電脳筆写『 心超臨界 』

どんな財産も誠実にまさる富はない
( シェークスピア )

◆南京問題終結宣言――国会において西川京子議員が宣言

2024-07-17 | 05-真相・背景・経緯
◆南京問題終結宣言――国会において西川京子議員が宣言


「1937年12月13日以降、1月、2月、日本軍が大虐殺30万人をしたよという、そういうあれの中で、じつは日本に一番厳しい目を向けていたロンドン・タイムズ、ニューヨーク・タイムズ、この期間のこの新聞社は何も1行もこの問題を報道してません」

「国際連盟の時に、中国の顧維鈞外相がその当時2万人という数を出してきましたが、2万人の南京市民と婦女子を虐殺、暴行したという演説をしたんですね。日本非難決議をしてくれと。その時にじつは欧米列強、日本にたいへん厳しい目を持っている欧米列強、がその意見陳述を一切無視しました」

「私たちはこの議連で、『この南京の問題は通常の戦闘行為以上でも以下でもなかった』、これは憲政記念館で20以上の外信の記者、いわばニューヨーク・タイムズ、その他、香港フェニックス、中国のメディアも来てました。日本のもちろん朝日、読売、大手新聞も来てました。記者会見しました。その時に一切反論はありませんでした」


『ひと目でわかる「日中戦争」時代の武士道精神』
〔 水間政憲、PHP研究所 (2013/5/29)、p75 )

今上陛下の御成婚記念日の2013年(平成25年)4月10日、衆議院予算委員会において、西川京子衆議院議員は、「……この写真を御覧になってください。日本軍が1937年12月13日、南京に入ったときの写真です。(中略)この当日、この時に大虐殺が行われていた、この地でという、まったく死体も何もない、そういう中で整然と日本軍が入っていった現実がしっかりと出ています。(中略)この南京の問題は、1980年代、朝日新聞が大キャンペーンを張った中で、大きな政治問題として中国・韓国がこれを利用するようになった。これが実態です。(中略)南京問題は通常の戦闘行為以上でも以下でもなかったという結論が実に正しいことだと、私たちはそういう結論を得ています」と。南京問題は、朝日新聞の大キャンペーンが巻き起こしたことをNHKが全国放送している中で断言しましたが、朝日新聞を中心とした反日メディアと中国は沈黙しています。

 ★国会中継動画(南京問題終結宣言は8分10秒よりスタートします)
  衆議院 予算委員会 西川京子議員 ・ 『南京事件・慰安婦・教科書問題』
(注)当初はYouTubeの動画(https://www.youtube.com/watch?v=qo0ZZknRY0s)を利用していたのですが、「悪意のある表現の禁止に関するYouTubeポリシー違反」のため削除されました(上のYouTube URLにアクセスすればポリシー違反の警告が現れます)。ニコニコ動画で同一動画が見つかりましたので、ニコニコ動画に切り替えました( 24.01.24 )。YouTubeは悪意をもって日本の国会中継の動画を削除したことになります。

これで長い間、善良な日本人を苦しめてきた南京問題は、終わったのです。

2007年2月、自民党「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」(歴史議連)の南京問題を検証する委員会に、阿羅健一氏とオブザーバーとして筆者も参加して、中山成彬会長、西川京子事務局長、戸井田徹小委員長とともに徹底的に検証しました。

74ページの写真は、その時に発掘できませんでしたが、昨年からの資料調査の過程で発掘し、本書に掲載した大量のスクープ写真資料の中の一枚でした。

今回、西川京子先生のパネル資料に使っていただけたのは、一緒に検証作業をしてきたことでの見識から、一番決定的な写真を選択していただけたのです。

南京問題は、過去の資料の優劣を判断できるか否かの見識がなければ、いつまで経っても終結させることはできません。

実際、西川先生が衆議院予算委員会で、「歴史議連」の検証結果を踏まえて、「この問題は完全に決着がついている」と、宣言していただけたことは、戦後の歴史認識を大転換させる歴史的な発言として、国会史に刻まれることになるでしょう。

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※南京終結宣言全文(上記動画より文字起こししたもの)

そして同じ教科書でやはり南京陥落の前後、日本軍は市内外で略奪、暴行を繰り返したうえ、多数の中国人、一般住民、婦女子を含む捕虜を殺害した南京事件。じつはこの真ん中の写真をご覧になってください。日本軍が1937年12月13日、南京に入った時の写真です。これ当時のアサヒグラフ。この資料、これ初めて今回出てきたんじゃないかと思いますけれど、この当日この時に大虐殺が行われてた、この地でという。まったく死体も何もない。そういう中で整然と日本軍が入っていった現実がしっかりと出ています。

そしてその下の写真、これはその10日後にじつは中国の人たちが自治会をあれして、日本軍とともに自治会を自分たちで自主的に作成した写真です。

で、その下、これは中国の人たちが日本の国旗を振って、この城壁の上の日本軍の人たちに手を振っていますが、これは1月1日、いわば虐殺の真っ最中だ×××やっていた時の写真です。

何よりもかによりもこの当時、1937年12月13日以降、1月、2月、日本軍が大虐殺30万人をしたよという、そういうあれの中で、じつは日本に一番厳しい目を向けていたロンドン・タイムズ、ニューヨーク・タイムズ、この期間のこの新聞社は何も1行もこの問題を報道してません。このことで大きなこの事件はじつはなかったということがはっきりしているわけですね。

で、そういう中で私たちは、先日、この問題を維新の中山成彬先生がされましたけれども、じつはそちらにいらっしゃいます中川昭一先生がつくられました「日本の伝統と歴史教育を考える会」、自由民主党の中での議連の勉強会ですが、その中で安倍総理ももちろん下村文科大臣も入っていらっしゃったと思いますが、この問題を徹底的に、お二人が政府に入った後、私は事務局長を引き受けまして、で、中山会長の下でこの問題を徹底して検証いたしました。

その中でいちばん特記すべきことは、じつは国際連盟の時に、中国の顧維鈞外相がその当時2万人という数を出してきましたが、2万人の南京市民と婦女子を虐殺、暴行したという演説をしたんですね。日本非難決議をしてくれと。その時にじつは欧米列強、日本にたいへん厳しい目を持っている欧米列強、がその意見陳述を一切無視しました。取り上げませんでした。そのことに対する国際連盟の議事録が2007年私たちの努力で出てまいりました。外務省なかなか出さなかったんですが、内閣府のほうから出てきました。これは、戸井田元衆議院議員のご努力があった結果なのですが、そういう中でこの問題は完全に決着がついているんですね。私たちはこの議連で、「この南京の問題は通常の戦闘行為以上でも以下でもなかった」、これは憲政記念館で20以上の外信の記者、いわばニューヨーク・タイムズ、その他、香港フェニックス、中国のメディアも来てました。日本のもちろん朝日、読売、大手新聞も来てました。記者会見しました。その時に一切反論はありませんでした。

この南京の問題は1980年代、朝日新聞が大キャンペーンを張った中で、大きな政治問題として中国、韓国がこれを利用するようになった。これが実態です。ですから、この南京の問題、従軍慰安婦の問題は明らかに通常の戦闘行為以上でも以下でもなかったという結論がじつに正しいことだ。私たちはそういう結論を得ています。そういう結論が出ている問題をあえて推論でこの教科書にたくさん載せる今の検定制度、たいへん大きな疑問を持っております。
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