ぶうちゃんのリハビリ日記  自由へ続く道

持ち前の負けず魂で、医師には不可能といわれた一日も早い社会復帰を目指すリハビリ親父の日記です。

発病から今まで その15

2006-02-14 18:34:52 | 健康・病気

小太ママ、いつもコメントを有り難うございます。

さて、ここまで入院してから3週間位だったと思います。少しずつ声は小さいものの段々と先生や看護士さんは勿論、家族達と会話が出来るようになってきたが、一言喋る度に息をしないと苦しかったし、思った事がなかなか言葉にならなかった。それでも一生懸命に聞き取ろうとしてくれた皆さんの優しさが嬉しかったし『頑張ってちゃんと話せるようになろう』とする原動力になった。しかし『楽あれば苦あり』である。今まで『気管カニュレ』からチューブで吸痰していたのが鼻や口から吸痰する様になった為、ただでさえ苦しい吸痰が余計苦しくなってしまった。(@_@;)しかし、あいうえおボードを使わなくて良いということの嬉しさの方が勝っていた。『普通の事が普通に出来る』素晴しさと言うか物凄さ『病気の数は千万と有るけれど、健康な身体はひとつしかない』と言う事をベットの上の動かない身体で実感していたのを覚えている。身体的なリハビリは、起立台とストレッチを中心に進んでいた。

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1 コメント

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着々と更新されますね。まさにリハビリ日記。「あ... (織田)
2006-02-15 18:57:33
着々と更新されますね。まさにリハビリ日記。「あいうえおボード」からのことを考えると凄い成果ですね。いつも思うのは、ぶうさんの信念の強さ、そしてそれを支え続ける奥様の献身的な介護。まさに二人三脚と思います。一歩一歩「社会復帰」というゴールに向かっていますね。私も陰ながら沿道で応援しております。
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