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「小沢ハウスを探せ」・2

2007年02月22日 20時56分28秒 | 政治って?
「12物件、10億円」という規模は、いかにも不自然ではある。もしも今回指摘されなかった場合、果たして「個人の所有物になる」ということはなかっただろうか?小沢氏本人が議員を引退したりした後では、その不動産はどうなってしまうのであろうか?

さるさる日記 - 泥酔論説委員の日経の読み方

ごもっともである。
「小沢ハウス」の謎について、もっと追及していくべきであろう。政治資金問題は、きちんと説明可能なものであるべきだ。自民党にしても、自分たちに火の粉が降りかかるのを怖れて及び腰では話にならないぞ。折角の大チャンスなのだから、叩いておける時に、確実に叩くべきだろう。


ところで、国会議員に限らず、初めから「選挙」のあり方というのがオカシイと思う。何で「名前連呼」部隊とか、あんなに動員せねばならないのか?あれに一体全体、どのような政治的な意味合いがあるのであろうか?多分、議員たちには、守るべき「権益」というのがある。選挙に対して、「容易に参入されては困る」ということでもある。なので、「動員力」「資金力」という点において、格差を作っておかねばならないのである。組織票を強める意味でも、こうした無駄でマヌケな名前連呼とか、延々とやらねばならないのである。そうすることが、「旧来型選挙」でやってきた連中を守ることだからである。はっきり言って、選挙カーはうるさいだけだ。騒音による経済損失の方が大きいと思う。おまけに、選挙カーは低速走行を続けるので、交通渋滞を招きやすく、ガソリン消費は増大するだろう。環境に「悪い」のが、これまでの選挙方式なのである(いいのか?こんなんで。環境省)。もういい加減にこういうクダラナイ選挙方式は止めた方がよいのではないか。それをなくすだけで、選挙に投入される政治資金の「怪しい部分」というのは減るのではないか?金がかかりすぎなのが、「資金集め」に狂奔する結果を招いているだけなのではないか?


脱線しましたが、とりあえず「小沢ハウス」をきちんと追跡してみた方がよい。特に「反自民」に傾いてる「朝日」「毎日」系は、自民党を利する結果になるんじゃないか、ということから、「深入り」を避けてる様子だし。ツッコミ不足なんじゃないの?



刺し違える覚悟

2007年02月22日 19時24分54秒 | 外交問題
余程のことなのでしょう。とても過激な感じ。

FujiSankei Business i ラスプーチンと呼ばれた男 佐藤優の地球を斬る/真の外務省改革


外務省は未だに「魔宮」のような場所、ということなんでしょうか。
かつての言い回しならば、「伏魔殿」だったか(笑)。
にしても、昔の部下にこれほどまでに言われる社長?(=事務次官)というのも、どうなんでしょうね。実態は判らないわけですが。

恐るべし、外務省。
佐藤氏はもう行き着いたので、自己の持つ「言論力」で十分対抗できるということなんでしょうね。下手すりゃ、社会的に葬り去られる可能性もあるけど、自身は既に起訴された身ですので、もう「怖いもんなし」だぞ、ということでしょうか。