電脳筆写『 心超臨界 』

計画に失敗すれば、失敗を計画したことになる
( アラン・ラケイン )

南京大虐殺という嘘 《 浅海一男――「百人斬り」を書いた記者/高山正之 》

2024-07-14 | 05-真相・背景・経緯
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東京裁判史観の虚妄を打ち砕き誇りある日本を取り戻そう!
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する
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■『小樽龍宮神社「土方歳三慰霊祭祭文」全文
◆村上春樹著『騎士団長殺し』の〈南京城内民間人の死者数40万人は間違いで「34人」だった〉
■超拡散『世界政治の崩壊過程に蘇れ日本政治の根幹とは』
■超拡散『日本の「月面着陸」をライヴ放送しないNHKの電波1本返却させよ◇この国会質疑を視聴しよう⁉️:https://youtube.com/watch?v=apyoi2KTMpA&si=I9x7DoDLgkcfESSc』
■超拡散『移民受入れを推進した安倍晋三総理の妄言』
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戦後、その記事を証拠にされて二人の少尉は日本軍の残虐性の象徴として南京郊外の雨花台で処刑された。しかし嘘はばれる。浅海は閑職に追われ、毎日新聞も「一億人の昭和史」の中で彼の百人斬りの記事はいい加減だったと疑問符をつけた。もし書いた当人が「百人斬り」でっち上げを自供したら、それと関連させて中国が囃した南京大虐殺の嘘もばれてしまう。


◆「百人斬り」を書いた記者

『マッカーサーは慰安婦がお好き』
( 高山正之、新潮社 (2013/8/16)、p117 )

廖承志は日本との国交回復を前に、まず記者交換協定を結んだ。文革騒ぎの少し前のことだ。

日本の新聞は競って記者を送りだしたが、廖はその群れの中から浅海一男を見つけだした。肩書は毎日新聞労組委員長だが、戦前は上海事変に従軍し、日本軍士官が「百人斬りを競った」という与太を書いた記者だった。

戦後、その記事を証拠にされて二人の少尉は日本軍の残虐性の象徴として南京郊外の雨花台で処刑された。

しかし嘘はばれる。浅海は閑職に追われ、毎日新聞も「一億人の昭和史」の中で彼の百人斬りの記事はいい加減だったと疑問符をつけた。

もし書いた当人が「百人斬り」でっち上げを自供したら、それと関連させて中国が囃した南京大虐殺の嘘もばれてしまう。

廖承志は今、手を打つべきだと考え、「金も仕事もやるから家族ごと北京にこないか」と浅海を誘った。

それで彼は針の筵(むしろ)の祖国を捨てて北京に移り、娘の真里も北京大に入れてもらった。彼女は今も政府施設に店をだし優雅に暮らしている。

その代償はただ一つ「百人斬りはホントだった」と言い続けることだった。

おかげで南京大虐殺は生き残り、中国は3兆円のODAを日本から巻き上げた。安い買い物だったと廖承志は思っている。
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