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かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

晴後大雨すぐに晴、一時的に大風、な一日でした。

2007-05-17 22:42:55 | Weblog
 最近はまず時候の挨拶に天気から入ることが多い気がします。実際のところ、このブログは別に小学生の夏休みの宿題でもないので、天気をいちいち記録する意味も無いのですが、たまには今日のようにちょっと変わった天気に当たることもあるので、それとの比較と言うことで、一言ですむ天気を記録しているようなものだとも言えます。
 その天気と言うのが、まず昨夜から降り始めた雨が結構しっぽり地表を湿らせる量の水を落としていき、目が覚めたころにはもう上がっておりました。そして、通勤時間帯のころには朝日まで差してきて、移動性低気圧の過ぎ去った後のさわやかな初夏の一日が幕を開けたのだ、と錯覚させてくれました。実際、午前中少なくとも10時くらいまではそんな感じの気持ちよい気候だったのですが、午後になって突然、まず猛烈な風が吹き始めました。風速計を後で見れば実際のところはわかるでしょうが、風速十数メートルはいってたのではないでしょうか? そして、一転にわかに掻き曇ったかと思うと、夕立のような大粒の雨が土砂降りと言っていい勢いで地を洗い出しました。これは大変、と屋内に避難しておりましたら、雨は1時間と続かず、また日差しが見えてきて、もとのすがすがしい初夏の陽気に取って代わられました。なんとも忙しい天気でしたが、なんとなく、最近そんな猛々しい気象情景を見ることが多くなったような気がいたします。これはやはり、地球温暖化、ともう耳たこな単語のもたらす異変なのでしょうか? そういえば、上記気象状態も、熱帯のスコールみたいな気もいたします。と言っても私は本場のスコールなど経験したことが無いので、あくまで想像でしかありませんが。いずれにしても、さっきまでよかった天気が突然崩れ、篠突く雨が走ってくるような天気と言うのは、バイクに乗る人間にとってはなんとも度し難い嫌な天気であります。と言って、いくら大気が不安定だと聞いていても、お日様サンサン照り輝くうちから暑苦しい雨合羽を着ているわけにも行きませんし、正直、運を天に任せて思い切って行くしかありません。幸か不幸か、田舎は遠方の見通しはきくので、怪しげな黒雲や雨が近づいてくる様子は結構早めに察知することも不可能ではありません。夕立なんかですと雨の匂い、と言うか、なんとなく水の雰囲気が伝わってきますし、ともかくも五感を総動員して、少しでも被害を抑えるように警戒怠り無く過ごすしかないのです。もうすぐ梅雨になりますけど、いわゆる男性型の梅雨ともなればしゃれにならない豪雨の中を突っ走らねばならなくなることもありますから、ぼちぼち合羽の防水とかチェックしていかねばならないなあ、と考えている次第です。

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