いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」

オール人力狙撃システム試作機

スエマエは大健闘だったね

2008年08月13日 21時12分45秒 | いいことないかな
いいゲームだった。
相手の韓国ペアは老練だった。


細かい話はいいとして、勝敗を分けたと思ったのは第1ゲームの日本がゲームポイントを掴んだ時。20-18でリードの局面だった。

あそこで「勝ち」への欲というか、意識しすぎたのだと思う。どちらかといえば、「無欲の勝利」だった前の試合と比べ、「行ける、大事に行こう」というようなちょっと守りの気持ちになったように思った。あそこで、攻めきれていたら多分勝っていたと思う。

が、韓国ペアの粘りと経験の差が出たのだと思う。連続ポイントを許し、追いつかれてしまった。

その後、20-20の同点から、韓国ペアの強気で打ったショットがネットインとなり、今日の「ツキのなさ」を象徴していたかもしれない。が、あれも、強気で打てたからこそネットを越えて落ちたのだと思う。あれが「今日のツキ」だった。

それにしても、次のポイントは歴史的なラリーの応酬と呼んでいいプレーだった。日本の女子バドミントンの歴史に刻めるのではないかと思った。

スエマエがゲームポイントを握りながら逆転を許し、相手にゲームポイントを握られた。ここで気持ちを切らさず、チャレンジャーの気持ちを取り戻してプレーした。

何本打ったか、返したか、判らない。
が、素晴らしいプレーだった。

勝敗は紙一重だったと思う。
ナイスゲームだった。よく頑張りました。
感動しましたよ。


まだ次の試合があるので、悔いのないプレーをしてもらえればと思います。




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