オリオン村(跡地)

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アブレイユ獲得

2007-12-19 23:29:24 | 千葉ロッテ

新外国人投手としてウィンストン・アブレイユの獲得が発表されました。
シコースキー獲得で終わりと思った今年の補強でしたが、アブレイユの獲得は思わぬクリスマスプレゼントとなりました。

ロッテがアブレイユ投手獲得 (12/19 スポーツ報知)

ロッテは19日、新外国人選手として米大リーグ、ナショナルズなどでプレーしたドミニカ共和国出身のウインストン・アブレイユ投手(30)=188センチ、77キロ、右投右打=の獲得を発表した。
1年契約で年俸、契約金の総額は4600万円。
背番号は43。
アブレイユはメジャー通算2年間で33試合に登板、勝ち星はなし。
球団を通じて「熱狂的で野球をよく知っていると言われるファンの前でプレーすることを楽しみにしている」とコメントした。

アブレイユについては先日デイリーで報道されましたので、ああ決まったのかという感じです。
ただシコースキーの獲得で消えた話だと思っていました。
いや別に、やっぱデイリーはガセばっかだ、なんて思っていたわけではありません、決して(笑)

突然の新外国人投手ネタ (12/5 オリオン村)

こちらでも書きましたが、このアブレイユ投手は意外に面白いのではないかと期待しています。
細かなコントロールがあるとは思いませんが、三振が獲れて制球もそこそこというのは、日本の野球に慣れれば開花する余地があるのではないかと考えています。
アブレイユが期待通りの結果を出してくれれば、清水の復活具合にもよりますが、抑え候補として名前があがってくるかもしれません。

何にせよ来季は外国人選手が6人、起用方法が難しくなってきます。
ズレータとオーティズは決まりで、残り2枠をベニーとシコースキー、そしてアブレイユで争うことになるのが妥当でしょうか。
大松と竹原の出来によってはベニーが2軍、こういったケースもありえるかもしれません。

YFKはいなくなりましたが、十数人がひしめきあう中継ぎ陣の椅子取りゲームはチームのレベルアップに繋がると思いますので、決して悪いことではないでしょう。
GWぐらいまではとっかえひっかえして適性を見極め、交流戦あたりから盤石の投手陣に再生するというシナリオを夢見たいと思います。

 

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