ぶうちゃんのリハビリ日記  自由へ続く道

持ち前の負けず魂で、医師には不可能といわれた一日も早い社会復帰を目指すリハビリ親父の日記です。

今週の木曜リハ・・・レッドコードリハビリ体験

2013-12-05 14:28:58 | リハビリ

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今日も元気に富士山を見ながら行って来ましたと言いたいのですが、天気が下り気味なのか、ぼ~っとした姿しか見れませんでした。

今日は病院が凄く混んでいて、リハ室も大入り満員状態で、OKBの皆さんも、普段揃わないお顔が揃い、さながらOKB総会の様でした。(笑)

総会の内容は、「お母さん助けて詐欺」と12月らしい「おせち料理」についてでした。「お母さん助けて詐欺」については、それぞれの予防法の披露「留守電にしておく」「表示機能で非通知を確認する」だの、それぞれの予防法を教え合っていました。「おせち料理」については、皆さん異口同音に「最近の若い人は、おせちなんて食べないから・・・」「おせちなんかより、ピザの方が良いのよ」とか、昔の様におせち料理を作らなくなったと、嘆いていいました。

さて、本題のリハビリの方ですが、いつもの様に「電気椅子」から始まり、イケメン先生とのストレッチ&機能訓練、そしてニューステップでしたが、今日の私の身体はとても柔らかく、私自身もイケメン先生も驚く様な柔らかさで、腕の動きや伸びも大変良く、特に左手は、イケメン先生から「完璧ですね」の言葉を頂きました。右手も普段に比べて、腕を伸ばしてあげた時に、わきの下がつれて指先までしびれるような事もなく、自分でも「?」と思う様な今日のリハビリでした。

毎週、毎日、今日の様な日であるように・・・。

※写真は、E太郎さんの靴下です。息子さんが買ってくれたそうで、「スベリ止」と書いてあるのが判りますか?

31image今週の火曜日に、おらが県のスーパーPT先生、担当の訪問リハの看護師さんと一緒に、今密かな話題になっている「レットコードリハビリ」を専門にしている「ムーブメント茅ケ崎」という施設に、レッドコードリハビリを体験しに行って来ました。

レットコードというのは、ノルウェーで開発された手足を吊るし、手足の重さを軽減し弱い力で手足を動かすリハビリ方法だそうです。身体の緊張を取り、繰り返して運動をすることにより、筋力UPや麻痺の改善が期待できるそうで、実際に私も20分程度でしたが、感じは宇宙遊泳をしているというか、(注:宇宙遊泳の経験はありません)水に浮いているような感じで、非常にリラックスできました。

すぐに効果は出ないのかも知れませんが、私の感覚として、首の可動域が広がったような気がしたし、何しろ帰りの道中、奥さんの運転にも係わらず、体が緊張で 突っ張る事もなく、家について車から車いすへの乗り降りもスムーズにこなせたような気がしました。

一応、毎週月曜日の午後に通えたらと思っています。

※写真は、「レッドコード」体験中の私です。(趣味の世界ではないのであしからず(笑))


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