう、チーズのレシピ。

気軽に作れてちょっと食べ応えのあるコロンビア風「アレパス」を作ってみました。
「アレパス」は、南米の郷土料理で、ベネゼエラの料理と紹介されているものが多いですね。
パンの一種で、中に詰め物をしたり、二つに割ってサンドイッチのように具をはさんで食べたりと、国によって食べ方があるようですが、今回は、生地にチーズを包み込んで焼いたコロンビア風。
日本のおやきや韓国のホットクに似たもので、生地をとうもろこしの粉で作るのが、アレパスの特徴です。

まず、ボウルにコーンフラワーと塩、パルメザンチーズを加え、混ぜ合わせます。

粉混合物の中央にくぼみをつくり、そこへ温水を流し込みます。

はしでぐるぐるかき混ぜて、全体に水分をいきわたらせます。

油を加えて、全体を手で軽くこねて、生地をまとめます。

15分ほど寝かせてから、4つに分割し、手のひら大くらいに伸ばします。

2枚の生地の真ん中にチーズを置いて、それぞれの生地にもう一枚生地をかぶせて、チーズを包みます。

フライパンに油大さじ1杯ほど入れて予熱し、チーズを包んだ生地を入れて、揚げ焼き風に焼きます。
片面に焼色がついて、ふっくらと膨れてきたら、ひっくり返して、反対側も同様に焼きます。

両面に焼色がつき、フィリングのチーズにも熱が通ったら、取り出して完成。
残りの生地も同様に焼いていきます。

たくさん作る場合は、焼けたアレパスを100度くらいに予熱したオーブンに入れて、保温しておきます。

アレパスは焼きたてが最高。

切るととろけたチーズがコーン風味の生地に絡まって、チーズトーストのように香ばしく、もっちりとしておいしい。
切れのある黒ビールとの相性もよく、フィンガーフードとして、食べやすく、ボリューム感もあるので、男性にもウケますね。

チーズの種類によって、クリーミーさやシャープなものにもなりそうですね。

この「アレパス」を作ってみたい方はこちらを参考にしてください。↓
Cpicon チーズ・アレパス。 by PCWP

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