かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

関西オフ会報告(まずは一次会のぶんから)

2005-10-16 23:38:07 | ドリームハンター麗夢
 関西オフ会、無事終了して帰宅しました。本日お集まりいただいた皆様、地元大阪の方も遠方よりお越しいただいた方も、無事お帰りになりましたでしょうか?

 まず、1次会のComicCity大阪56は、地元大阪の麻砂貴さんに売り子のお手伝いをお願いし、サークル入場時間8時30分には会場に入りました。インテックス大阪6号館ABを使った会場は、コミケの西館くらいでしょうか? その中に8000スペースが集まっているのですが、少しばかりコミケよりも机の配置に余裕があるみたいに見えます。我々はちょうど入り口近くの角地で、場所的には悪くありません。ただ、過去大阪での麗夢サークルの戦果を伝え聞いていた私としては、今日も特に大きく告知していたわけでもなく、スペースの状況同様、かなりのんびり過ごすことになるのではないか、と思っておりました。
「電車賃くらい回収できたら取りあえずよしとするか」というのが、始まる前の正直な気持ちでした。
 設営はほんの30分ほどで片づき、写真のようにこちらもゆとりのある配置です。ところが、周りのサークルさんが全然埋まりません。サークル入場終了時間の9時半になっても、まだがら空き状態。一体どうしたことかと麻砂貴さんと二人で見ておりましたら、10時過ぎになってようやく少しずつサークルさんがやってくるのです。どうもほとんどコミケしか知らない私達には、こんなのんびりムードのイベントがあろうとは、思いもよりませんでした。
 もう一つ、面食らったのが女性の多さ。開催まで暇だったので、カタログを購入してチェックしようと思ったのですが、そのほとんどが女性向けで、見たところ確かに会場の9割以上が女性で占められている様子。あとで一通り見て回ったのですが、カタログのとおり内容はほぼ女性向け一色。サークルもお客も男性は疎らで、男二人でスペースに詰めている私達が奇異に見える状況です。聞けば大阪は、女性向け同人誌専門の古書店があるくらいで、女性の活動が極めて活発だそうです。この状況を目の当たりにし、私は密かにこれは電車代も出ないかも、と覚悟を決めました。 「今日の本番は5時からの二次会だ」と。
 で、結果はと言いますと、これが思ったより出まして、20周年記念誌「れむぼん」が全部で11冊売れました。私の小説も3種類合計13冊でまして、電車代に加え、サークル参加費もちゃんと回収できました。
 また、驚いたことにお客様のうち3人が女性で、皆さん懐かしいと喜んでいただき、本当に感謝感激でした。
 かくも期待しがたい状況であったにもかかわらず、取りあえずの結果が出たことに、関西での麗夢人気の根強さを垣間見た気がいたします。これでもう少し男性の数が多いイベントだったらどうだったでしょうね。それとも関西のイベントは大抵こんなものなのでしょうか? 今回は比較的大きなイベントだから、と言う理由だけでろくに調べもせずに参加申し込みしましたけれど、「次」はもう少し調べてみてからそのイベントの傾向を掴んだ上で参加を考えたいところです。
 何はともあれ、お買いあげいただいた皆様に御礼申し上げます。そして早朝よりお手伝いいただいた麻砂貴様にも、深甚なる感謝を申し上げたいと存じます。
 
 2次会は難波に移動してとある居酒屋さんへ。料理・お酒のほとんど全てが315円均一という低料金にクーポン使用で全額が1割引きになる特典付きの上、15人くらい入れる個室を予約出来たため、遠慮なく注文しつつ皆さんでくつろぐことが出来ました。もちろん「れむぼん」の次についても和気あいあいかつ喧々囂々と話をしましたよ。
 その詳細は、長くなるかも知れないので明日まとめる事にいたしましょう。まあ一言で言えば、時間をかけてじっくり納得のいくものを作ろう、と言うことですが、次への提案も含めてしっかりまとめて書き記しておきたいので、アルコールに毒された頭を一旦休めてから取りかかりたいと思います。

それでは、うつりぎ ゆき様、ちゃぴお様、DREAM☆彡様、麻砂貴様、夢防人様、りゅーな様、流一様、麗魅様、今日はお疲れさまでした。また一緒に楽しみましょう!

コメント
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