「ありがとう」がツキを呼ぶ――五日市剛さん

電脳筆写『心超臨界』へようこそ！
日本の歴史、伝統、文化を正しく学び次世代へつなぎたいと願っています。
20年間で約9千の記事を収めたブログは私の「人生ノート」になりました。
そのノートから少しずつ反芻学習することを日課にしています。
生涯学習にお付き合いいただき、ありがとうございます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
東京裁判史観の虚妄を打ち砕き誇りある日本を取り戻そう！
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■『小樽龍宮神社「土方歳三慰霊祭祭文」全文
◆村上春樹著『騎士団長殺し』の〈南京城内民間人の死者数40万人は間違いで「34人」だった〉
■超拡散『世界政治の崩壊過程に蘇れ日本政治の根幹とは』
■超拡散『日本の「月面着陸」をライヴ放送しないNHKの電波1本返却させよ◇この国会質疑を視聴しよう⁉️：https://youtube.com/watch?v=apyoi2KTMpA&si=I9x7DoDLgkcfESSc』
■超拡散『移民受入れを推進した安倍晋三総理の妄言』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

（2005年11月10日投稿）
◆「ありがとう」がツキを呼ぶ

私は最近、豊橋にあるホワイト商会の代表取締役・山口幹夫さんから１冊の冊子をいただいた。それは五日市剛さんの講演を講述録として冊子にしたものだった。

話は、五日市さんがイスラエルのおばあさんからツキをよぶ魔法の言葉を教えてもらうことから始まる。おばあさんは、災難が降りかかってきたら「ありがとう」、反対にいいことが起こったら「感謝します」というのですよ、と五日市さんに教える。そして、決して怒らないこと。「テメー」だとか「バカヤロー」なんて汚い言葉は絶対に口にしないこと。もし口にしたら、それは自分に返ってきますからといいます。

イスラエルのおばあさんとの出逢いから、五日市さんの身のまわりには、超常現象をともなったいろいろないいことが起こり始める。とても人には信じてもらえないだろうと、ごく親しい友人にだけ語っていたものが、やはり人のこころに響く内容だったことから、こうして冊子の形で広く読まれるようになったのだ。

私は、２００３年1月号の「月刊致知」に載っていた、小林正観さんの「宇宙を貫く『ありがとう』の法則」を読んで以来、「ありがとう」を毎日唱えている。

「ありがとう」という言葉には、仏教のマントラ（真言）と同じパワーがあるという。「ありがとう」を水に聞かせると、美しい結晶をつくることがすでに実証されている。人体の７０％は水なので、「ありがとう」を唱えると身体のコンディションを良い方向に導いてくれる。それだけでなく、人生のツキを呼ぶこともできる。逆に腹を立てたり、イライラした感情が水に伝わると、水の正常な組成を壊してしまい、ツキも逃げていってしまうというのだ。

さらに、「ありがとう」を数多く唱え続けていると人生が変わるという。年齢×１万回の「ありがとう」を唱えることで自分がこうなりたいという思いが実現する。２万回を超えるともっと素晴しいことが起こる。３万回を超えると、自分でも想像できないようなことがいきなり降ってくるようになるという。 それも、願望や感謝の気持ちをこめることなく、ただ唱えればいいというのだ。

今年の７月、私は「日間賀島掃除に学ぶ会」に参加した。前日の鈴木中人さんの「命のバトンタッチ」の講演を講堂の席で待っていると、後ろの方から私の会社の名前を呼ぶ人がいる。「今回は、うちのお得意さんのXXXXさんからも参加している人がいるんだよ」と隣の人に話しかけている。私は振り返り、「私がXXXXの者です」と挨拶した。それがご縁で、豊橋の山口幹夫さんと知り合うこととなった。

山口さんは敬虔な仏教徒。話を伺ってみると、読んできた本、考え方、どれをとってもほとんど私と同じなのだ。すっかり意気投合してしまった。山口さんは、忘己利他の人生を歩まれている。私は、今の生き方を続けていけば、山口さんのような立派な人になれるんだという安心感にも似た温かい気持ちが広がっていくのを感じた。

以来、山口さんとはハガキの交信が続いている。山口さんからいただいたおハガキを真似して、私もハガキ道を始めたからだ。このハガキ道はいまでは、さらなる出逢いの輪を広げ始めている。

その山口さんが、やはり山口さんのお得意さんに五日市さんという方がいて、「ツキを呼ぶ魔法の言葉」という小冊子を発行している。素晴らしい話なので、是非読んでみるように、と冊子を送ってくださったのだ。

私と山口さんとの出逢いは、私が「ありがとう」をほぼ８０万回唱えた頃の話だ。年齢×１万回を超えたころには、気付かなかったけれど、どうやら、私にいいことが起こり始めたようだ。人生の師と仰ぐべき山口さんとの出逢いから、私を取り巻く物事がみんないい方向に動き始めた。この「ツキを呼ぶ」小冊子が山口さんを通して私の手に届いたことも、みんな「ありがとう」のお陰なのだ。