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かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

ゲームのようには行かないとしても、少しは考慮してみる訳にはいかないのでしょうか?

2012-08-13 22:17:33 | Weblog
 島根県 竹島への韓国大統領による不法侵入について、現政権は色々勇ましいことを言ってたようですが、大使召還にしてもまだやっていないようですし、所詮は口だけ、なのかもしれません。それをより確信させられたのが、5兆円のスワップといった、これまでに韓国と合意してきた金融協力については変更せず、このまま維持する方針を政府が打ち出したことです。子供でも分かりそうな単純な話だと思うのですが、どうしてここで喧嘩を売ってくる相手に飴玉見せてやらねばならんのでしょうか? 少なくとも維持するなどと明言せずにしばらくノラクラと口を濁すとかだけでも出来なかったのでしょうか? 本当に今の政府は竹島をどうしたいのか、まるで判らなくなってきました。交渉のネタを自ら放棄するなんて、その是非はともかく、中国ならとっくの昔に何らかの手を打ってきていることでしょう。それを真似しろとは申しませんが、もう少し何とかならんのか? という疑問は尽きません。
 ネット上では「宣戦布告だ!」というこれまた実に勇ましい話が出てきているようですが、それは憲法もありますし最後の手段、という感じでもありますからもう少し置いておくとしても、例えばいっそのこと北朝鮮による半島統一を秘密裏に支援でもしてみるというのはいかがでしょう? 国交回復、国境確定を密かに約束させて、アメリカとかロシアとか中国とかに根回しをする、とか、まあそんなゲームみたいなこと簡単にはできないでしょうし今の政府で出来るとも思えませんが、実際にやる必要はなくてそういうポーズだけ見せてみるとか、別に韓国との外交問題だからと言って韓国とばかりやりあう必要はなかろう、と思うのです。今の韓国政権なんて交渉相手としてはあまり当てになりませんし、そういう時だからこそ周囲から揺さぶりをかけるような外交を見てみたいです。

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