ぶうちゃんのリハビリ日記  自由へ続く道

持ち前の負けず魂で、医師には不可能といわれた一日も早い社会復帰を目指すリハビリ親父の日記です。

続・久しぶりのお出かけ

2007-09-10 21:06:22 | 日記・エッセイ・コラム

今回の旅行で気がついた事、前のブログでも書いたが行きに3時間、帰りに4.5時間ほどかかったが、その間、足が突っ張ることが無かった。(昨日と今日はふくらはぎの筋肉痛に悩まされたが・・・。(涙))ブログを前から読んでいて頂いている方はご存知だと思うが、私の筋肉は常に緊張している為にちょっとの振動で足が突っ張ってしまう。病院のフロアーのタイルの継ぎ目でも突っ張ってしまい、車椅子から落ちそうになることがあったが、最近はだいぶ緊張が落ちてきたとはいえ、調子が悪いとその症状が出る。足がどこかに引っかかったり、靴が滑らないとまるで『オーメン』のように身体が起き上がってしまう事があるのだが、今回、長い間車の振動や台風の後だということもあって道からの振動が酷かったにもかかわらず、その現象が起きなかったのである。少しずつ筋肉の緊張がよい方へ落ちてきているのと、精神的な緊張が家族と久しぶりに出かけるということもあって、落ち着いていたのかもしれない。それと夕飯の時、家内が飲む生ビールをほんの一口だけ飲んでみた。以前は、ビール自体の刺激と炭酸の刺激で飲むことが出来なかったが、今回は『旨い!』という感じがあった。ところがである、ほぼ6年ぶりに喉を通ったほんの一口のビールが、とんでもないことを引き起こした。顔が急に暑くなり、ガリレオには悪いけれど『天動説』を唱えたくなるような、強烈なめまいに襲われた。幸い、すぐに収まったが・・・。生まれて初めてお酒を飲んだときよりも激しかった。いやぁ、6年のブランクは恐ろしい。というよりも、もう身体が飲んでは駄目だといっているのだと思った、