goo blog サービス終了のお知らせ 

M S Technical Laboratory

趣味の電子回路工作の成果を披露する場として開設しました。他の趣味に関わる画像も掲載します。

NEのトラ技化

2006年12月29日 00時49分59秒 | Books
日経エレキの新年号が到着。何とCPU基板が付録についていました。これではまるでトラ技です。自分で部品を追加すればI2C通信も試せるようですが、遊びで使うにはちょっと...。


 さっきまで、田舎で発掘してきたSCSIケースの電源基板をいじっていました。ふくれ始めた電解コンデンサを交換したのですが、他の部品が干渉して一度外す必要があったり、はんだづけに雑なところがあるのを修整したり、予想以上に手間が掛かりました。

大江健三郎氏の話

2006年07月16日 22時12分55秒 | Books
都内某所で、talk sessionを聴いてきました。大変楽しく、本の好きな少年がそのまま大人になったんだなあと改めて理解できました。その勢いで、35年前に買った全集を引っ張り出したりしています。

紹介された本のうちの一冊は、バレンボイムの音楽が嫌いな私には、ちょっと手を出しにくいものです。彼がoperaを振るのをBerlinで数年前に聴きましたが、Furtwanglerが好きだと言うくせに、どうしてこの人はこんなに下手なのかと思ってしまいました。指揮のみならず、pianoも。
 二冊目は、ちょっと読んでみようかなと思っています。欲求不満にならないためには、原書の方がよさそうですが。

再びフリードリヒ

2005年09月25日 13時29分26秒 | Books
さすがにこの本はamazonでも出てこないので、写真を貼りつけます。翻訳して20年ほど出版社を探していたと後書きにあるとおり、発行日のわりに中身は古そうです。大半の図版がモノクロなので、先月買ってきたドイツ語版の画集と比較しながら読むことにしました。

鎮痛剤とユビキタス

2005年08月10日 00時12分50秒 | Books
下にある夏休みの課題図書ですが、寝っ転がって読んでいると本が顔の上に落下するばかりで、なかなか進みません。それでも、昨日電車に長時間乗っている間に多少の進捗があり、発見もありました。
 "柳の樹液は鎮痛剤の効果があり、この木は森のどこにでもある(ubiquitous)から重宝だ"という表現に出くわしました。偉い先生の未来のnetworkの話ではなく、生きた英語の本でこの単語を見たのは初めてです。こんな風に使うんですね。