ぶうちゃんのリハビリ日記  自由へ続く道

持ち前の負けず魂で、医師には不可能といわれた一日も早い社会復帰を目指すリハビリ親父の日記です。

発病から今まで その8

2006-01-23 19:26:11 | 健康・病気

まいさんコメント有り難うございました。頑張りますので、たまに覗いて下さいね。

さて、蛙の様に膨らんだ私のお腹は医師の診断で『腸内に異常にガスが溜まっている』という事であった。私は苦しくて苦しくて仕方が無く、尾篭な話で恐縮だが医師の判断で浣腸をする事になった。暫くしてガスと倒れる前に食べた『残骸』が出てお腹は楽になった。(すみませんm(__)m)医師が来て聴診器でお腹の音を聞いていた時に『あれ、腸が動いているね。これだったら流動食で栄養が採れるかもしれない』と言ってくれたのである。早速、次の朝鼻からチューブを胃まで入れて流動食による栄養の摂取が始まった。とりあえず、胃に穴を開けて栄養を採る事は避けられた。

人間として生きていくうえで好むと好まざるにかかわらず、色々な出会いがあると私は思います。物理的であれ物質的であれ・・・でも、人生に一番影響があり、その人の人格の厚みを増すのは人との出会いだと私は強く感じています。これから、入院中から現在に至るまで私は色々な人に出会います。元気を貰ったり、奈落の底に突き落とされたり、元気を分け合ったり・・・この人たちとの出会いが今の私のリハビリに対する原動力になっているのです。この後、徐々に登場してくるので乞うご期待!

さて、その頃3Fのナースステーションで一つのミーティングが開かれていた。

コメント (2)
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