ぶうちゃんのリハビリ日記  自由へ続く道

持ち前の負けず魂で、医師には不可能といわれた一日も早い社会復帰を目指すリハビリ親父の日記です。

今週のリハビリ・・・梅雨入り

2018-06-08 19:42:46 | リハビリ


ついに梅雨に入り、しばらくは憂鬱な日が続きます。
私の様な病気には特に辛い日々が続きます。気圧なのか湿気なのか・・・。指先の痺れや疲労感が強くなり、気力も落ち気味ですが、そんなこと負けない様にこの季節を乗り越えたいと思っています。

先日、大きな事故が起きたにもかかわらず、ムーブメント茅ヶ崎に通う道すがらで、白髪のかなり年配の女性が運転する車とすれ違いました。それも携帯電話を掛けながら!あれだけメディアで報道された事故を知らないはずがないのに・・・。
まさに「懲りない」人達はいるんだと感じた日でした。

そんな一週間でしたが、今週もリハビリに顔晴りました。

月曜日のリハビリは、いつもの通りマザー湘南の明るい看護師さとの訪問リハビリでした。いつもの通りの明るさで、「どうしたら痩せられるか?」をテーマにしたディスカッション(笑)や冗談を言いながら、梅雨入り間近で湿気の高い中、汗を拭き拭き、一生懸命に私のリハビリに取り組んでくれて、今週も私のジャージは看護師さんの顔晴りの汗を吸いました。それでもいつもの通り、手脚のストレッチ、うつ伏せにしての膝のストレッチや歩行練習と最後までキッチリとこなしてくれました。私は密かに、この看護師さんを「ほぐしの看護師さん」と呼んでいます。理由は、土日の休みで固くなった体は勿論、「心」もほぐしてくれるからです。

火曜日は、ムーブメント茅ヶ崎への通所リハへ。いつもの週と変わらず、レッドコードを使用してのグループ体操その後、全身懸垂を。その後、そのままエアロバイクまでの歩行訓練をして、エアロバイクでの「足の力の切り替え」のイメージを取り戻す訓練をやりました。今週は「くま先生」の手を借りながらエアロバイク練習を1.5キロしました。そのスピードの速かった事普段は1.5キロを漕ぐのに10分位かかるのを、今週は7分程度で終わりました。それだけ足の各部の関節や筋肉が柔らかくなったのか・・・その後、レッドコードで腕を吊って腕を開く訓練をしました。

水曜日は、私の主担当の看護師さんのリハビリでした。いつもの様に基本に忠実な中にも、鼠頸部や内転筋の痛みを気にしながら、「伊達巻ストレッチ」などいつものメニューを汗を拭きながら一生懸命の取り組んでくれましたが、立位の訓練で立ち上がったところ、右の臀筋に違和感を感じて、看護師さんと相談の結果、大事をとって立位と歩行訓練は中止にしました。

木曜日は、ムーブメント茅ヶ崎への通所リハへ。いつもの様にレッドコードを使用してのグループ体操その後、全身懸垂、そのまま「くま先生」と歩行練習でした。今週は横歩きと縦歩きを混ぜての歩行練習を30mした後、火曜日と同様にレッドコードを使った左右の上肢を動かす訓練をしました。

金曜日は、今週も「癒しの看護師」さんのリハビリでした。先週も書きましたが、この看護師さんはマッサージがとても上手くて、リハビリが終わった後は身体、特に背中が軽くなります。今週も肩甲骨周りを丁寧にして貰いましたが、やはり私の足のストレッチや上肢のストレッチでは、月曜水曜の看護師さん同様に汗を拭き拭き一生懸命に取り組んでくれました。本当に申し訳なく感じるのと共に、有り難く思っています。

梅雨を迎え、明ければ酷暑と厳しい季節を迎えますが、諦めずに年末には、「こんなに良くなった!」と言えるように顔晴りたいと思っています。



幹は太く根は深く、そうでなければ枝葉は茂れず