電気的には完成していたVT62 ampですが、機構的に課題を残していました。シャーシ上に置いた電源部を収容するcase coverを固定するビスが一本締められなかったのです。
画像で▶が示しているのがcaseとシャーシを連結するビスで、この後coverとcaseをビスで固定します。
そのうちbonnetを固定するためのangleと至近距離にあるため、ビスを入れるのに難航していた箇所が青の矢印です。
Angleは鉄製だし、ここにdriverが入る直径の穴を開けると強度が低下する恐れがあります。ネジ山の進行方向にある程度の力を掛けながら狭いところでビスを締めるのは予想以上に大変でした。
試行錯誤の結果、M3x5のspacerをビスに見立てることにし、ネジ山の部分を細いピンセットでくわえてcase側のtapの位置に置きつつcase側に加圧、六角柱の部分を大きめのピンセットで回転させることで、どうにか篏合。あとはラジオペンチで締めて行き、最後はspannerで仕上げ。
何とか5月中に竣工させることができ、まさに画竜点睛でした。
画像で▶が示しているのがcaseとシャーシを連結するビスで、この後coverとcaseをビスで固定します。
そのうちbonnetを固定するためのangleと至近距離にあるため、ビスを入れるのに難航していた箇所が青の矢印です。
Angleは鉄製だし、ここにdriverが入る直径の穴を開けると強度が低下する恐れがあります。ネジ山の進行方向にある程度の力を掛けながら狭いところでビスを締めるのは予想以上に大変でした。
試行錯誤の結果、M3x5のspacerをビスに見立てることにし、ネジ山の部分を細いピンセットでくわえてcase側のtapの位置に置きつつcase側に加圧、六角柱の部分を大きめのピンセットで回転させることで、どうにか篏合。あとはラジオペンチで締めて行き、最後はspannerで仕上げ。
何とか5月中に竣工させることができ、まさに画竜点睛でした。
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