ぶうちゃんのリハビリ日記  自由へ続く道

持ち前の負けず魂で、医師には不可能といわれた一日も早い社会復帰を目指すリハビリ親父の日記です。

今週のリハビリ・・・なんと梅雨明け

2018-06-30 12:34:49 | リハビリ


今年も半年が過ぎ、来週はもう7月ですね。我が地方では観測史上最速の速さで梅雨明けしました。天気が良い日が続くのは良いのですが、今年の夏は暑そうだし、水不足が農作物に与える影響も心配ですね。
私は病気の後遺症で、汗をかくのが苦手になってしまったので、熱中症に気を付けなければと思っています。

そんな一週間でしたが、今週もリハビリに顔晴りました。

月曜日は、いつもの元気で明るいマザー湘南の看護師さんがお休みだったので、水曜日の私の主担当の看護師さんが代わりに来てくれました。リハビリは水曜日のメニューと同じ様に、PTの先生から教わったストレッチや自分で勉強してくれた事を活かしたリハビリを、汗を拭きながら一生懸命に取り組んでくれました。歩行練習は、いつもの水曜日とは違い部屋の中を直線の往復にしました。

火曜日は、ムーブメント茅ヶ崎への通所リハへ。レッドコードを使用してのグループ体操その後、全身懸垂を。その後、そのままエアロバイクまでの歩行訓練をして、エアロバイクでの「足の力の切り替え」のイメージを取り戻す訓練をやりました。今週も「くま先生」の手を借りながらエアロバイク練習を1.5キロしました。今週も所用時間7分を切りました。その後、レッドコードで腕を吊って腕を動かす訓練をしました。今週は両手を吊って、大胸筋を伸ばす様なイメージしながら取り組みました。


水曜日は、私の主担当の看護師さんが、先週の学生さんと違う大学の学生さんを同行してのリハビリでした。いつもの様に基本に忠実なリハビリを受けながら、学生さんの質問に答えるというリハビリでしたが、看護師さんも、いつものメニューを汗を拭きながら一生懸命の取り組んでくれました。その後、立位の訓練と歩行訓練をして貰いました。いつもの通り、学生さんが来た時の歩行練習には力が入り、看護師さんから足が軽いと褒めて貰いました。こんな事なら「いつも顔晴れよ!」という声が聞こえてきそうですが(笑)
学生さんにはいつも言う事ですが、患者から慕われる看護師さんになって欲しいと思います。

木曜日は、ムーブメント茅ヶ崎への通所リハへ。いつもの様にレッドコードを使用してのグループ体操その後、全身懸垂、そのまま「くま先生」と歩行練習でした。今週は横歩きで、合計30m程の歩行練習をしてから、火曜日と同じ様にレッドコードを使った左右の上肢を動かす訓練をしました。

金曜日は、癒しの看護師さんが、水曜日の学生さんと同じ大学のもう一人の学生さんを同行しての訪問リハでした。学生さんは、色々と質問を考えて来たらしく、水曜日の学生さんと同様に、私のリハビリに取り組む姿勢だとか、家内に介護の苦労だとか質問されました。私のリハビリを続ける「心の三本柱」、①発病前の状態が100だとしたら、100は無理としても、60,70の身体を取り戻したい。②発病以来、私の復活の為に携わってくれたり激励し続けている方々への恩返しが、この病気を克服する事だと思っているので、自分が諦めるわけにはいかない。③五人の孫は、私が発病してから生まれたので、一度も私が歩いているところ見た事が無いので、リハビリに一生懸命に顔晴って歩けるようになった姿を見せたい。などと話させてもらいました。その後、水曜日の学生さんとはできなかったのですが、恒例の記念撮影をさせて貰いました。この学生さんにも、患者から慕われる看護師さんになって欲しいし、きっとなれると信じています。


先週のブログに書いた弟の訃報に対して、色々な方からお悔やみの言葉や励ましの言葉を頂き、心から感謝しております。本当に有難うございました。



自身の立てた目標を妨げるのは、自分自身の心である。