ぶうちゃんのリハビリ日記  自由へ続く道

持ち前の負けず魂で、医師には不可能といわれた一日も早い社会復帰を目指すリハビリ親父の日記です。

今週の木曜リハ・・・何のために、誰の為に

2012-03-15 15:28:50 | リハビリ

今週も、若干の体のこわばりを感じながら、元気で行ってきました。今日は気温は暖かいのですが、風が冷たくて「春霞」?のせいか富士山は残念ながら見えませんでした。

昨夜は、久しぶりの「緊急地震警報」に驚いた方も多かったと思います。我が家の地震犬「松五郎」は、揺れ始めてから慌ててケージから飛び出してきて、みんなからひんしゅくを買っていました。(笑)

今日のリハビリ室でも、地震の話題で持ちきりでした。なかでも、イケメン先生が「ぶうさん、今朝の6時ごろ地震がありました?」と聞くので、「昨日の夜の事じゃない?」というと、昨夜の緊急地震速報が、今朝、届いたそうで、こういう事もあるんだと・・・。

聞けば、M8クラスの地震が北海道近海で、また昨日の千葉の地震で、首都直下型地震の発生が早まったとか・・・。3・11にあれだけ地震の特集をしていながら、昨日の地震の影響よりも、芸能人の結婚をトップニュースに、それも放送時間がダントツに長いメディアの姿勢に「?」を感じながらのリハビリでした。

さて、リハビリは、先週から「低周波治療」の電流を強くしました。結果、身体(特に腕)の動きがいいという事で、今週もかなり強めの電流で・・・。 やはり効果はかなりあるようで、暫く強めの電流で行くことにしました。(でも、自分の筋肉が、自分の意思に関係なく、ピクピク動くのは、あまり気持ちの良いものでは・・・)

さて、以前にもご紹介したと思いますが、毎月1回、私の激励の為に我が家を訪ねてきてくださる、大先輩の二人方がいます。

今日も二人で訪ねてきてくださり、色々とお話を聞かせていただきました。一人の方は、私の住む自治体の老人会の副会長、もう一人の方は私の住む自治会の老人会長です。

その中で、地域貢献や自治会活動は、ただただ地道に、そして常に「何のため」「誰のため」という強い気持ちがなければ、決して長続きはせず、地域から信頼されないという話がありました。今、わが地域の自治会活動は、ほとんどの活動が、老人会の方々の協力なしでは成り立たなくなってきています。

防災研究所の山村さんの話にも、「防災の砦は地域のコミュニティー」と言われていました。大地震がいつ来てもおかしくない現在、もう一度「何のために、誰のために」を考えて見なくては・・・と感じた木曜日でした。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする