ぶうちゃんのリハビリ日記  自由へ続く道

持ち前の負けず魂で、医師には不可能といわれた一日も早い社会復帰を目指すリハビリ親父の日記です。

今週のリハビリ・・・なんで・・・

2018-09-08 11:18:01 | リハビリ


今週は思わず「なんで・・・」と口から言葉が出てしまう様な一週間でしたね。西日本豪雨災害の甚大な被害に続き、台風21号の想像を絶する被害に目を覆う暇もなく今回の北海道地震・・・。日本は「災害列島」とは言われて入るけれど、何か自然から「これでもか!」と言われている様な気がします。
まるでミニカーを転がすような強風、関西空港は現役時代に出張でしばしば使っていて、常日頃「橋一本かぁ」とは思っていましたが、まさかこんなになるとは・・・。北海道地震もうねった道路、液状化で埋もれた車や傾いた家、そして、各所に見られる山崩れの痕・・・きっと地震が起きるまでは平穏な時間を過ごしていたであろう人達の生活を、一瞬にして変えてしまう自然の力、恐ろしさを改めて感じた一週間でした。
元の生活を取りも同までの長い時間を考えると胸が苦しくなります。


「顔晴れ西日本!」「顔晴れ関西!」「顔晴れ北海道!」そして「顔晴れ日本!」


そんな一週間でしたが、リハビリはいつも通りに顔晴りました。

月曜日のリハビリは、マザー湘南のいつもの明るい看護師さんがお休みの上に、夏休みを取られている看護師さんもいて、訪問の調整が付かずに訪問リハ中止になり、ベット柵に掴りながらお尻を突き出し、深く腰を下げるスクワットや足を前後に開いて、アキレス腱や膝の裏を延ばす自主トレに顔晴りました。

火曜日は台風21号の影響が心配される中、ムーブメント茅ヶ崎への通所リハへ。レッドコードを使用してのグループ体操その後、全身懸垂を。その後、そのままエアロバイクまでの歩行訓練をして、いつもの様にエアロバイクでの「足の力の切り替え」のイメージを取り戻す訓練をやりました。先週も「くま先生」の手を借りながらエアロバイク練習を1.5キロしました。その後、レッドコードで腕を吊って腕を動かす訓練をしました。今週も両手を吊って、意識して大胸筋を伸ばす様なイメージしながら取り組みました。

水曜日は、私の主担当のマザー湘南の看護師さんが、いつもの様に基本に忠実な中にも、鼠頸部や内転筋の痛みを気にしながら、「伊達巻ストレッチ」などいつものメニューを汗を拭きながら一生懸命の取り組んでくれました。その後、立位の訓練と歩行訓練をして貰いましたが、今週は月曜日に歩行訓練をしていないので、気合いをいれて顔晴って歩行訓練をしました。看護師さんから「今週は下半身の動きに自然と上半身が追従して動いていた」とお褒めの言葉を頂きました。 そう言えば、看護師さんと話をすると、身体が緊張して固くなっていた身体が、関節を曲げる時も突っ張ることなく柔らかく曲がる様になって来ました。通院やムーブメント茅ヶ崎への送迎で車椅子に乗った時に、路面からの振動や車の振動で痙性が起きなくなってきました。

木曜日は、ムーブメント茅ヶ崎への通所リハへ。いつもの様にレッドコードを使用してのグループ体操その後、全身懸垂、そのまま「くま先生」と歩行練習でした。今週は縦歩きで、合計40m程の歩行練習をしてから、火曜日と同じ様にレッドコードを使った左右の上肢を動かす訓練をしました。

金曜日は以前、私のリハビリに訪問してくれていたマザー湘南の看護師さんが、久しぶりに訪問に来てくれて一週間のリハビリで疲れた私の体の筋肉をほぐしてくれました。

土日は月曜日の自主トレと同様のメニューを家内の手を借りながらこなすつもりです。「やらなきゃ良くならない」ですからね。



大悪起これば大善来る・・・顔晴ろう日本!