ぶうちゃんのリハビリ日記  自由へ続く道

持ち前の負けず魂で、医師には不可能といわれた一日も早い社会復帰を目指すリハビリ親父の日記です。

発病から今まで その9

2006-01-25 14:54:08 | 健康・病気

ひとひとさんコメント有り難うございました。これからもよろしくお願いいたします。

さて、ナースステーションでのミーティングの内容は『梗塞の患者としては、C市立病院始まって以来の重症患者の私に対してどのように看護にあたるか』が議題だったそうで、看護士の皆さんでチームを作ってくださり、『自分たちで出来る精一杯の看護とリハビリをしよう』という結論だったと退院間際に聞いた。先生や看護士の皆さんの懸命な治療や看護のお陰で、血中酸素濃度も改善され酸素マスクをはずす事ができた。理学療法士のK先生も毎日病室に通ってくださり、リハビリを続けて下さった。そして、リハビリを始めて幾日か経ったある日、何の気なしに指を動かすと左手の人差し指がかすかに動いたのである。私は嬉しくて家族は勿論、部屋に来る看護士さん達に一生懸命動かして見せたのを覚えている。K先生も喜んでくれ、『明日から1階のリハビリ室でリハビリを始めましょう!』と言ってくださった。

次の日からストレッチャーでのリハビリ室通いが始まった。

コメント
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