今日のリハビリ室

今日も元気で（？）で行って来ました『木曜リハ』　リハビリ室に入ると、外からの入り口側に患者さん。インフルエンザと疑わしい方・・・。季節到来ですね。　さて、リハビリ室の中は、スタッフの方と患者の笑い声が絶えない。　この雰囲気が皆さんの心のケアに繋がり、強いては症状の緩和や治癒に繋がっているんだろうと思う。勿論、私にも・・・。　さて、今日の成果は、今まで動かなかった右手の小指が少し動くようになった事と、右足の足首が持ち上がるようになった事。そして、旨く伝えられないけれど、使うべき、また動かさなければならない筋肉が、少しずつではあるけれど、意識せずに動くようになっているような気がする。　リハビリ室には、８９歳になる、患者さんは勿論、スタッフの方や看護婦さんたちのアイドルなっている『Ｅ太郎』さんという方がいる。着てこられるパステルカラーのセーターや仕草も、とても愛らしい方である。　そういう方やスタッフの方が作り出す雰囲気がなんともいえない癒しになっている。今、私を担当してくれているスタッフの方も、ご自分で『私の右手が動かせるようにする』という目標を立てて取り組んでくれている。　うれしい事であるとともに、『頑張らねば』という気持ちにさせてもらっている。『抜苦与楽』（ばっくよらく）という言葉があります。これは、読んで字の如し『苦しみを取り去り、楽しみ喜びを与える』という事です。まさに、今日のリハ室でした。