ISOな日々の合間に

土曜日は環境保護の最新の行政・業界動向、日曜は最新の技術動向を紹介。注目記事にURLを。審査の思い出、雑感なども掲載。

連日審査

2007年02月13日 | 出来事
12日、15:50発「のぞみ」で名古屋へ。この日は三連休の最終日とあって東京駅は子供連れを含め大賑わい。いつものとおり早めに来ては見たものの待合室も一杯。混雑するホームで20分ほど時間をやり過ごす。

いつものようにC席に座って落ち着こうとしていると、隣の席は懸念したとおり子ずれの夫婦だ。1歳程度の男の子と4歳くらいの男の子を連れた20才台と思しき夫婦がA席とB席の予約者だった。大きな荷物を足元に置き、4人が狭い席にひしめいている。しかも、1歳程度の子は席が狭いこともあり、泣き叫ぶ。

そんな状況もものともせず、名古屋まで辛抱する。名古屋からは、東海道線快速で大垣へ。
今回は大垣で維持審査がある。これまで都合三回来ており、いつも大垣駅隣接のアパホテルに泊まっていたが、今回は京都のアパホテルの欠陥問題があり、別のホテルが予約されていました。

審査機関としても事件を起こしたホテルの利用を避けており、以前はしばしば利用していた東横インを利用することもなくなった。審査員をリスクのあるホテルに宿泊させるようなことはしたくないからだろう。

今日13日の大垣での審査の後は、とんぼ返りで東京へ帰り、14日の大田区での審査に備える。今日の審査は17時10分には終わる予定だが、指摘事項について顧客と討議したり同意を得る作業で結構時間がかかる。最終的には現地で審査報告書を作成し、受審組織の責任者のサインを貰い、提出して終了するまでに結局17:25までかかった。

顧客に駅まで送ってもらい、17:44の大垣発快速に乗り、名古屋駅で駅弁を購入し、18:25発の「のぞみ」で帰途に着く。自宅には21:00までには帰り、翌日の審査の準備をして、翌日6:30には家を出なければならない。

一年間を通じてもこのようなタイトスケジュールの審査はめったにない。たいがいの会社では3月は決算やらで多忙だ。ので、2月中に審査を終わりたいと希望する顧客が多く、このように一時期に審査依頼が集中し、スケジュールがタイトになったと言う訳です。肉体的には、やれ、やれ、というべきであり、経済行為としては、ありがとうございます、というべきでしょうね。(新幹線車中にて)