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M S Technical Laboratory

趣味の電子回路工作の成果を披露する場として開設しました。他の趣味に関わる画像も掲載します。

実験用電源

2025年03月17日 22時33分56秒 | DIY Electronics
300Bはbiasが深いので、初段の出力振幅の確保が課題です。LTSpiceのsimulationで、初段の負荷抵抗を100kΩ位にして供給電圧を上げれば実現できそうだとわかりました。
 実機を組上げてから確認というのは少し自信がないため、初段だけ仮組して確認しようと思います。
400V近い電圧供給には手許の実験用電源では不足。二段重ねは大げさだしと考えたところで、以前eBayで調達していたDC-DC converterを思い出しました。20V程度から450Vまでの昇圧が可能です。
現品はすぐに見つかりましたが、datasheetをHDDの片隅から見つけるのに数日を要しました。
 実験用シャーシにDC15Vを出力するAC-DC converter(手前)と問題のconverter(後方)を実装。初段部は平ラグに組んで電圧測定などをやりやすくし、成功したらそのまま実機に組込む計画です。

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