ISOな日々の合間に

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The Phantom of the Opera (1986 London Cast)

2008年10月22日 | お楽しみ
これも図書館で見つけたCDです。これを聴きながら最初の遭遇を思い出しました。

『オペラ座の怪人』は1986年10 月9日ロンドンで初演され、1988年1月26日にはニューヨークでも上演がはじまり、大ヒットとなった。ロンドンでは21年、ニューヨークでは20年の最長ロングラン公演記録を現在も更新しているとか。日本では、劇団四季により1988年から断続的に上演され、現在も大阪で20周年記念を銘打って公演中です。

ここでは20年も経った時点で下手なコメントをするつもりはありません。例えば、Amazonのホームページで表題をコピーして検索するだけで、素人や玄人らしき人々からの30を越えるコメントを読むことが出来ます。興味があればそちらをご覧下さい。

1987年(昭和62年)、5月4日から23日にわたって仕事で海外出張し、英国、フィンランド、オランダ、ドイツ、フランス、米国そしてメキシコへと、内外の家電メーカーを駆け足で訪問し、自ら開発した新製品の紹介・技術指導をしました。
その折に、数日英国に滞在し技術提携を検討していた英国企業に通い、彼らの製品の製造方法や品質管理方法などの指導を受けていました。

ロンドンのラッセルスクエアー(大英博物館に近い)に宿があり、仕事が終わって地下鉄で4駅目のPiccadilly Circus(銀座4丁目ぐらいに相当する繁華街)へ出て、夕食に手頃な店を探しながら周辺を歩き回っていました。その折に、ある劇場の前で入場前の観客の長蛇の列に驚き、見上げると看板には例のマスクをした怪人の絵と共に「The Phantom of the Opera 」とありました。

日本公演は1988年4月28日であり、その一年前のこの当時、このミュージカルの情報を殆ど持っていなかったので大して関心もなく「随分人気が高いのだ」と関心しただけでした。

今になってこのCDを聴きながら、「Google UK」、「London Map」など検索してロンドンの市街地図を呼び出して当時の行動を辿るうち、初演後半年そこらの熱狂的な人気真っ盛りの時期にあの長蛇の列に遭遇したことがこのミュージカルとの最初の遭遇でもあったこと、あるいは、当時のことをかなり鮮明に懐かしく思い出しました。

昨日は、札幌郊外でISO14001の審査をしてきました。月曜午前は会社で研修会に出席し、15時に羽田を発ちました。昨日の帰路は慌しく、新千歳空港で搭乗前10分間で夕食弁当を胃に流し込むタイトなスケジュールをこなし、何とか22時に帰宅しました。

札幌の朝の気温は10℃。そろそろコートを羽織る人の姿がちらほら。でも、昨年よりも暖かいとも言っていました。昨年、函館では1月に雪が積もらず、2月になってやっと積もったほどに暖かかったとのこと。北海道のお米が美味しくなり新潟の「こしひかり」の味が落ちているとも言う。温暖化が明らかです。

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