ぶうちゃんのリハビリ日記  自由へ続く道

持ち前の負けず魂で、医師には不可能といわれた一日も早い社会復帰を目指すリハビリ親父の日記です。

今週の木曜リハ・・・思いやり

2012-03-08 14:18:37 | リハビリ

今日は、時折小雨がぱらつく中でしたが、元気に行ってきました。天気が悪いので当然、富士山は見えませんでした。やはり、ここのところの気温の急変や不順な天候の為に、体調を崩される方が多かったです。

かくいう、私も手足のツッパリがきつく、ちょっと今日のリハはどうなるのかと心配でしたが、低周波治療の電流を上げたせいか・・・イケメン先生がびっくりするような、手足の動きが出来ました。今まで、手足を動かすのに、「ジワ~ッ」という感じだったのが、「ギュッ」という感じで動き、筋肉も正常な場所が動くようになったと、イケメン先生からお褒めの言葉を頂きました。

このまま、気候が春に近づくににつれて、身体の動きも良くなってくれるといいのですが・・・。

さて、今日はリハビリ室で、こんな光景に出合いました。

スタッフの方が、90歳超級の方に「自転車でまた道を斜めに横切ったでしょう?ちゃんと報告が入ってますよ。色々な人に気を付けて見て貰うように言ってあるんですよ。」と話していました。何しろ、この90歳超級の方・・・自転車を乗るだけで驚きなのに、赤信号無視や道の斜め横断で有名で、いつもスタッフの方が心配して声をかけているのです。まるで、自分を父親を心配するように・・・。

そして、90歳超級の方は、スタッフのお子さんの受験の結果が気になるようで、P‘Tの先生や他のスタッフの方に結果を聞いていました。そして、スタッフの方から「合格」の報告を聞くと、満面の笑みを浮かべていたのが、印象的だった今日のリハ室でした。