M S Technical Laboratory

趣味の電子回路工作の成果を披露する場として開設しました。他の趣味に関わる画像も掲載します。

Who are you?

2023年01月24日 22時46分06秒 | DIY Electronics
 昨日の続きで、くたびれている部品を交換しました。左のピントの合っていないラグと、右手前のラグについている部品を一新します。

 100Ωのsolid抵抗は300Ω台に劣化。それと並列に実装されている素子の正体が不明です。奥まったところについていたので、表示の劣化したsolid抵抗だと錯覚し、lead線を切断して取り出したところ、230kΩの抵抗値を示しました。こんなのを100Ωに並列にする意味があるのかとなって、DMMをdiode modeにしたら、双方向で0.6V台と表示されました。品名表示も極性表示もなく、何らかの保護素子だろうと見当はつけたものの正体不明なままです。どうせ並列につなぐので、交換する100Ωにおんぶしてlead線の短さをcoverしました。

電解コンデンサも交換して、試験的に通電できる状態にしたつもりです。

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2 コメント

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Who are you? (PDC加藤)
2024-04-17 18:14:16
LCR-TC1 などの型番で売られている万能テスター類は安いのに結構便利です。
私が使っているのはモノクロ液晶の基板むき出しだったやつです。そっちの方が
画面が大きいし、別の縦長のやつですが、
カラーのは消費電流が大きかったので。J-FET の場合、違う素子と判定される
ことがあります。あと、Ge Tr の hFE は多分 ICEOのせいで妙に大きく出ることが
あります。2SB178以上のクラスで。
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LCR-T4は持っているのに (CPU.BACH)
2024-04-17 22:41:51
試してみませんでした。次の機会に測ってみます。精度はともかく、正体はわかりそうですね。
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