いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」

オール人力狙撃システム試作機

コヨーテは嫌いだ

2008年02月03日 23時11分24秒 | 経済関連
株を買うのが外人だとこうなる、って見本だろうな。必死こいて金をかき集めます、だから売らねばなりません、ってか(爆)。本当にそれだけが理由なんですかね?全世界で最大の貸出額を誇る、世界の警察官がいるからでしょうか?
警官といっても、薄汚い稼ぎに精を出す汚職警官は、国によっては大勢いるらしく、そういう映画も多数作られてきたので、まあ珍しい気質でも何でもないでしょうがね(笑)。驚くには値しないよ。

1月の株価、軒並み下落…中国・インドは不振、日米健闘 経済ニュース マネー・経済 YOMIURI ONLINE(読売新聞)

これによると、1月は新興国の下落率が大きかった、と言いたいようだが、市場規模が小さく前年の上昇率が大きければ、調整局面を迎えることもあるわな。何?中国の下落率が20%だったから、どうだと?S&Pってのは、どこのお国の方ですかい?(笑)

子ども騙しみたいな記事を載せるのも一体何なんだ?
日本の株価は07年1月4日の始値は17322円、12月28日の終値は15307円。2015円の下落、下落率は約11.6%だった。08年1月始値は15155円、1月31日終値は13592円、1563円の下落であった。下落幅は07年よりも縮小しているが、それは12ヶ月と1ヶ月の違いはあるだろう。更に、07年1月の始値17322円からの下落は3730円であることに違いはない。約21.5%の下落ということ。こんなの数字を見れば一目瞭然でしょうが。バカにするんじゃないよ。データの見せ方なんて、何とでもできるんだって話。情報操作の一環だわな。
ま、売りたければ売るのがマーケットの基本的ルールなので、別にそれもいいでしょう。あくまで自由な取引ですから。

因みに、ダウ平均は、07年1月の始値12459ドル、12月終値が13264ドル、08年1月終値12650ドルだった。つまり、ダウは07年1月から比べてみても上がっているし、12月終値から1月終値では614ドル下落、下落率ではたったの4.6%に過ぎない。この結果は何故生じたかといえば、コヨーテ軍団の株式への資金投入先のうち、「売りまくってやれ」と思うかどうかでしかなく、それはコヨーテどもの胸一つということだ。それがヤツラの戦略ということ。本当にサブプライム問題が深刻ならば、震源地である米国が最も下落するのは当然であり、そうではないということが明らかだろう。
S&Pの発表というのがどういったものか数字は見てないのだけれども、都合の良い計算結果を出すことはいくらでも可能であり、「日本売り」というのはサブプライム問題云々というのとは直接的には関係がなく、その理由を「日本市場」で持ち出すのは、全くの論外だということ。単に、頻繁に取引している連中が外人だ、というだけであって、その悪影響を最も受けた結果である、ということ。

仮に07年初めが100だったとすると、中国は07年末には約167、今年に入って2割下落だとしても133.6だから、十分儲かってるんじゃね?インドも同様。100から180に上昇した後、16%下落として151.2だからね。1.5倍になってるから、十分じゃないの。どこかのお国の方々が一生懸命資金投入をしているのだから、そりゃ上がるわな。上がるので他からの資金の流入させられる、という「上がるから買う、買うから上がる」の法則だわな(笑)。成長率も著しいから、当然上がる背景があるわけだしな。いいんじゃないの、上がって。


日本市場でもよくあるじゃないですか、発行株数が少なくて時価総額のあんまり大きくない企業の場合って、株価がバカみたいに何倍かにもなる、っていうのが。で、その後成長が思ったほどでもなくて暴落する、みたいな株が。ああいうのと似てるんですよ。で、それも高値で掴んだ人がやられる、って寸法ですから。上がっていくのを見ると、買いたくなる人たちがどんどん現れてくるので、上げを演出できれば、それで十分儲かるんだわ。でしょ?

だから上がって当然なんですよ。某国に流れた資金の数十%が中国株やインド株などの世界中の株式に投入されるわけだから。投信なんかのどんどん上がっていくグラフの入った「カタログ」を作るに十分な資金投入をすれば、自作自演さえ可能。市場規模が30兆円とか50兆円とかであれば、そこに1割の買い資金が外から入ってみてごらんなさいな。そりゃ、上がって当然だわ、って話。全世界の株式市場に投入される資金が300兆円として、このうち3%を投入するだけでも両市場の合計の10%以上になるから。日本市場で言えば、40~50兆円の買い資金が新たに入るようなもので、そりゃ上がって当たり前なんだって。しかも新興国の資金を持ってる人たちは、日本以上に株式投資に資金を回すタイプの比率が高いかもしれんからね。日本人でも中国株やインド株に投資している人たちは大勢いるだろう。そういう資金もどんどん流入してくるので、面白いように上がるだろう。コヨーテ軍団は、上がって膨張した資金を元に更に投資先を拡大していく。資産総額が大きくなれば、その数倍の相場を張ることが可能だからね。コヨーテどもはそうやって、他人の金を巻き上げむしり取ることに長けているのさ。いっそコヨーテ同士だけで相場を作ったらどうだ?共食いするのがお似合いってことだ。


日本の鈍感なのも、本当に困るね。いい加減に目を覚ませよ。
コヨーテの連中に都合の良いルールを押し付けられて、結果的にはむしり取られているんだってば。
アクツマヤ先生のセリフではないけれど、
「いい加減、目覚めなさい」
だって。


コヨーテどもが日本株を売りたい、なら、とっとと出て行ってもらえばいいだけだ。即刻、売り払って出て行けばいいんだって。その結果、どういう結末が待っているかは、コヨーテどもが考えればいいだけだ。まあそれすら考えられない程度の低能揃いなので、知性はないかもしれんがな(笑)。

何故、ヤツラはバランスシートを拡張させることを容易にする手法をとるのか、見れば明らかだ。様々な金融手法の多くは、コヨーテどもの稼ぎやすい環境を整える為にあるんだよ。
FRBには「利下げしろ」という圧力をかけることが可能になるし、「市場が催促する」という究極の技を使えるからだ。貸出先で暴れることが可能なのは、その国において「脅迫手段を持つ」のと同様だからな。通貨はもう使えなくなった、では今度は…?って、アホでも判る話だわな。

日本株が急落したのは、例の給油問題など対米関係の悪化からだ、ということは手に取るように判るでしょうが。それも偶然だって?そうかもね。
政治的不安があるからって?
どこの国だ、そりゃ?
政情不安定のせいでこれほど下落すると?
改革が減速したから?
ふざけるんじゃないって。
けど、政治家たちはあまりに鈍感だから、いくら売りまくってものんびりしていて、まるで無反応だったからな(笑)。


腐れコヨーテどもの好きにはさせない。絶対に許さんから。

何度も言ってるように、経済戦争なんだよ、これは。仕掛けられたら、戦うのが当然だろ。腐れコヨーテどもを叩き潰すまで、戦う覚悟を持たずしてどうするんだ?




最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。