ISOな日々の合間に

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ウォンテッド、187枚目のCD

2008年09月25日 | お楽しみ
遅くやってきた3日の夏休みが終わります。

主な楽しみは、①映画「ウォンテッド」鑑賞、②クラシックCDの名盤、名演集め
の二つです。

「ウォンテッド」は満足度70点かな。大きな不満もないが、何かもう一味欲しい
ところ。痛快さ? 愛? 悲しみ? 寂しさ???

図書館に予約して以下のCD7枚を借り、専用のHDDにリッピングして仕事中に楽しむことになります。

モーツァルト 序曲集 ベーム&ドレスデン国立 73
モーツァルト アイネ・クライネ・ナハトムジーク ワルター・コロンビアSO 54
ウェーバー 序曲集 カラヤン&BPO 72
ロッシーニ 序曲集 シャイー&ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団 84
メンデルスゾーン 真夏の夜の夢 プレヴィン&VPO 86
リスト 前奏曲 カラヤン&BPO 84
ブラームス ハイドンの主題による変奏曲 カラヤン&BPO 64

数えて見ると既に180枚からのクラッシクCDを借り出してきたことになります。
夢中になって、こつこつ集めると何時の間にかこんなにも多くなるのですね。

でも、更に数十枚の名演、名盤を集めることになりそうです。

写真は、本当に、本当に懐かしい名盤です。白いあごひげの優しいおじいさん
風だったアンセルメ・スイスロマンドの1枚です。
R=コルサコフ作曲 シェラザード アンセルメ & SRO 1961年録音

曲が流れ出すと、頭の奥底に隠れている記憶がよみがえり、体に染み付いていたメロディー、リズムのちょっとした彩も一つ一つが蘇って来るでしょう。

二月程前、やはり懐かしい演奏を見つけました。
ピアノ:ヴィルヘルム・バックハウス、オケ:ウィーン・フィル、指揮:ハンス・シュミット・イッセルシテットによるベートーベンのピアノ協奏曲第5番、1959年録音の演奏です。

曲が始まると、まるで記憶の鋳型にぴったり納まるように、「ああ、この曲だ」と思いました。大学生時代にレコードが擦り切れる程に聴き、メロディーもリズムも体に染込んでいたのでしょう。懐かしのアンセルメでまた同じ体験が出来そうです