気が早いですが、議席数の見通しを予想してみます。今まで、私が予想すると、ことごとく外してきました(笑)。悪い予感がしますが、またやってみます。ハズレは許して下さいね。あと、「よくそんなハズレの読みで、株式投資とかのリスキーな投資をしているな」とか、心配される方々も多いと思いますが(笑)、一応大丈夫ですよ。あんまり危ない投資はしないことにしてますから。
まず、判りやすいところから。社民と共産ですが、現状の議席が6と9で、これがそれぞれ4と6に減少します。当然の結果ですね。社民の議席倍増作戦は打ち砕かれ(やけっぱちは、「社民党ですから~、残念~」又市さん)、共産は民主に食われます。
共産党の市田書記局長は、今夜のニュースでも、愚かなことを並べ立てていたな。お馴染みの「国民の虎の子の金」が、銀行や生保の餌食にされる、という究極の勘違いだ(これは民主党の桜井充議員が参院委員会でも、同じことを聞いていたな。アメリカの陰謀論じゃないのか、って。どいつもこいつも、毒されているな。どこから、こういうデマゴギーが流布されるんだ?)。おまけに職員の給与も「一円も税金では賄っていない」と。本当に頭が悪すぎだな。これも、郵政の収益構造を考えれば直ぐに判ることで、何度もブログ記事に書いてきた。まあ、いいや。次に行こう。
公明党の現有34議席は、微増で36(公明党は100%狙いですからね)としよう。ここまでで、46議席ですね。残りは434です。この内、反対票を入れた37人の内、比例以外の(比例当選者は自動的に消える)33~34だろうから、自民と民主の三つ巴戦を勝ち残れるのは、多く見積もって半分として17としよう(もっと少ないと思うけど)。すると、残りは417ですね。これを小泉自民と民主で争うことになります。
直近の選挙の参考として、先日の都議会選挙の合否率で見ると、民主が約69%ですから、候補者290人予定ですのでこの7割と踏めば203です。また、最近の小泉内閣支持率で見れば大体40~45%位で、40%だと192、45%では216です。参考レンジとしては、ざっとこの位と思います。
造反37を除いて、欠席議員14人のうち自民党に戻り賛成派となるのが半分の7とすれば、残る現有自民議席は211となります。先の残っていた417議席のうち民主が203を獲れば、自民は214で現状よりも上乗せになりますね。これは楽観的ですが、民主の上乗せが30としても206議席となって、この場合自民は211ですね。公明と小泉自民の過半数ラインは、自民205というのが勝敗ラインになると思います。公明が現有どおりならば、207となります。
ということで、民主は205前後、恐らく単独過半数は厳しく、200~210程度ではないか(210が最大と考えます)と思います。自民は207~217でギリギリ第1党を確保するなら現有の211死守という戦いが求められます。
まとめると、自民211、民主206、公明36、共産6、社民4、その他17ということになります。民主の大健闘なら、第一党を明け渡し、民主210、自民207、ということも有り得ますか。それか、造反新党がもっと少なくなるかもしれないですね。「郵政民営化反対」だけを掲げて選挙は戦えないと思うけどね。そうか、もともとの無所属がいるな。どれ位いるのかわからんな。計算が合わなくなりますね・・・
私の最低限の希望を言えば、自民220、民主207、公明36、共産4、社民2、他11ですね。
この選挙は、絶対に「改革路線」を守る為に、小泉内閣に勝たせる。民主党も似たような改革路線でくるだろう。だが、小鳩(小沢・鳩山)グループと、菅グループの策動があるようで、基盤の弱さを露呈しているな。ロボ岡田執行部への反発が強く、内部の主導権争いで選挙に響けば、小泉自民が勝つ可能性も十分残されていると思う。確かに川端・仙石路線では期待出来ないね。
追記:
タイトルが、「衆院選」ではなく「衆院戦」となっているのは、「いくさ」だからで敢えてそうしています。って、言い訳?笑
まず、判りやすいところから。社民と共産ですが、現状の議席が6と9で、これがそれぞれ4と6に減少します。当然の結果ですね。社民の議席倍増作戦は打ち砕かれ(やけっぱちは、「社民党ですから~、残念~」又市さん)、共産は民主に食われます。
共産党の市田書記局長は、今夜のニュースでも、愚かなことを並べ立てていたな。お馴染みの「国民の虎の子の金」が、銀行や生保の餌食にされる、という究極の勘違いだ(これは民主党の桜井充議員が参院委員会でも、同じことを聞いていたな。アメリカの陰謀論じゃないのか、って。どいつもこいつも、毒されているな。どこから、こういうデマゴギーが流布されるんだ?)。おまけに職員の給与も「一円も税金では賄っていない」と。本当に頭が悪すぎだな。これも、郵政の収益構造を考えれば直ぐに判ることで、何度もブログ記事に書いてきた。まあ、いいや。次に行こう。
公明党の現有34議席は、微増で36(公明党は100%狙いですからね)としよう。ここまでで、46議席ですね。残りは434です。この内、反対票を入れた37人の内、比例以外の(比例当選者は自動的に消える)33~34だろうから、自民と民主の三つ巴戦を勝ち残れるのは、多く見積もって半分として17としよう(もっと少ないと思うけど)。すると、残りは417ですね。これを小泉自民と民主で争うことになります。
直近の選挙の参考として、先日の都議会選挙の合否率で見ると、民主が約69%ですから、候補者290人予定ですのでこの7割と踏めば203です。また、最近の小泉内閣支持率で見れば大体40~45%位で、40%だと192、45%では216です。参考レンジとしては、ざっとこの位と思います。
造反37を除いて、欠席議員14人のうち自民党に戻り賛成派となるのが半分の7とすれば、残る現有自民議席は211となります。先の残っていた417議席のうち民主が203を獲れば、自民は214で現状よりも上乗せになりますね。これは楽観的ですが、民主の上乗せが30としても206議席となって、この場合自民は211ですね。公明と小泉自民の過半数ラインは、自民205というのが勝敗ラインになると思います。公明が現有どおりならば、207となります。
ということで、民主は205前後、恐らく単独過半数は厳しく、200~210程度ではないか(210が最大と考えます)と思います。自民は207~217でギリギリ第1党を確保するなら現有の211死守という戦いが求められます。
まとめると、自民211、民主206、公明36、共産6、社民4、その他17ということになります。民主の大健闘なら、第一党を明け渡し、民主210、自民207、ということも有り得ますか。それか、造反新党がもっと少なくなるかもしれないですね。「郵政民営化反対」だけを掲げて選挙は戦えないと思うけどね。そうか、もともとの無所属がいるな。どれ位いるのかわからんな。計算が合わなくなりますね・・・
私の最低限の希望を言えば、自民220、民主207、公明36、共産4、社民2、他11ですね。
この選挙は、絶対に「改革路線」を守る為に、小泉内閣に勝たせる。民主党も似たような改革路線でくるだろう。だが、小鳩(小沢・鳩山)グループと、菅グループの策動があるようで、基盤の弱さを露呈しているな。ロボ岡田執行部への反発が強く、内部の主導権争いで選挙に響けば、小泉自民が勝つ可能性も十分残されていると思う。確かに川端・仙石路線では期待出来ないね。
追記:
タイトルが、「衆院選」ではなく「衆院戦」となっているのは、「いくさ」だからで敢えてそうしています。って、言い訳?笑
、たしかに変人以上なのかもしれません。こちら記述のとおり、コイズミ・自民党が不利とは限らないですね。
ブログタイトルに反して、現状維持(自公体制維持)がお望みのようですね。
まず、予想情報が今ひとつです。考慮しなくてはならないのが、公明党は選挙準備が1年必要な政党なのに、2ヶ月しかない(準備不足)。共産党は全国に候補者を立てない(おそらく250選挙区程度)をデータとして入れなければならないでしょう。
そうなると、公明24議席程度を固めたとして、共産が立てない選挙区50とすると、議席が確定しない選挙区は60議席。加えて、造反37議席が存在するので、97議席が不確定と読むべきでしょう。
そうなると、自民220というのは、たたないのではないですか?
「怒りのブログ」と言う名前であるならば、この4年間の政治って満足できますか?
「文春」の予想では、民主241とのことですが、かの都議選の低い投票率でも、議席を伸ばした民主が、衆院選でも威力を発揮しそうな感じと見るのが自然でしょう。
各種世論調査では、「自民支持増とか首相支持率増」とか騒いでいますが、このまま投票に結びついていないのが現実です。むしろ民主に優位に働いているようだと感じますがね。
民主党を消した理由は、過去の記事をお読み頂ければご理解できるかと思います。民主党の議席数が多くても210程度ではないかというのは、都議会選挙の合否率から適当に想定したものです。当時の世論調査では、最も議席を伸ばして欲しい政党が民主党(自民党と同じ程度か、それよりも多いという調査結果が多かったと思います)であったわけで、そのような中で行われた選挙ですから民主党に特に不利な状況(逆に自民に有利な状況)ではなかったのではないかな、と思います。それでも7割でしたので、まあそれくらいなのかな、と。
文春や他の専門家の予想は、特に参考にはしません。私にとっては、どうでもいいです。そういった職業的に書いている人々などの言うことを信じたい人はそれでいいように思います。少なくとも、私の記事を読んでかなり乱暴な(というか無茶な)、解散直後に書いた予想を鵜呑みにする人がいることの方が珍しいのではないでしょうか。
後は、投票は9月ですから先は長いですし、この先どうなるのか見当もつきませんね。それぞれのマニフェストが出揃ってみないと・・・
変な例ですが、フジテレビの経営陣が、「日枝派がいいのか、ほりえもん派がいいのか」と言われれば、普通は好みがあると思います。たとえ日頃、フジテレビはもっと変わるべきだ、経営陣の刷新をしていく必要がある、と仮に思っていたとしても、代わりに登場するのがほりえもんならば、旧経営陣の方を信任したい、という人々が存在することは珍しくはないと思いますが。
何を持って「怒り」なのですか?
あなたの論点からすると、このぶろぐの意味がよくわかりません。
4年前に小泉政権が誕生して、あなたの望む「改革」が行われてきたのではないですか?
しかも、その政権も今回も支持するということは、何も「怒り」などないのでは?
むしろ、あなたに「喜ばしい」状態ではないですか?
①小泉改革の4年の成果を箇条書きで書いてみてください。
何がありますか?
②もう一度聞きます「怒りのぶろぐ」の怒りって何ですか?