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いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」

オール人力狙撃システム試作機

サッカーW杯2018 ロシア大会 ベルギー戦

2018年07月03日 05時03分04秒 | いいことないかな
惜しかった。

が、夢を見させてもらえました。ありがとう。


お疲れさまでした。


見事な原口の先制ゴール。カウンターで、柴崎からのスルーパスを決めた。

乾のゴールも素晴らしかった。

だが、その後の守備に綻びが生じた。

試合運びは2-0までは上出来だった。勝ったと思った。


だが、ここからがまずかった。焦りの見えたベルギーに、不用意な失点をしてから、流れが変わってしまった。

最後は絵に描いたようなカウンターで負けたが、止められなかったのか…と思うが、残念な結果だった。勝ち越し点が終了直前だったのも、凄く残念であった。


やはり、キーパーの質は大きく影響する、ということだった。ベルギーとの差は、本田のFKを止めた相手のキーパーは上だったということかと。


本当にありがとうございました。



サッカーW杯2018 ロシア大会 オレ的反省会

2018年07月01日 16時39分58秒 | いいことないかな
(これを書いているのは、7月1日である。ベルギー戦の結果をまだ知らない。拙ブログの意見は、結果に左右されない。ただ、試合前に公開することは、さすがにできなかった)

まず、決勝Tに進めたこと、これは、素直に有難うと御礼を述べたい。チームはよくぞ戦ってくれました。特に、急造監督の下で、短期間の中で色々なことを示してくれましが、今後日本が強くなる為には反省が必要と思います。そういう意味においても、非常に良い大会だったと思います。


1)サッカー全体について

かつての所謂伝統的な強豪国と、周辺の上位国の実力差はかなり縮小し、スター選手を擁するチームといえども、簡単には勝てなくなった。守備側の研究とか向上が進んだから、ということがあるのかもしれない。DFにも高度な能力を要求されるようになっており、特に状況判断能力が勝敗を分けるような感じになっているかもしれない。

攻撃面では、やはり「スピード」が以前にも増して重視されるようになったと思う。守備側の組織力向上により、局面を打開するにはスピードに乗った攻撃が重要になっているのでは。これは守る側から見ると、中々対策が難しいからだろう。

他には、やはりデータ分析が以前とは比べ物にならないくらいに進んでいて、選手のパフォーマンスは勿論のこと、チーム戦術の理解の上でもかなり大きな影響力を持つようになっていると思う。サッカーは難しくなっている、ということだ。すなわち、スター選手個人の能力だけでは勝つのが容易ではなくなり、まるで将棋の棋譜研究に近づいているのかもしれない。


2)急造監督の脆さを露呈

選手選考はハリルホジッチ監督時代から主に呼ばれていたメンバーが中心だったが、やや偏りが見られた。一般的に言われていたのは平均年齢が高いことだったが、攻撃的選手に速度のある選手層が薄かった。
前項でも触れたが、速度重視のサッカーにおいて、攻守において速度に乏しい選手の起用法は難しいことが多く、西野監督がどのようなサッカーを目指していたのかは、当初から不明だった。

テストマッチが3試合しかなく、条件が厳しいことは分かっていたはずで、わずか1カ月くらいで監督のできることは限られていた。
ハリルホジッチ監督を解任した日本サッカー協会が、西野監督に何を求め、何をしようとしていたのか、全く分からなかった。実際、ガーナ戦とスイス戦では、監督采配は何も機能せず、3バックを試したりしたものの西野監督の目指すサッカーの方向性がバラバラ過ぎて何も見えずじまいだった。

結果が出たのは、本大会の僅か10日前のパラグアイ戦だったが、これもAチーム(レギュラー組)とBチーム(控え組)を適当に入れ替えてみたら、かすかに希望の光が見えてきた、というものだった。ある意味、監督の目指すサッカーを放棄し、半ば匙を投げたに等しいものであった。
よい言葉で言えば「選手の自由にやらせてみる」というもので、監督采配と呼べるものではなかった。ここに、JFAと西野監督と代表選手たちの間では、何の成算もなければ、共通理解となるようなものを有していなかった。

ある種の行き当たりばったりで、八方塞だったのが逆に幸いして、全入れ替えを実行してみたら唯一結果が出せたということだった。

何となく選手任せでやってみたという、偶然の産物だった。別の言い方をすれば「選手の自主性を重んじた」と。


3)西野采配の問題点

あまり書きたい話ではないが、敢えて書く。将来の日本のサッカーが良くなって欲しいから、である。

まず、第3戦で危機を救ってくれたと賞賛された川島には悪いが、本大会での最大のミスは、川島を第1戦から先発させたことだった。
ポーランド戦で入れ替えるわけにはいかない、という事情は、普通の監督ならば分かるだろう。大会最初から替えておけば、その後もずっと川島以外を使い続けられていただろう。
(守備陣の後ろのパス交換で、川島の方が最終ラインとの連係には一日の長があり馴染み易い、ということかもしれないが、川島を先発から外す決断をパラグアイ戦時点で固めていれば、直前合宿で対応できただろう)


もしも、の仮定の話はないことは承知だが、川島が初戦から出ていなければ、セネガル戦で勝ち抜けが決まっていたかもしれない。いや、他のキーパーが出ても、もっと大きなミスをして、負けていたかもしれないという話も分かるし、タラレバはきりがないけれども、西野監督采配によって苦境に陥った可能性が高い。


理由は不明だが、1、2戦に川島を使ってしまったことで、替えるタイミングを逸してしまったわけで、その結果はご覧の通りである。韓国は若手を登用して、ドイツ戦で大活躍を見せたのと対照的だった。日本サッカーの未来を考える上では、川島を先発させるべきではなかった。


もう一つ、結果オーライならいいや、という意見の多い、ポーランド戦の采配である。決勝Tを考えて、疲労のたまった主力を休ませる為、という話は分からないではないが、あまりに無謀、無策だった。


ポーランド戦でのゲームプランが存在しないも同然だった。
先発メンバーの選び方やシステムは監督の考えがあるのだろうから、6人替えたなら、それは仕方がないだろう。一つの決断の結果だから。

ただ、第3戦は次に進む為の重要な試合であり、最悪でも「引き分け」を必要としていたことは分かり切っていたはずだ。

最低限の目標として引き分けなのだから、相手がボール奪取にこなければ、これまで批判を浴びながらも日本が再三やってきた「遅攻」サッカーをここで発揮すれば良かったのだ。
ここでやらずに、いつやるというのだ?


パスを回してボールを保持する限り、相手の強力な攻撃は回避できるのだから、無理して攻めるよりも、安全策を頭に入れて時間を使うべきだった。前からプレスに来るなら、相手を走らせることができるし、陣形を動かせてから攻めるとか、普通に考えられただろう。日本の選手に攻めさせるリスクを頭に入れてないベンチだった、ということである。

幸運にも前半がゼロで折り返しだったのだから、点を取りにいくことを重視するよりも、いかに厳しい攻めを受けないようにするか、守備戦術を徹底させておくべきだった。

しかも攻撃陣を休ませる為に大幅に入れ替えたというのに投入した交替が、大迫と乾という、支離滅裂な選択は、先発入れ替え以上に解せないものだった。

1、2戦の出場時間から見て、大迫ではなくプレー時間の短い本田を入れることだってできた。最終予選でも、大迫がいない時に本田を1トップに入れて豪州に引き分けだったし、本田は右サイドに降りることもトップ下でもできるから、大迫を休ませて本田が第一選択でも良かったのでは?


ポーランドに先制点を奪われて、同点に追い付けないと敗退という場面でさえ、FWの宇佐美を削って乾を投入というのも、普通なら考え難い采配だった。乾は貴重な戦力だと考えていたからこそ休ませておいたはずなのに、しかもイエローカードを1枚もらっていたので2枚目はどうしても避けたい(決勝T1回戦が出られなくなる)ので、起用は原則的に考慮外のはず。


ここでも、右の酒井高徳に替えて本田なり誰か攻撃的選手を投入するのが普通ではないか。なのに、攻撃陣の枚数を増やさない上に、攻撃面で機能してなかった守備的要員の酒井高徳を残し、最も休ませたい乾を使うという選択はどういう根拠で行われたのかが全く理解できない。


岡崎交替の時、大迫ではなく本田を入れるのは、前線でのボール保持時間の長さや粘りを期待するわけで、上がりの遅い宇佐美や酒井高徳のプレー速度に合わせる点でも、最初に考慮されてよい選択肢だったろう。


長くボールを保持する、プレー速度を落とす、パスを回す時間を長くする、といったことは、守備戦術の一つなので、相手にさえ渡さなければ攻撃を受けないわけで、攻撃力の差が大きい相手に対してであっても、ある程度は通用する戦術である。ゲーム終わりに、あんな無様な姿でボールを回させるくらいなら、後半の組み立て時点で、引き分けを意識しながら、リスクを抑制する戦い方を指示するべきだった。前に行く人数が増えれば、反撃がきつくなることは誰でも分かるので、その修正もできないベンチが敗北を招いたに等しい。


西野監督は「1点差負け確定」と、

・セネガルが1点取る(低)
・日本がもっと失点・ファウルする(高)
・日本が1点取る(絶望的)

のリスクを判断した、と言ったわけだが、そんな所でようやくリスク判断を云々するなら、何故試合の最初から考えなかったのかが、全く理解できない。

よりによって、監督自らが自分のチームに対し「点を取り返すよりも、もっと失点して負けそうだ、イエローカードも増えそうだ」と敗者の烙印を押したんだぞ。だったら、最初から、無謀な策を採用して選手にやらせるんじゃない。失点した後の約23分は、攻撃もしていたし、ポーランドへの守備でも凌いでいた。けれども、西野監督の考えによれば、残りの約15分で「日本は失点してしまう」と思っていた、ということだ。たとえ点が入らずとも、0-1負けの結果は同じで、選手たちには戦った証が手に入れられたはずだろう。こんなに後味の悪い思いをすることもなかった。


起用された選手たちは、危ないながらも何とか前半は失点せず、監督の期待に応えたんだ。懸命に頑張って「試合を作って」いたんだ。

なのに、どうして監督采配でチームを敗北に追い込むのだ?


そもそも「日本が1点も取れず、失点する可能性が高い」と思うなら、何故、あのような陣形・メンバーを選んだのか、何故あのような交替カードを使ったのか、何故攻撃を催促し守備戦術の徹底をしていなかったのか、不明なことだらけであった。


別に、ヤマ勘とか勘ピューターとか否定しないけど、日本サッカー界の指導レベルが高まらないと、日本は強くはならない。今回の日本サッカー協会や西野体制を見ていて、今後更に後進国化するという危惧を抱いた。西野続投の声、の報道とか意味不明だが、もし続投しても選手個人の能力に優れた人に依存するサッカーで、時間の蓄積効果は乏しく、次のW杯でも2カ月前に就任した監督にやらせたとしても大差ないだろう。


4)日本が1次リーグで勝ち点4を取れた理由

メンタル面の改善、これに尽きる。昨年から連敗続きで迷走が続いていたし、直前のガーナ、スイス戦でも先が見えないまま、コロンビア戦まであと10日となった。パラグアイ戦に逆転勝ちしたことで、一気に勢いと自信を取り戻した。

本大会では運と勢いは大事だ。甲子園の初出場校が破竹の勢いで勝ち上がるのに似ている。前回惨敗を食らったコロンビア戦に勝利して、自信は確信へと変わっていった(イチロー風)。
全くの麻雀素人が、東1局の親で、リーチ一発ツモ裏ドラ3の親パネをアガったようなものだ。特に役もない「リーチのみ」の手だったのが18000点の大ラッキーに早変わりしたようなものだ。

けど、サッカーにはそうした勝負運のようなもので左右されることはあるし、短期決戦だと勢いはものを言うから。

実際、パラグアイ戦以降、逆転勝ち、因縁の強敵コロンビアに勝利、ミスで先制奪われるも2度追い付き負けなかったセネガル戦、と不敗神話が続いていたわけだ。

「今の俺達は負けない」という自信に溢れていれば、自ずとプレーもそのように好転するだろう。しかし、その自信と果敢さに水を差したのが、ポーランド戦だった。選手たちを躓かせたのは、西野采配だったのだよ。


特に、負けてるのに敗北を受け入れさせた監督采配が、ツキを手放す大悪手だった。
もしも普通にプレーして0-1のままで終わり、同じく勝ち点4のまま通過できていれば、選手たちは困難な状況に立ち向かい、自分たちの手でこれを掴み取ったんだという、敗北の中にも自信につながるものが残ったことだろう。少なくとも、誇りと名誉は守られた。同じ勝ち点4であっても、その重みも選手たちの達成感も違ったものだったはずだ。負けはしたが、勇敢に挑んだ結果だと思えただろう。


ポーランド戦前半までは、まだ運と自信は残していた。ヒヤヒヤながらも、先発したメンバーは持ちこたえた。だが、ポーランドは遂に実力を発揮し、均衡を破った。これまでの結果は、勇気を持って逆境に立ち向かうことで達成してきたが、ここで最も消極的な下策を採用してしまい、戦いから降りることを選んだ。


土壇場になって、1点を奪われることを恐れてブーイングの中ボール回しをするくらいなら、試合開始前から「1点を奪われることを恐れて」おくべきだろう。報道の中には、現実的とか冷徹な判断などと西野監督を賛美している向きもあるが、現実的な判断をする人間は、着手する前に「考えておく」んだよ。

本当に冷徹な判断をする人間なら、希望的観測でもって「ポーランドに勝てる」控え主体の先発を出したりはしない。1点も取れない場合を事前に想定して、選手を送り出す。それでも耐えられる方法を授けておくのが、監督の役割だ。

西野采配が分からない人間は、頭が悪いだの、合理的判断ができないだの、そういうことを言う人こそが、旧日本軍的「無謀な作戦命令」を全面肯定しているに等しいのだよ。局地的判断の是非にしか思考が向かず、戦略目標の判断ができていないから、だ。


引き分け試合は、「今ある戦線を維持せよ」であり、現状維持だ。少なくとも「最悪のシナリオは撤退戦」なので、それだけは回避するような作戦を立てるのが普通。

相手陣地に突撃して相手陣地を奪え(点を取れ)、というのは、かなり強力な作戦であり、自軍の損害が甚大になる恐れはある。自軍の戦力状況がそこまで整ってないと思えば、安易に持ち場を離れるな、自軍の守備陣地を守り抜け、というのが普通の作戦命令だ。

無理気味な攻撃に打って出て、返り討ちに遭い、逆に戦線維持ができなくなって陣地を一つ放棄して逃げ帰ったのがポーランド戦だ。その上、自ら白旗を掲げさせろって、だったら最初から勇ましく攻撃命令なんぞ出すんじゃない。無駄に損害を大きくしたんだ。


実力の裏付けが少ない、勢いと自信は、萎むのも早い。
あっという間に元に戻ってしまう。



前回大会から、少し成長したが、まだ選手頼み、ということなのが日本サッカー界の限界かもしれない。指導層には、能力が不足していると思う。

>https://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/5be5fea4cf35844c644be16c9f798a5f


試合中に、陣形を整えさせたり、適宜修正させる能力を高める必要がある。それは、監督コーチ陣の主な仕事だ。


そして、日本のサッカー界上層部には、サッカーというスポーツの本質について、何らの考えも哲学も有していないのだな、ということは分かった。例えば「予選通過という結果が全て」のような意見は、心の底では思っていたとしても、決して口が裂けても言えないだろう。今回のボール回しの一件は、W杯への冒涜にも等しいものだった。同点ならまだしも、これを恥とも思わぬ、その精神性こそが、日本サッカー界のレベルの低さを表しているだろう。一番の被害者は、選手たちなんだぞ。


時に、勝敗を超えた、プロセスにこそ大事な価値がある、ということは、サッカーに限らずスポーツの本質部分ではないかと、個人的には考えている。例えば「ドーハの悲劇」だって、あの当時にW杯に出ていたら、ラモスやゴンのことなど四半世紀後に思い出すことなど殆どないだろう。けれども、あの時の悔しさがあったからこそ、これほどの時間が経過しているにも関わらず、多くのファンが「心に刻まれた」出来事として忘れることがない、ということだ。

仮に初出場できて、3戦全敗とかで終わっていたなら、カズさんが出てようと松永がどうとか、殆どが人々の記憶に残ることはなかったかもしれない。語り継がれることに価値がある勝負だってあるんだ。たとえそれが、儚く散った場合であろうとも、だ。勇敢に立ち向かった者たちのことは、たとえ結果が敗北であろうと、そう簡単に忘れたりはしない。


サッカー協会、テレビ界の事情、とか、何があるか分からないが、諸手を挙げて西野肯定論で誤魔化すしかないというのも、サッカーそのものより、もっと別に大事なものがあるとしか思えない。それじゃ、強くなれない。



サッカーW杯2018 1次リーグ ポーランド戦

2018年06月28日 18時01分32秒 | いいことないかな
いよいよ、日本代表の戦いの真価が問われる試合がやってきました。

各組で波乱は起きています。侮る立場になどないことは重々承知とは思いますが、挑戦者の気持ちで強豪国に立ち向かうことになります。


ここを、日本が形にしてきた「自分たちのサッカー」で掴みとることができれば、更に一つ階段を上がれることになるでしょう。

自分がするプレーによって、どういう効果があるのか、味方はどうして欲しいと考えているのか、局面ごとによく見て、考えること。相手の危険の芽を摘みにいけるのは、自分しかいないと思って、プレーに集中すること。仲間の声に、耳を傾けること。


うまく行かない場合でも、感情的になってはいけない。辛い時は、味方の誰かとタッチでもしてみること。


困ったら、まず、基本を思い出すこと。常に足を動かし続けること。
負けない戦いをすること。それは、どうしたらできるか、考えながらプレーせよ。


ガンバレ!
きっとここを勝ち抜いて、トーナメントに進むぞ!

物語は、まだ続きがある。


今日の試合は最低だった。

また、10年は後退した。


川島、唯一の危機を救ったのは間違いない。

最後の、1点負け時点でパス回しをして時間を潰すなら、この先発を出す意味がないことは分かっていたろうに。


激怒り。

本意でない、状況を見た、とか、頭がおかしい。


戦犯は、やはり西野監督だ。戦力温存を考えたのに、長谷部を出したら無意味。
引き分け狙いなら、この先発はあり得ない。高徳を右って、何を考えているんだ。
負けてる状況で、ゲームを終わらせるくらいなら、最初から、負け難い布陣でやれよ。



山口と槙野、全くゲームを理解してない。リスク取りすぎ。攻撃なんぞ期待してないのに、何故、攻める?
できてないのに、だ。危機に陥ったのは、山口とか槙野のポジショニングがおかしいから、だ。カウンターの備えが全然ダメ。


今日の最大の失敗は、柴崎を殺した、だ。

山口が自分のやりたい縦パスを出したかった、槙野も同様。みたいな。それらが、ほぼほぼ危機を招く結果だというのに。


自分たちが起用された意味が理解されてない。

山口は柴崎を前に行けるようにする為に、日本の攻撃に推進力を与える為に入っているのに、自分が前に出て行けば、危機は訪れるに決まってる。そのカバーを誰かがやるわけで。


槙野も同様。川島が止めたけど、上がって攻めてる気になれるのは、大甘だからだ。

高徳もポジションが悪い。右サイドで攻めてる時でも、サポートに動かず、タラタラ歩いていやがる。宏樹に渡して背を向けてプラプラ歩いてる意味って何だ?それがチームメイトなのかよ。

宇佐美はこれまでより良くなってた。


山口と槙野がおかしいから、長友がほぼ攻撃に上がれず、左サイドの速攻が消えた。


宇佐美に変えて乾なら、まず高徳を大島とかに変えた方が全然マシだったわ。


攻めが遅いのは、山口がポジショニングの修正ができてなかったこと。

柴崎が降りて、山口が前で、山口や槙野が縦パス入れて軽々奪取される、的な、前に行きすぎの位置取りがおかしい上に、カウンターを食らいやすい攻めを選択するという意味が全く分からんわ。センターラインを超えてないのが吉田だけ、っておかしいだろ。それほどのカバー力があるとも思えないのに。


そんなリスクを冒す意味が分からん。最後にパス回しで時間つぶしを命じるくらいなら、最初から負けにくい守備体形を指示するだろ、普通は。
特に、後半に攻撃の形が全然できなくなった理由が、分かってないだろう。


パスが回らない、相手を動かせない、無駄な縦パスでカウンターを食らう、などをやってしまったんだよ。
黒子に徹することの意味が理解できてないんだわ。


ゲームメイカーを周囲が殺せば、勝てるものも勝てなくなる、の典型例だな。
今日のポーランドは、平均的なパフォーマンスで、激辛の試合ではなかった。それで今日の出来なら、日本は全然進歩してない。「展開できなくなった理由」が試合中の流れの中で感じ取れないのは、ほぼダメってことになるわな。


攻撃の形を作れなくなった最大の理由は、できない人間が余計なことをするから、です。
コンマスの指示を無視して、それぞれが自分勝手なことをするから、です。


つか、ここで、こんな最大リスクを冒す西野監督の意図が全く分からんわ。
今日、当たってたのは、川島だけで、他は先発させる意味が分からん。槙野とか高徳とか。宇佐美や武藤はまずまずだったが、岡崎の交代は仕方ないとしても、配球者なりのゲームでかてるほどマルかぬ甘くないし。




サッカーW杯2018 1次リーグ セネガル戦 惜しい!

2018年06月24日 16時24分02秒 | 俺のそれ
今夜は第2戦、勝てば決勝Tがぐっと近づく試合となりました。

勝負事ですので、勝敗はどうなるか分からない部分もあると思います。勿論、日本国民は勝って欲しいと願っていますし、全力で応援しています。


第1戦と同様に、冷静に落ち着いて戦うこと。
弱気や慢心とは違います。精一杯やるけど、熱くなりすぎることなく、冷静に。

焦りは禁物。

先に焦れると余計なミスをしがちです。狩人が獲物を狙うように、辛抱強く、チャンスを窺い待つこと。
常に、細心の注意を払え。
ここぞの所は、勝負に行け。

日本の実力を出せば、勝ち切れるはずです。


気押されることなく、怯まず戦うこと。強い圧力を感じても、点を取られたわけではありません。
恐れていてはダメ。


相手だって失敗をたくさんしてくるわけで、完全ではありません。きっと、対処できる。
最後にものを言うのは、勇気と勝利への執念です。
兎に角、試合に集中せよ。自分自身を信じよ。


明日の朗報を待っています。頑張れ。



いやー、がっぷり四つの厳しい戦いだった。
気持ちの面では強かったが、非常に惜しかった。


大迫の正面のボールは、あそこで決めたかった。足を出せばほぼ決まっていたかと思うナイスセンタリングだったが…

本田、持ってるな。
あの決定的場面で外さない、というのは、やはり経験かも。


先にリードされて、よく追いついたけど、んー、勝ってもおかしくない試合だった。

川島、マジ、あれは正面でキャッチできた球だったので、痛かった。
相手の狙いが、まんまとハマってて、キーパーのミスは必ずあると思って、思いっきり前に詰めてたしな。

柴崎も長谷部もこれまで以上に良かった。
長谷部のシュートは、枠に行ってたが、乾に当たってしまった。惜しい。


最後、柴崎がうまくボールを取って、宇佐美の所に行ったが、まんまと安易なドリブルで簡単に相手に取られてしまった。
ワンタッチで即座にセンタリングを上げれば、エリア内に3人行ってたので、チャンスだったのに、逃してしまった。ああいう所が、使い難い部分なんだよな。センスが乏しい。自分のやりたいプレーでなく、勝利の為のプレーをやるべきだよな。


負けなかったのは良かったが、頑張ったけど、勝てた試合ではあった。

守備陣はよく抑え、耐えたが、1点目は酒井宏のヘディングミスからだったので、ああいう部分も改善が必要かも。
※追記:これ、ニュース映像で再度見たら、宏樹でなく、元気だった。ゴメン。原口選手のバックへのヘッドが相手に行ってしまったものでした。
酒井宏樹選手のヘディングではありませんでした。お詫び致します。


ゲームプランとしては良かった。吉田と昌子は長谷部との連係も良く、プレスを外して前線にボール供給をできて、攻撃の形を作れることができた。

反省点を含め、また集中して行けば勝利が見えてくる。

また、次を頑張ろう。



サッカーW杯2018 1次リーグ コロンビア戦 勝ち点3とったどー!

2018年06月19日 15時27分17秒 | 俺のそれ
いよいよ、本番当日を迎えました。

まず、電撃解任となってしまったハリルホジッチ監督には、お詫びを申し上げたい。これまで最終予選を勝ち抜いて、W杯出場を決めてくれたのに、直前になっての解任劇に、日本のサッカーファンの多くは憤慨しました。
日本サッカー協会の上層部への批判は猛烈だったと思います。今でも、会長の妄言には誰も耳を傾けません(笑)。サイテーの幹部です。


戦うのは、選手たちです。監督やスタッフも勿論、ファンも一緒です。
彼らは、サッカーの為に戦う。
日本のサッカーの為に、死力を尽くすんです。協会の為じゃない。


しかし、サッカー協会は共に戦う仲間ではありません。強欲で自分たちのことしか考えない最低の連中です。こんな連中はかまうことなく、放っておきましょう。無視すればいいだけです。


さて、日本は前回大会から、果たさねばならない課題が残されています。日本のサッカーで勝利することです。「自分たちのサッカー」とは何だったのか、が少し見えてくるかもしれません。


多分、「自分に固執する」ことではないでしょう。
サッカーは複雑なゲームで、理解することが強くなる要因の一つです。チームとは、何かの型にハマった、常に同じものではありません。基本はありますが、選手の特性を活かした戦い方があるはずです。将棋の戦型でも、矢倉戦とか振り飛車戦とか違いがあるのに似ています。

チームとして、一番力が発揮できるような戦い、相手を上回れる方法を編み出す、そういうゲームだと思います。日本のサッカーは、たとえスーパースターはいなくても、大柄な選手が揃っていなくても、それでも「勝てる」戦術を見出すことです。

これは非常に困難なことです。
初期条件が不利なわけですから。けれども、他の国のチームを見ていると、どの出場国も数々の工夫をしています。ドイツに勝ったメキシコだって、W杯では1度も勝てなかった相手に、ベストを尽くしました。サッカーに対する姿勢は、非常に勉強になりましたよね。個人の実力は必要です。けれど、個々で見れば上回る相手にだって、戦えるスポーツなのです。


日本にとっては厳しい戦いとなるでしょうが、恐れず自分を信じて戦って欲しい。できそうにもないことをやるのではなく、今持っている、最大限の能力を発揮すること、それだけに集中して欲しい。


変な喩えですが、50馬力の車と、300馬力の車では、同じ走行をしようと思ったら、50馬力の車は常に全開でコーナーもギリギリを攻め続けないとならないが、余裕の300馬力の車はそこまで限界を攻めなくても何ら問題ない、みたいなことです。

日本は50馬力、他国は300馬力、みたいなものです。限界ギリギリを同じ時間継続することは、かなり難しいのです。

日本が1試合をやれば、選手の疲労度は何試合分かに相当するくらい、高度な集中力を必要とするでしょう。それに比例して、消耗が激しくなるでしょう。
集中力が低下する大きな要因は、疲労です。

なので、疲労蓄積の少ない人間がサポートする必要があるはずです。それは、局面によって、どういう時にチャンスが来るか分かりません。相手によって、スピードよりも、重量のある選手の方が戦い易い、屈強さが重視される場面だってあるかもしれない。だから、常に一丸となって共に戦ってほしい。


なでしこにあって、男子代表になかったもの、それは、チームとしての戦う姿勢なり、結束力ではないか。

もし、日本代表選手が100%の力を発揮できれば、きっと勝てると思う。それにはプロとして、やるべきことをやるということに尽きる。
自分の心を研ぎ澄ましてほしい。


あとは、一生懸命応援しています。頑張れ



いやー、勝ったよ。オレは信じてたから。

よくやり遂げてくれました。


8年越しの、置き土産が遂に実った。おめでとうございます。

先制点は、大迫の個人技、それに尽きる。よくぞ反転して、前に向けたな、と。相手DFを背負っての、素晴らしい抜け出し。
そして、シュートは想定通り。


香川、よくぞ走ってた。
ハンドを誘ったのは、香川のシュートの賜物。

ハンドで10人に減ったのは大きかった。


川島、あれは止めるべきグラウンダーだろ。キーパーの役割であった。あれを止めないでどこがキーパーなんだよ。

同点で前半終了は、まあ想定内だったので、同点に追い付かれたのはまあ、いい。


後半、不用意なプレーを減らして、相手にボールを追わせて、選手交代をうまく使って、勝ち切った。

大迫、よくぞ決勝点!
ここまで走る大迫はほぼ見ないわなwシュートブロックもこなすなど、信じられない。よくぞ限界まで走ったな。


守備陣も、よく耐えた。
結束こそが、勝利を呼び込める。おめでとうございます。



安倍総理は、直ちに内閣総理大臣を辞任すべき

2018年05月27日 18時09分41秒 | 政治って?
ウンザリの展開だが、森友事件と加計学園問題である。

どうして1年以上経っても、事実解明が進まなかったのか?
何ら、まともな説明がなされてこなかったではないか。


その理由は、ひとえにアベ内閣の異常性と、これに加担する与党の自公(一部維新も同等)の無責任、である。内閣が国会に連帯して責任を負うわけであるから、アベ内閣と与党の罪は重い。


森友事件は、野党が昨年2月から「財務省に資料を出すように、総理が指揮してくれ」って、数え切れぬ程要望されていたにも関わらず、省内調査をさせることなく、麻生財務大臣に指示するわけでもなく、文書の検索と提出を一切拒否した。これに加担したのが、自公の国会多数派である。国会の調査権限をもってすれば、もっと早期に改竄前文書を提出させることができたものを、今の今まで遅延させたのは、与党の責任だ。


この結果責任は、アベ内閣と与党が負うのだよ。どうしてくれるんだ?
そもそも、財務省が無用な隠しだてをせず、文書を差し出せば済んだことだ。にも関わらず、時間稼ぎをやって、文書を捏造しまくり、改竄三昧の不正を働かせたのは、アベ内閣と与党のせいなのは、明らかだ。


この責任を、大臣どころか、財務省内部ですら、何一つ責任を取った人間などおらんだろ。
1年以上にわたり、もっと早期に解明できていたことを、いたずらに遅滞させたのは、アベである。その罪は、極めて重い。



加計学園問題にしても、説明責任を果たさぬまま、なし崩しで「開学してしまえばこっちのもんだ」的に、認可ありきで強引に間に合わせたようなものだ。で、入学者を入れた今になってから、アベが窮地に追い込まれたからということで、「実は、嘘をついていました」と加計学園が告白を始めたようなものではないか。


アベが頼みにしているのは、「ネット上の何処を探しても、どの文書上においても、『加計学園のかの字』を発見できまい」という、ネット詭弁士どもの言い分のようなことをもって、勝ち誇っているのだよ。


頭は大丈夫か?
ガキの喧嘩じゃないのだから、加計学園の名前が「あった」「なかった」で、アベの責任が消えるわけではないだろう?

だって、その為に、ひたすら時間稼ぎをやって、ネット上を「掃除」しまくって、文書を改竄(奴らは「入れ替え、書き換え、リンク張り替え、などと言うだろうw)して、あらゆる「不利になりそうな証拠」を消し去ったわけだから、その準備期間をこれほど長期にとって、バカ工作員の頭数もそれなりに揃えてやった結果なんだから、まあ、通常の検索程度では、加計学園とアベとの接点など、素人衆に発見できるわけがないだろう。


初期の頃に、偶然発掘されて、公開されてしまった部分はそのまま放置してあるだろうけど、それ以外(特に官邸の資料・文書類)は問題になりそうな部分を改竄したりして、辻褄合わせをやったはずなんだよw


なので、それこそ犯罪捜査的な面から、贈収賄事件のような手掛かりを掴むことなんざ、まず無理な話。問題は、そういうことではない。アベの政治家としての、内閣総理大臣としての、資質が決定的に欠けているので、即刻辞めるべきなのだよ。


加計問題を見ると、獣医学部新設の事業者が加計学園である、ということについて、関係者がどのように知っていたか、と言えば、プロセスの関係者は基本的に全員知っていたわけである。


加計学園の者(理事長、その他職員)との面談・相談等で、獣医学部新設の事業者であることを知っていた。

・今治市

・愛媛県

・国家戦略特区の所管:内閣府、担当大臣の山本幸三大臣は加計理事長と面談

・設置認可の担当:文部科学省 松野大臣は加計理事長と面談 

・獣医師需給の所管:農水省 山本有二大臣は加計理事長と面談

・3大臣会合(12月に山本大臣がやったと答弁)で広島県と今治市の特区のみ獣医学部設置を決めた

・秘書官:加計学園、愛媛県、今治市の担当者らと面談

・国家戦略特区諮問会議、WG のメンバー(八田、原、本間、等)

・獣医師会

・京都府(獣医学部の教員集めをしてる、との伝聞情報)

おまけ
・加計学園傘下の団体等の関与:アベの妻、昭恵(籠池夫妻の証言)
  ⇒友達の下村元大臣の妻や愛媛選出の山本順三議員の妻らも知っていた可能性

・首相補佐官にも知っていた人物がいたかも


というわけで、関係者はほぼ全部が「知っていた」という発言なり証言なり答弁なりがあった、というわけです。


しかし、ここで、ただ一人、全く知らなかった人物がおるわけです。

それが、アベ、である(爆)。
アベだけは、何も知らなかったんだそうだ。


総理自身、そう証言してきたわけです。アベは、周囲の人間たちはみんな知っていたが、尋ねもしなかったし、教えてくれることも、相談も、報告も、妻や友人たちを交えた会話の中においても、17年1月20日の「国家戦略特区の特定事業認定する日」までは、一切、知ることができなかった、と、こういうことです。


これは、内閣総理大臣として失格である、ということです。全然ダメ。
部下たちは、総理に内緒で、それぞれが勝手に仕事をやっていた、と、アベ自身が認めたわけです。「裸の王様」と呼ばれても仕方のないことでしょう。総理大臣は、内閣を指揮監督する立場にあります。


にも関わらず、秘書官ですら知っていることを、総理は知り得る機会を持たず、関心もなく、配下の各省大臣ですら個々に知っていたことなのに、誰一人総理に報告もなく、総理の指示でさえないことを3大臣が勝手に相談して決めてしまい、事後的に「ハンコをついてくれ」って出された書面を見て、そこでハタと気付いたわけですよ、加計学園が獣医学部を設置しようとしているんだ、と(笑)。単なる、無能の、アホでしょ?こんなの。


これなら、猫でもいいでしょ?
置物でもいい。ハンコを押せるなら、何だっていいのでは?

いっそ、肉球を押してもらえよ。


この話を、アベが自らするわけですから、これは、無能の証を言ったも同然だ、ということです。
内閣は、行政事務を総理するんでしょう?


これのどこが総理なの?
無能な、形式だけのトップ、ってことを立証したに等しいわけですわ。自分の知らぬ所で、部下達が勝手に物事を進めてしまい、その決定過程を説明せよと、国民から求められても、何一つ知らぬ存ぜぬしかなく、その上、部下達のやったことや意思決定過程を明らかにするよう、指揮監督すら全くできないで、無為に時間だけが浪費されたわけで、何の役にも立ってない総理大臣であることは、明々白々である。


これらの全ての責任は、アベ内閣にあるのであり、その責任を取るべきだ、って話をしているんだよ。

国会は連帯して責任を取れ。当然の話じゃないか。
未だに解明もできず、説明もなく、誰が、どうやって今治市だけ公募をするように決めたのか満足な証拠もなく、文書もなく、ろくな説明もないわけで、加計学園が提案者じゃなかったので「今治市」が「石破4条件」のクリアについて、どういう会議なり資料なりで説明をできたのかも、一切明かされていないだろ?


その解明するべき義務を負うはずのアベ内閣が、一切の説明を拒否しており、今治市にも文書なり資料なり説明をさせることを拒んできたんだろうに。大臣たちに指揮できないので、アベの総理としての資格はないものというべき。


こんな調子では、解明するまで百万年かかるわ。

いずれにせよ、行政の不始末の責任を負うのは、行政府の長たるアベなので、さっさと腹を切れ。総辞職すべき、って言ってるんだ。数々の不祥事と、国家を根底から覆すような重大な文書改竄・隠蔽工作を放置してきた責任は、アベにある。喩えて言えば、善管注意義務を怠ったも同然なのが、アベ内閣と与党だろ。


どうやったら、「アベだけが知らない」特殊な状況を作れるんだね?

そのことの方が、かなり難しかろうて。



イスラエルは「怒りの葡萄作戦」類似の報復攻撃が得意

2018年05月10日 18時14分33秒 | 外交問題
イスラエルが「ロケット弾攻撃を受けた」という被害を訴え、これを口実として報復空爆をした、という「いつもの手」を公表したようだ。


>http://www.bbc.com/japanese/44063836


イスラエルは、過去にも同じ手を用いているので、狼少年と似ているかも。


96年の「怒りの葡萄作戦」は、拙ブログと名前がカブってるが、国連軍や民間人を攻撃して大勢を殺害した事件である。

>http://seesaawiki.jp/w/moshejp/d/%A1%DA%C5%DC%A4%EA%A4%CE%C9%F2%C6%BA%BA%EE%C0%EF%A1%DB

1995年、イスラエルとヒズボラの緊張感が高まる。ヒズボラは、1993年の停戦を破り、何度もイスラエル北部の町に向けカチューシャを発射。米国務長官やフランス首相の訪問も無益に終わる。1996年4月9日、大多数のカチューシャ発射があり、シモン・ペレス首相(当時)は軍事作戦展開を決定する。

11日、イスラエル軍はベッカー高原とベイルートを攻撃。レバノン南部の住民はベイルートに、イスラエル北部の住民はイスラエル中央部に避難する。イスラエル空軍と砲撃隊は数百のヒズボラ関係の場所を攻撃。海軍はレバノンを海上封鎖する。その間、ヒズボラはカチューシャを打ち続ける。

15日、国連安全保障理事会はイスラエルの立場を理解。停戦を呼びかけレバノン政府も応じるが、ヒズボラは拒否。イスラエルはカチューシャ攻撃停止は停戦の最低条件とする。

18日、イスラエル軍はカチューシャが飛んできた方向に応戦。しかし、打った先は難民の避難所で国連軍がいた。攻撃で、市民100人死亡、102人が負傷。国連軍兵士4人も死亡する。同日、母娘を11人が空軍の爆撃で死亡。イスラエルは誤爆を認め、追悼の意を表すが、国際世論はイスラエルを避難し、停戦を呼びかけた。

25日、安全保障理事会はイスラエルを避難。イスラエルは攻撃をもう2日続け、27日シリアと合意する。

作戦の間、イスラエル側には777発のロケット弾が着弾。市民24人と兵士31人が負傷。レバノン側では、ヒズボラ戦闘員22人が死亡、58人が負傷。また、市民178人が死亡、470人が負傷した。


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イスラエルがこうした事件を不名誉と思っているわけではないだろう。それよりも、「もっと多く殺害する」この方がずっと重要だと考えているのである。だからこそ、過剰な報復手段を平然と用いることができるのだ。

今では、「イスラエル軍の被害によって死んだ人々」に対し、世界中が追悼することなどなくなってしまったんだよ。
フランスで数人死んだら、世界中が嘆き悲しんだというのに、シリアやレバノンやガザで何百人、何万人と死んだって、多くの人々が痛みを感じないような世界になってしまったんだ。


ガザへの不法な侵攻作戦も、やはり同様の手口が使われた。被害者を装うというのは、アベと瓜二つなのだ。


09年1月 ガザ攻撃はイスラエルの民族殲滅作戦
>https://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/95e77eb4a16fe2539096c8efb67c008c

(再掲)

イスラエルにとってみれば、「ハマスがロケット弾で攻撃してきた」という大義名分を手に入れることができ、これを口実にガザ侵攻を正当化できる、ということになるのである。

「ハマス側の攻撃」というイスラエルの理屈は、用意されたシナリオの一部に過ぎないだろう。
実際にハマスの人間が発射しているのを見た者はいないし、300発もの迫撃弾なんかが着弾して爆発しているのを見た者もほぼいないだろう。イスラエル側の被害が甚大であった、というようなイメージは、単なる与えられた印象に過ぎない。逃げ惑う人々とか、警報に驚く母親とか、そういった映像は、ハマスのロケット弾攻撃等がまるでカチューシャの如く降り注いでくる激烈なものである、ということを教えてくれたりはしないのである。


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イスラエルが発表したことは、本当なのか誰にも確認できやしないので、いくらでも事件を生み出せるのだ。

「ロケット弾攻撃を受けた」ことを口実にする手口は、割とよくあるということである。他にも類似の事件はあった。


14年7月 

>https://blog.goo.ne.jp/critic11110/e/4f3ad96483cf6de75b8446a915a1f08a


証拠画像のヤラセを仕込み
 ↓
カチューシャ攻撃を実行してワザと撮影させる
 ↓ 
証拠の衛星画像あったよ
(今ココ)


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米国が、ウクライナ軍と親露派軍との交戦に関して、ロシア側への「マイナスの評判」を宣伝戦により工作したものだろう。

ウクライナ軍に向けて(ロシア軍の支援を受けた、実質的にロシア軍同等の)親露派勢力がロケット弾攻撃をした、ということで、ロシアと親露派を悪者にするべく情報戦をやったわけだ。


こうした手口は、米国やイスラエルの「お得意中の得意」の戦法であり、プロパガンダ戦ではまず勝てないわけである。高度な、組織化された専門の連中が実行しているわけだから。


騙されないようにするのは、非常に難しいのである。
過去の事件を参考にしてみるよりないのかもしれない。



アベ外交は「完全な、検証可能かつ不可逆的な」大失敗(追記後)

2018年04月28日 13時45分34秒 | 外交問題
世界中の視線が朝鮮半島に注がれた、お祭り騒ぎのような一日だった。予定調和と評されようとも、南北首脳会談が成功裏に終わったことは、世界に好意をもって受け入れられた。朗報は悲劇のニュースより、ずっといい。


率直に、よくぞこの日を迎えることができたな、と感心した。様々な事情が絡んだであろうが、事前予想を覆してトランプ大統領が誕生したことが、偶然にも今回の幸運を呼び込んだのかもしれない。


日本のアベ官邸が一番の頼みの綱としてきたのが、恐らく旧来型の国務省との接点であろう。従米派が長年頼ってきた人脈を中心としたものと想像されるが、頭の固い連中の巣窟となっているようで、ほぼ機能しなかったものと思う。彼らの思考を超える存在がトランプ大統領、これがよい方に転がった、ということだろう。


さて、アベ外交を少し振り返ってみよう。
アベは忠犬よろしく、「米国と完全に一致」を繰り返すばかりで、何らの働きも示さなかった。現状で分かっていることは、板門店宣言において、日本は一分の言及もなかったということである。メンバーに呼ばれたのは、当事国たる韓国と北朝鮮は当然として、米国と中国だった。
麻雀をするのは4人であり、日本はその打ち手として「呼ばれなかった」ということだ。声を掛けるかどうかは、「普段の行い」によることが多いのではないか。もしあなたが家で麻雀やブリッジをしようとする時、誰を呼ぶか、そして誰に声をかけずにおくか、ということと似ている。嫌な奴は、大抵の場合、呼ばれない。


これまで、アベは北朝鮮のミサイル問題を自分の利益にしようと常に企てていた。何らの努力をせずとも、威勢のいい国内向けのアナウンスだけで、あたかもアベが何かを成し遂げたかのような幻想を抱かせようとしていた。
アベは、北朝鮮問題の「手柄は自分のものに」という姿勢が過剰だった。


その最たる例が、アベ命名によれば「国難突破解散」というものだった。国連での演説を契機として、北朝鮮を最大の悪役に仕立て上げ、これに対処できるのはアベしかいない、という論法を用いたのだった。


17年9月20日 国連一般討論演説
>https://www.kantei.go.jp/jp/97_abe/statement/2017/0920enzetsu.html

とりわけ北朝鮮のことばかりを非難し続けているのは、顕著である。これを選挙の伏線としたい、という意図だったのである。



9月25日 「国難突破解散」の会見
>https://www.kantei.go.jp/jp/97_abe/statement/2017/0925kaiken.html


北朝鮮のミサイル問題など、解散総選挙の大義名分になどできるものではないにも関わらず、民進党分裂の混乱に乗じて、こじつけ選挙をやったものだ。勿論、民進党内の内通者との連係プレーであるのは、当然である。
(その前の、「希望の党」と小池百合子とて同様の、「戦略的混乱」だったことはメディア支配(対策)を見れば明らかだったろう。)


アベは自らの政治的失策を挽回すべく、北朝鮮の存在を最大限に「悪用しようとした」わけで、そのツケを払うべき時がやってきたに過ぎない。


そして、アベ官邸外交が、「完全、かつ不可逆的な」大失敗であることを、トランプ大統領の言葉が証明してくれた。


トランプ大統領のツイート(4/27)
>https://twitter.com/realDonaldTrump/status/989834048796266498

Please do not forget the great help that my good friend, President Xi of China, has given to the United States, particularly at the Border of North Korea. Without him it would have been a much longer, tougher, process!


今回の会談について、表立って手柄自慢を語っていない「中国の習近平国家主席」に対し、功績を褒め称え感謝を述べていることから分かる通り、米朝交渉の道筋を開いてきた中韓両国の努力を高く評価しているということだ。

そして、当たり前のことだが、「Shinzo Abe」への感謝はどこにも登場しないし、Japanの影も形も見当たらないわけである。

これが、アベ外交の検証結果である(笑)。
それでもなお、彼らはまだ「主役」に躍り出ることができると盲信しているようだ。失敗を失敗だと認めたくない人間しかいない、ということだろう。


アベ外交が軌道修正するチャンスは、今年に入って以降にもあったわけである。

・平昌五輪の時
・韓国が北朝鮮との対話路線を推進し首脳会談の道を開いた時


アベ官邸が選んだものは、これまで同様に「勇ましい言葉」を続けるのみであり、北朝鮮への強硬姿勢を貫けということ一辺倒だったのである。あろうことか、韓国と北朝鮮の首脳会談が「失敗に終わればいいのに」と内心では思っていたふしがあるのだ。

アベにとって、これまで過小評価を続け心の奥底で軽んじてきたであろう、韓国の文大統領が、よもやの米朝会談の約束取り付けという大きな外交的成果を示したことが、我慢ならなかったのだろう。嫉妬や羨望が入り混じった心境だったことだろう。

だから余計に、これまでの方針転換ができなかったということかもしれない。意固地になっていただけで、判断の誤りを認めたくなかっただけなのだ。


北朝鮮が変化の兆しを見せたのは、自ら「核実験はしない、ミサイル発射を停止する」と宣言して以降だった。また、国際社会も、平昌五輪の時の北朝鮮選手団や、女子アイスホッケーの合同チームの動向などを通じて、「北朝鮮と韓国の関係」に明るい兆しが出てきたことを感じとっていただろう。

アベは、その開会式に自ら出向いていたにも関わらず、そうした「風向きが変わった」ことに注意を払うことがなかったのだ。アベ自身は勿論だが、お付きの連中も、そういう報告を入れる人間は誰もいなかったということだ。


韓国が南北首脳会談を、その後に米朝首脳会談をセッティングしたと報じられた後にも、アベ官邸がとった行動は過去と同じく「アメリカ詣で」だった。そこには、何らかの成算があるわけではなかったのに、負けず嫌いで「自分が目立ちたい」ということだけで急遽訪米日程をねじ込んだ。

アベは自慢気に語る「トランプ詣で」をして、一人悦に入る経験があった。それはトランプ大統領が当選し就任する前に、真っ先に会談できた海外首脳だというものだった。あの時にも、トランプ大統領にTPP離脱を思い留まるよう、懇願しに行ったわけだが、にべもなく断られたわけである(先日の訪米時にもTPP復帰をお願いしたが、やはり拒否された)。直接交渉は失敗だったにも関わらず、アベの脳内では成功体験と思っていたのか、同じように今月の訪米も無理矢理決めた上にアベの申し出は断られる、という無駄足に終わったわけである。


アベ自身が、どんどん自分の価値を下げに行っているようなもので、やらない方がまだまし、ということを知らないのだろう。待つ、ということも知らない。愚か者だけだと、失敗してみないと「失敗するので止めたほうがいい」ということの意味が、全く理解できないのである。自分が転んで痛い思いをしてみて、はじめて失敗を気付くということであり、転ぶまで気付けないのだ。いや、転んでも「全然痛くない」と嘯くような連中なのである。


トランプ大統領が当選する前にも、ヒラリー・クリントンの勝利を信じて疑わなかったアベ官邸は、投票前の9月にヒラリー候補にだけ会談しに行った。トランプ候補のことなど眼中になく、歯牙にもかけない扱いだったということだ。

しかし、選挙結果が出た途端に、突如掌返してトランプ(就任前でオバマ大統領に失礼だった)に会いに行って、ゴルフクラブ自慢とかをやって帰ってくるような、節操のない連中がアベ官邸なのである。そのような連中を、誰が信じようか。


アベ外交の、こうした場当たり的対応は、ずっと前から変わっていないのである。単に恥を重ねているようなものなのに、何故かアベ官邸は過大評価をしているようで、どれもこれも成功したと考えているようなのだ。言い訳しかできない連中が、互いの傷を舐め合っているだけではないか。


話が逸れたが、アベ官邸は目立ちたがり屋でしかなく、とにかく、理由も何も分からないけれども、「トランプ詣で」にすっ飛んでいくことが、外交だと思っているようなのだ。腰を据えて考えるとか、黙して語らずとか、全くない。
個人的なイメージでは、外交の主要部分の9割くらいは「観察」が仕事で、動きや何らかの行為は少なく、そのただでさえ少ない「動き」の大半は水面下であって、実際に目に見える部分は極々ほんの僅かなのかな、と思っていたが、アベ外交は違うようなのだ。


アベ官邸の考える外交は、日本が国家として「どうしたらよいか」ではない。
「どうすれば、アベがいかにも頑張っているように他人から見えるか」、「どうすればアベがかっこいいって言ってもらえるか」というようなことでしか、外交をやっていないような気がする。何でも私物化の連中なので、外交とて同じということなのだろう。


現実にアベがやってしまった行動・海外で吐いた言葉、これらは日本国内の「報道」や「国会答弁」や「公文書」とは違って、改竄することも隠蔽することもできないので、まさしく不可逆的である。

アベ外交は過剰演出バカの考えた、中身が空っぽの大失敗作なのだ、という自覚を持つべきである。アベ自身だけでなく、日本国民全体も。


自信が無い時には、自分の手番で「パスする」とか「その局を降りる」といったことも、ゲームの大事な駆け引きであると思うので、その選択肢が思い浮かばない時点で、アベ官邸の程度の低さが思いやられる、ということである。

何より悲惨なのは、アベ官邸が今もって「失敗」を自覚できず、反省なき集団なのだということである。すなわち、改善の余地は皆無ということ。
これは国家の恥、国家的損失なのたと、国民は知るべきである。



※※4月29日 9時半頃 追記

昨日の記事中で、アベが弾かれてて哀れだな、的に書いたら、その数時間後にトランプ大統領側が気を遣って(笑)、電話会談とツイッターにアベの名を刻んでくれたんんだそうだww


トランプ大統領のツイートには、「シンゾー アベ」も「ジャパン」も影も形も見えんね、って書いてあげたら、早速それを補ってくれたんだそうだ。トランプ周辺の誰かが進言したのかもしれんね。「ちょっと書いてあげて」的に。あんまりにも立つ瀬がないアベ一派は、胸を撫で下ろしたかね?


拙ブログで上述した部分は、
「Shinzo Abe」への感謝はどこにも登場しないし、Japanの影も形も見当たらないわけである。
でした。


で、その数時間後のトランプ大統領のツイートがこちら>https://twitter.com/realDonaldTrump/status/990225456233316354


Just had a long and very good talk with President Moon of South Korea. Things are going very well, time and location of meeting with North Korea is being set. Also spoke to Prime Minister Abe of Japan to inform him of the ongoing negotiations.


恐らく、書いても書かなくてもどうでもよかったが、アベ界隈が臍を曲げるので憐憫を垂れてくれたのではないかな。「刺身のツマ」よろしく、韓国の文大統領に付け加えて、アベも、ですから、まあ、そんなもんでしょうね。侘しいのうw

習主席に対する言い方と違うでしょ?
それは、真っ先に謝意を述べてるわけよ。まず筆頭に書いてるわけ。アベは、しょうがないな、的に末尾に置かれただけですね。真意ははかりかねますが。


一層、アベの置かれた立場が分かるのではないでしょうか。


財務省理財局文書改竄事件に見る恣意的検察の狂気

2018年04月13日 11時45分07秒 | 法関係
時代劇を地で行くアベ政権。
ならず者のバックにはお代官様がついており、何をやっても捕縛されないので何をやっても大丈夫。お代官様の後ろには、もっと偉いご城代とか殿様がついているから、代官も決して罰を受けたりはしない、ということだ。

一味が結託している限り、斯様な者どもを懲らしめることができないのである。もっと上位の権力が必要なのだ。水戸黄門のような。けれど、現実世界には、そのような存在がないので、誰にもどうすることもできないのである。
本来ならば、国会、ひいては国民にその権限が備わっているはずなのに。


さて、佐川元理財局長をどうにか不起訴に持ち込もうという政権側の意図が反映されている。何もなかったことにしよう、ということだ。検察を支配できる権力があるから、ということだな。法を曲げるのはアベ政権にとって「簡単」なのだ。これまでにも、幾度となくやってきたことだから、である。


>https://mainichi.jp/articles/20180413/k00/00m/040/151000c

国有地が不当に約8億円値引きされたとし、佐川氏以外の同省職員らが告発された背任容疑についても、特捜部は違法性があったとまではいえないと判断しているとみられ、立件は難しい状況だという。
 決裁文書は昨年2~4月、学園側との交渉記録に加え、安倍晋三首相の妻昭恵氏や複数の政治家の名前が決裁後に削除されるなどした。当時、同省理財局長だった佐川氏が「学園と価格交渉していない」などと国会で答弁した内容に合わせるため、改ざんされたとみられる。
 虚偽公文書作成罪は、権限を持つ者が文書の趣旨を大幅に変えることが成立要件となるが、改ざんが明らかになった14の決裁文書では、契約の方法や金額など根幹部分の変更はなく、特捜部は交渉経緯などが削除されるなどしても、文書の本質は変わらないと判断したとみられる。


=========


もうお分かりだろう。佐川は「訴追の虞があるので」答弁拒否、終わってしまえば「不起訴」で誤魔化せば、誰も何一つしゃべらずに済む、明らかにすることなく隠蔽できる、ということだ。

これは、アベ官邸と検察が一致協力して、国民を馬鹿にしているということなんだよ。国民を騙すことなど造作もない、と宣言したに等しいのだ。

それに、検察は常に「恣意的に捜査」できるということを、公然と宣言することになるんだぞ。甘利大臣と秘書の事件だって同じだったろう?

堕落した司法は、何だってできるんだぞ。


>https://www.nikkei.com/article/DGXLASDG30H2T_Q6A131C1CC0000/

JR北海道で2013年に起きた貨物列車脱線事故を巡るレール検査数値改ざん事件で、国土交通省などに虚偽の報告をしたとして鉄道事業法違反などの罪に問われた法人としてのJR北海道と、本社工務部幹部の3人の初公判が30日、札幌簡裁(結城真一郎裁判官)で開かれた。法人の代表として島田修社長が出廷、現場の保線部門による改ざんは認めたが、本社側の関与は否定した。
 一方、3人はいずれも起訴内容を否認し無罪を主張した。
 3人は、工務部副部長の奥芝義人被告(54)と、いずれも保線課の小沢広一被告(52)、橋場孝幸被告(56)。
 検察側は冒頭陳述で、レールの異常を長期間放置していたことが発覚するのを恐れた本社側が「直した記憶がある人はいないのか」と現場の担当者に尋ね、担当者はそれを改ざんの指示と受け止めたと指摘。「奥芝被告ら3人は現場から上がってきた検査数値が改ざんされていると認識しながら、国交省などに提出した」と述べた。
 起訴状などによると、脱線事故は13年9月19日、北海道七飯町の函館線大沼駅構内で発生。奥芝被告らは事故後、ずさんな保線業務で異常を放置していたことを隠すため、現場の保線部門と共謀し、国交省や運輸安全委員会にレールのずれの数値を小さく書き換えた虚偽の検査結果を提出したとしている。
 有罪の場合、JR北海道が230万円以下、3被告が130万円以下の罰金刑に問われる可能性がある。
 検査数値改ざんを巡っては、同社OBを含む現場の保線担当者14人が鉄道事業法違反罪などで略式起訴され、罰金30万~20万円とした函館簡裁の略式命令が確定した。〔共同〕


========

JR北海道は数値改竄で大量に起訴されたし、実際に改竄をしたわけでもなく明確な指示もしてなかったと見られる本社は、その関与を否定してても検察は起訴できるのだよ。
これが起訴できるのに、何故理財局は起訴できないのか?

まさしく、恣意的捜査の賜物だということ。日本の司法は、根底から腐り切っているんだ、ということなのだ。

先の毎日新聞記事からすると、「結論が同じなんだから事後的に改竄してもいいんだ」というに等しい。
喩えて言えば「無罪判決」が出た後に、判決文を探してみると、判決を出した日に書いてあったことと、1年後に書いてあることが「別の中身」にすり替わっている、というようなものだ。

まあ、腐敗した日本の検察や裁判所の連中にとっては、それでも「問題ない」って言い張るに違いないのだろうけど。「無罪の判決で変わらない」とか「論証や採用した証拠は変更したけど裁判官にも事情があったから、それでいいんだ」ってな具合ですかね。判決を出した後になって判決文を改竄しても、それは何らの罪にも問われないってのを正当化するのが、日本の検察ってことですね。


狂ってる。


本題に入ろう。
文書改竄事件で立件可能と考えるのは、公用文書等毀棄である。


○第258条

公務所の用に供する文書又は電磁的記録を毀棄した者は、3月以上7年以下の懲役に処する。


過去の判例だと、「しわくちゃにして丸めて床上に投げ棄てた」行為でも有罪だ。

>http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/342/051342_hanrei.pdf


理財局の改竄では電磁的記録を改変したのは明らかであるし、紙保存の決裁文書類を差し替えたのもほぼ確定的だろう。これが「毀棄」には当たらない、などという理屈は、どこからどう出てくるのか、ということである。それは、腐った検察は説明するはずもないので、「立証困難」って言えば何だって済ませることができる、と。


黒板に書いた文章でも、公文書毀棄で有罪の例

>http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/741/051741_hanrei.pdf

急告板に白墨で書いたものであるが、これでも公用文書と認定されており、その消去は有罪ということである。


中身の改竄についても、毀棄に該当し有罪という判例がある。


 昭和33(あ)1155 昭和33年9月5日 最判三小

>http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/586/050586_hanrei.pdf

公文書として完成していないというのであるが、未だ所定の署名捺印未了の状態においても刑法上その毀棄を処罰するに価する程度に達しているならば、刑法二五八条にいう公用文書というのを妨げない(昭和二九年(あ)二四二四号同三二年一月二九日第三小法廷決定集一一巻一号三二五頁)。従つてA委員会議事録が所定の署名者の署名押印未了の状態にあつても既に会長の押印を終り、一般の閲覧に供され、県にも報告された後は、会長或はA委員会委員においてこれを毀棄できないことは明らかである。
同第三点は無効の発言の除去は公文書の変造にならないというのであるが、右事項が本件のB工場跡の買収につきこれを宅地とするか耕地とするかを定める重要点であり、その除去により恰も現実にされた決議と異る事項が決議されたかのように記載することは公文書の無形偽造であるといわなければならない。



文書に押印後では、たとえ文書作成権限を有する場合であっても、「無形偽造」と判示されたものである。事後的に書き換える行為は毀棄罪に該当するのだよ。

理財局の文書は、決裁日はずっと以前であるし、保存義務期間内の文書類である。そして、決裁を受けたものとして取り扱われている以上、その後の改変は無形偽造と呼ぶべきであり、それは毀棄に当たると考えられよう。

当事者たる理財局は、決裁も売買取引も終了した後の17年2月~4月と、具体的に改竄時期を公表したのであるから、仮に文書作成権限者による改変であっても、当然に無形偽造の該当性について考慮すべきである。
意思決定過程に影響を及ぼしたであろう記述につき、事後的に改竄することなど到底許されるものではない(例えば、軟弱地盤に関する記述の正反対の偽造)。


起訴の妥当性ついて不確かな要素があるとしても、裁判の過程において検証されて然るべきところ、検察の恣意的権限行使により、そうした検証過程すらも隠蔽されるに等しい事態となっているのである。


インチキ司法の国、それが国民の前に明らかにされた事例が、本件、理財局の改竄事件なのだ。


彼奴らにとって、法とは、悪用する為に存在するのである。
むしろ、国民を騙し、欺き、黙らせる為に利用するのだ。逆らう者を排除する為の道具になっている、ということである。



佐川元理財局長の証人喚問に思うこと(追記後)

2018年03月28日 10時08分11秒 | おかしいぞ
自民党の幹部連中が口を揃えて言っていたのは、「これで疑惑が晴れた」とかいう、単なる「アベ夫妻を守る会」みたいなことであり、小細工を弄してヘタを打った連中が失敗を隠そうと必死で善後策を講じた、といったところではないかな。


佐川と理財局に全ての責任を押し付けて、何とか問題の焦点を「理財局のやった文書改竄事件」へと逸らせようという腹であろう。財務省が本件土地売買に深く関与していたのは間違いないが、理財局の単独でどうこうできる問題ではない。そのことを政府与党は知っているにも関わらず、未だに隠蔽を継続しようという、その組織風土なり体質そのものに大きな問題がある。


佐川答弁の最も面白いと思ったことは、「大臣官房にも官邸にも相談・情報を入れたりしたことがない」と断言したことである。

恐らく国会の通常業務を知る人々ならば、そんなことがあるわけない、ってことは、常識的な話では?

けど、一般国民の大多数はそんなことを知らないので、佐川の言い分がまるで正しいことであるかのように受け取るかもしれない。

佐川が明らかに財務省やアベ官邸を「守り抜く」という為に今回の証人喚問を利用したということが、これによって明らかとなったわけである。彼の証言があった部分だけを取り出すとよい。あまりにクリアになりすぎており、台本通りだったんだということが分かるだろう。


さて、通常の国会答弁の対応というのは、どのようになっているか、というと以下のようなことらしい。


>https://www.cas.go.jp/jp/gaiyou/jimu/jinjikyoku/jinji_hatarakikata/pdf/chousa.pdf


国会対策の実務上、財務省の場合であると、大臣官房文書課が司令塔となっている。で、担当部局に対し質問事項を割り振りしたり、答弁書作成の指示をしたりするはずであろう。

参考がこちら
>http://search.e-gov.go.jp/servlet/Organization?class=1050&objcd=100395&dispgrp=0060

文書課
○総合調整
 財務省のいわば総務課として、重要な問題や各局間に跨がる問題について、方針を定め、各局の意見調整を行い、財務省としての最終的な意見を決定するための舵取りを行っています。
 大臣、副大臣、大臣政務官、事務次官を補佐し、日々各局担当者と会議を開くなどして、財務省所管行政の総合調整を行うのが文書課の最も重要な仕事です。

○国会への対応・法令の審査
 文書課は、国会、各政党との連絡調整、国会関係の情報・資料の処理、国会における質問・答弁の取りまとめなどを行っています。また、各局の政策は主に法律案という形で国会に提出されますが、この法律案を精査するのも文書課の重要な仕事です。

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すると、佐川元局長が証言していたように、理財局内だけ・局長自身が勉強してその独断で国会答弁を実施していた、というのは、おかしいのでは?ということになるだろう。だって、普通の国会対策ではあり得ない話だから、だ。

当方の理解で、国会答弁の流れを大雑把にまとめると、

・議員からの質問事項の通告(前日)
・財務省 大臣官房文書課が取りまとめ~担当課に答弁案の割り振り
・担当課は想定問答の文案作成、各種資料作成→文書課へ
・文案や資料等の答弁資料を文書課がチェック
・秘書官クリア、「大臣へご説明」

つまり、原則的には大臣官房をクリアしないと答弁資料とはならないはず。また、大臣答弁のある場合には、秘書官もチェックし「ご説明資料」としての体裁が整うはずということである。
佐川局長が自分だけでこれらが実施できた、というのはあり得ないだろうということだ。また、麻生大臣は常に「ご説明」を受ける立場であり、実際に受けていたのは確実である。森友学園事件の答弁資料につき大臣や大臣官房が一切関わりない、などということは言えるわけがないのである。



佐川局長なり理財局内で全て国会答弁を実施してて、全責任が理財局にあるという説は間違っていることを実例で示そう。



平成29年2月20日 衆院予算委

政府参考人

財務省理財局長    佐川宣寿
国土交通省航空局長  佐藤善信



○佐藤政府参考人 お答えを申し上げます。

 撤去、処分、処理を必要とする廃棄物の想定に当たりましては、対象範囲、深さ、それから廃棄物が混入している割合というものから廃棄物の量を算定いたしております。

 まず、対象面積でございますけれども、これにつきましては、大阪航空局が平成二十二年に実施いたしました地下構造物調査結果等に基づきまして、地下埋設物が混入している対象面積を約五千百九十平米というふうに設定してございます。

 それから、深さでございますが、これにつきましては、くいが打たれる箇所とその他の箇所とで分けて深さを設定してございまして、くいが打たれる箇所につきましては九・九メートル、それ以外のところについては三・八メートルという深さを設定しているところでございます。

○逢坂委員 局長が今言ったことをもとに、廃棄物だけでなくて全体の土量がどれぐらいになるかということを仮定を置いて計算すると、五千百九十を九・九まで全部掘らない、浅いところもあるということで仮に四メートル掘るとした場合に、このときの土量が二万七千六十立米なんですね。

 これを十トントラックで搬出するとなると、十トントラックには十立米積めませんから、十立米積んじゃうと積載オーバーになりますから、通常は五立米とか六立米しか積めないわけですね。それで、六立米積む。これを仮定で置いた場合に、これはよく積算でやることだというふうに思いますけれども、もし六立米積んだとしたら三千四百六十台のトラックが必要なんですよ。

 それで、先ほど言った一日に十四回運べるということをやるとどうなるかというと、二百八十九日かかるんです。もちろんパワーショベル一台ではやらないと思いますから、仮にパワーショベルを五台使ったとしても五十八日かかっちゃうんですね。

 今私が言ったのは、ただ掘るだけで五十八日ですよ。今度は埋め戻すわけですから、ということは、どう考えてみても百日はかかるんじゃないか。五十八日かかるものを単純に二倍すれば、百十六日かかるんですね。しかも、全く雨も降らない、いつも条件がよくて、ずっと工事ができるといったような条件でこれだけかかるわけであります。

 しかも、これは単なる土ではなくて廃棄物でありますから、どこか特定の場所へ行って適切に処理をしなければ廃掃法にひっかかるということになりますので、こういうことをしっかりやれているかどうか。八億円というのは実はそういう中身だということなんですね。

 これについて、まず、財務省の事務方は来ていますか、事務方にちょっとお伺いしますけれども、今言ったような八億円分の作業、工事量、こういうものが実際にやられているかどうか、財務省は確認しましたか。

○佐川政府参考人 お答え申し上げます。

 まずは、時価で売却するということで、我々は、不動産鑑定士が評価した更地の価格から国土交通省が適正に見積もった撤去費用を差し引いて、まさに時価で売却したところでございます。

 それで、地下の埋設物につきましては、その土地を売却した後に相手方において適切に撤去したというふうに聞いてございますが、売却後でございますので、具体的な撤去の状況につきましては把握してございません。

○逢坂委員 局長、八億分の具体的な工事、いや、それは、八億分を全部確認したかと私は聞いているんじゃないんですよ。どのような工事をやってその廃棄物を撤去したかということは、財務省としては直接確認はしておらないということでよろしいですね。

○佐川政府参考人 学校を建設するに当たって必要な廃棄物の撤去については適切に行ったというのは、近畿財務局で確認してございます。

○逢坂委員 要するに、相手方から、学校建設に必要な廃棄物の撤去についてはやらせていただきましたと。八億円分を積算したものについてきちっとやったかどうかについては、少なくとも財務省は直接確認しておらないという答弁でよろしいですね。

○佐川政府参考人 近畿財務局として適切に聞いておるということでございまして、八億円分の中身についてまでは直接確認してございません。

○逢坂委員 麻生大臣、お伺いするんですけれども、八億円分、土地の値段を廃棄物が埋まっているからということで値引きしたわけであります。実際にその工事をやっているかどうかもわからない。相手は、自分が建てる建物の用に供するために適切に自分でやったと。でも、その八億をやったかどうかはわからない。こういうことで、麻生大臣、これは適切なんですか、いかがですか。確認しておらないということでありますから。

○麻生国務大臣 逢坂さん、質問通告が全然出ていませんので、この話に対しては今お答えのしようがないんですが。通常……(発言する者あり)いや、していません。財務局について俺には質問通告がなかったからね。だから、やりとりをしているのは向こうがしているのであって、いきなり俺に振られたんだから。第一、二人間だけでよかったという話として来たでしょう、最初。大臣には質問通告はありませんといって、事務局だけで来ていますから、私が聞いているわけではないという前提で聞いてもらわないと。いきなり振られているわけですから、私の方は。

 したがって、今の話でいきますと、基本的には我々としては、事務手続をきちんと踏んでおりさえすれば、私どもとして直接問題があるわけではございません。

○逢坂委員 質問通告の話は、行き違いがあったのかなかったのか、それは私はあえて言いませんけれども、大臣、これぐらいの話は、この場の話を聞いて答えられない、通告がないから答えられないなんという性質のものだとは思われません。

 それで、通告があるなしはともかくとして、大臣、これで特段問題はない、手続がきちんと行われていれば特段問題はないという御認識でよろしいですか。

○麻生国務大臣 私どもの立場としては、少なくとも基本的に今言われたような一連の手続は近畿財務局で済まされておって、きちんと全部できておるというのであれば、そこの文書が上がってきた段階においては、私どもとしては、近畿財務局の範疇で決められていると。財務省の理財局長が直接関与する話でもありませんので、その段階で、私どもとしては、それに対して財務省としてどうのというような立場ではございません。

○逢坂委員 麻生大臣ならそういう答弁をするかもしれないなと思っていたんですけれども、案の定そういう答弁をされまして、本当にそれで国民の皆さんが納得するでしょうかね。

 八億円分を値引きした。値引きした算定の根拠が、廃棄物がこれこれの量埋まっている、それを撤去することが目的だったと。でも、それはやっていたかどうかわからない。それで、買い主の方は自分が建てようとする目的に沿った土地利用が可能であった。これで国民は納得するんでしょうかね。私はこれでは納得しないと思います。



お分かりのように、麻生大臣は前日の通告質問の中に、「近畿財務局について」の事項が含まれていなかったんじゃないか、だから俺に急に振られても答弁しかねるぜ、って国会の慣行通りに言ってるわけ。

なので、これ以降に麻生大臣が森友学園事件につき答弁していた場面であれば、必ず事前通告が知らされており、なおかつ慣行通りに大臣官房や秘書官も「チェックしてクリアしたものが通過」している、ということなのですよ。

これは、アベ総理であっても同じ。
すると、アベや麻生が「佐川が佐川が」って言うけど、上司として同じ情報を共有していたし、それらをOKしていたのも、財務大臣や総理大臣なのだ、ということである。

それを、この期に及んでもなお、責任逃れに終始するアベ内閣は、政治責任の完全放棄に等しいわけである。


同じく重大なことがある。
それは、国交省航空局との「協議」が必要だったはず、ということ。国会対策は、省庁横断的に対応しなければならない場面では、大臣官房を通じて調整が行われていたはずだろう、ということだ。だって、他省庁と違うことを言ったり、「答弁に矛盾w」があったり、「そんなこと聞いてないぞ」的な他を意図的に窮地に追い込むような答弁案を勝手に作成されてしまったら大変だからだ。


森友学園事件の舞台は、近畿財務局と大阪航空局という「大阪支店」であって、それについては答弁案を作成する上で、財務省理財局も国交省も地方からの報告や確認や資料提出を必ずさせていたであろうはずであり、それに基づいて17年2月の答弁は実施されていたはずなのだ。


少なくとも、財務省単独、理財局単独で、などということはあり得ないし、国交省が協議しなかったということも考えられない。そのことを政府与党の誰もが知っているが、これまで一切の説明をしてこなかったことも、意図的に口を閉ざしていることも、あまりに不可解ということだ。



麻生大臣の発言から見ても、「理財局の犯罪」に仕立て上げられようとしていることは、かなり疑わしいということである。




文書管理の点から見ても、「情報公開・個人情報保護室」は大臣官房であり、国有財産台帳の管理は国有財産情報室で、別々の部局でしょう?

それらが一致して電子データの管理体制が、とか、改竄が、というのは、意図的に仕組まれた犯罪といったことであると、理解できるかもしれない。ほら、未だに犯人が逮捕されてない、公安外事3課の情報漏洩事件があったでしょ?


ああいうのと同じで、電子データというのは、犯罪を捏造できたりするんだぜ?
けど、財務省は実施者を特定した、とか、文書が真正と言った後なので、もう後戻りはできなくなったわけよ。しかも、佐川元理財局長自身が「理財局単独でやった」って証言しちゃったからなあ(笑)。

もはや、誰に「そう言えと言われたのか」には返答できないってわけ。


これだけは確実。

財務省理財局単独で、森友学園事件や改竄事件はできないんですよ。あり得ない話なの。荒唐無稽なインチキってことですよ。



追記:

先程、漢字を訂正しました。国有財産を資産、真正を真性としていました。すみません。

話は変わりますが、公文書偽造だとかの犯罪立証が困難かも、といった見立てが、適当に流布されているようですね。しかし、立件容疑が何になるかは素人の当方には分からないですが、全く立証できないとも思えませんね。


公用文書等毀棄罪は立証できる可能性は高いと思います。

過去の裁判例では、検事の面前で調書を破り捨てたことで、懲役10年求刑、判決は懲役8年だったみたいで、極めて重罪ってのが相場観では?

>http://keiji-bengosi.com/nagoyashi-kouyoubunsyokikijiken-taiho-fukiso-bengoshi/


他の窃盗についても加算されたということもあるでしょうが、復元可能なものであろうと、破いたということで有罪ですので、電磁的記録を書き換えたとなれば、立証はそう難しいとは思いませんね。公用文書の効用を害する(ダジャレ?)一切の行為(大谷)は、該当してますね。

これを立件は不可能、などというのは、おかしいでしょう?
紙にを破いただけで有罪なのに、電磁的記録を破棄したりして無罪とか主張するのは、どうかと思うぜ?



更に追加。


報道などで出される情報がニセ情報を掴まされているだろう、ということを示す国会質疑を発見した。


17年5月9日 衆院 国交委 
政府参考人は、上記と同じ佐藤航空局長です。


○佐藤政府参考人 

お答え申し上げます。委員御指摘の普通財産売払決議書調書でございますけれども、これは近畿財務局が作成した文書でございまして、その内容について、私どもは、正確にお答えできるかどうか自信がなかったものですから、財務省に確認をいたしました
 財務省に確認をいたしましたところ、この普通財産売払決議書調書に記載されている「国が事前に学園に交付した資料」というのは、まず、平成二十一年八月の大阪国際空港豊中市場外用地(野田地区)土地履歴等調査報告書、それから二つ目が、平成二十二年一月の平成二十一年度大阪国際空港豊中市場外用地(野田地区)地下構造物状況調査業務報告書、それから三つ目が、平成二十三年十一月の大阪国際空港場外用地土壌汚染概況調査業務報告書、四つ目が、平成二十四年二月の平成二十三年度大阪国際空港場外用地土壌汚染深度方向調査業務報告書、この四つの報告書とのことでありました。


○玉木委員 

ありがとうございます。明確にお答えをいただきました。
 改めて、五条一項に書いてあるような報告書等、それ以外にはないということであります。この六条には、これらが実は有益費を計算する上での、ここに列記する埋設物が対象物だということが出てくるわけであります。では、伺いたいんですけれども、この五条一項に、今、局長も四つ読み上げられましたけれども、私、これを全部読んでみました、この四つの報告書を。
(中略)
もとに戻りますが、当初示した資料では想定し得ないレベルの生活ごみ等、特に三メートル未満までの地表における想定し得ないレベルの生活ごみ等とは一体何ですか、局長。



○佐藤政府参考人 

お答えをいたします。先ほども申し上げましたが、この調書は近畿財務局が作成されたものでございまして、近畿財務局が何を指して、国が事前に学園に交付した資料では想定し得ないレベルの生活ごみとおっしゃっておられるのかは、私どもとしては承知をしてございません
 ただ、私どもとしてこれを読んだときに思い当たりましたのは、今委員は除外されましたけれども、平成二十八年の三月十一日に森友学園側から近畿財務局の方に連絡があったと言われております、九・九メートルのくい掘削の過程で新たなごみが出てきた、そのことを指しているのではないかというふうに考えているところでございます。



○玉木委員 

いや、私、九・九メートルの話はあえて除外すると言いました。これは、あえて、右と左で、三メートルまでの話と九・九メートルまでの話を分けています。九・九メートル、仮にそれが新しいごみとしたら、では、それはおいておきましょう。
 ただ、私が聞いているのは、三メートルまでについては、既に知られたごみではないんですか。今、航空局長は、財務局が言っているので知らないと言いましたけれども、この調書の二ページ目、5.の(1)には何と書いているかというと、これは私、ちょっと驚いたんですが、「今回の鑑定評価に当たっては、」つまり土地の値段の鑑定に当たっては、「大阪航空局から、地下埋設物撤去概算額等を反映願いたいとする依頼文書「不動産鑑定評価について(依頼)」(平成二十八年四月十四日付阪空補第十七号)」、これは補償課ですかね、「の提出を受けており、大阪航空局からの依頼に基づき本地の現状を踏まえた評価を行うものとした。」とあるんですよ。



これは先日改竄文書の一部として、公表されたものである。

「普通財産売払決議書調書」
>https://www3.nhk.or.jp/news/special/moritomo_kakikae/pdf/03.pdf


昨年5月の答弁から、いくつか判明するでしょう?

・国土交通省には、「改竄文書の原本の写し」は存在してなかった
・国交省は昨年の森友学園問題が2月に発生したのに、財務省の改竄文書(原本)を読んだことさえなかった
・答弁は財務省と協議していた


国交省に「改竄前の原本」の写しが存在する場合、改竄の時期が発表されたのは4月4日までなので、それ以前から文書の写しが財務省から国交省本省航空局の手元に来てないと、財務省が差し替えた後の文書しか存在を知ることができない。


佐藤航空局長は、推測と伝聞でしか答弁できていなかった、ということである。
また、質疑中の「平成二十八年四月十四日付阪空補第十七号」は、作成当事者が「大阪航空局(補償課?)」に原本が存在しているはずであり、財務省(近畿財務局、理財局)が改竄する意味すらないもののはずでは?

コレ>https://www3.nhk.or.jp/news/special/moritomo_kakikae/pdf/12.pdf

文書自体が全削除されたって、意味ないでしょう?
だって国交省の文書なのですよね?

で、担当の補償課の課長補佐は、旅立ってしまって戻ってこないそうですよ?

17年2月20日>https://www.buzzfeed.com/jp/kotahatachi/what-is-mizuhonokuni5?utm_term=.rrYm9eAm0#.wyR0O310R

『「8億1900万円」を決めた大阪航空局補償課の課長補佐は、2月15日、BuzzFeed Newsの取材に「国交省の『工事積算基準』に伴って計算した」と説明している。ごみの量はどれくらいで、どういう基準で計算をしたのか。詳細については、担当者が2月20日まで帰らないとの説明を受けた。そこで2月20日、改めて取材を申し込んだ。課長補佐はこう語った。「担当者の予定が変わってしまった。色々調整ごとがあって、いつ戻ってくるかはわからない。今週は戻ってこれないかもしれない」
2月21日には、当の課長補佐も出張に出てしまった。』



>https://www.jiji.com/jc/article?k=2018031401068&g=pol

学校法人「森友学園」への国有地売却に関する財務省の決裁文書が改ざんされた問題で、国土交通省が今月5日、首相官邸に改ざん前の文書の存在を伝えていたことが14日、分かった。
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何故か不明だが、国交省は貸付決議書だけは原本を持っており、売払決議書は持ってなかった、とかいう、かなり不自然なことを言い出すつもりかもしれんが(笑)。


捏造ストーリーの一部は崩れたってことでは?