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ぶうちゃんのリハビリ日記  自由へ続く道

持ち前の負けず魂で、医師には不可能といわれた一日も早い社会復帰を目指すリハビリ親父の日記です。

スカイツリーで思う事

2011-10-31 15:03:49 | つぶやき

昨日、スカイツリーの第一展望台が、報道陣に公開されたというニュースを見て、前回の私のブログにも載せましたが、その眺望の素晴らしさに驚きました。 あるテレビのコメンテーターが、『東京タワーは職人技、スカイツリーは技術の力』と言っていました。私もそう思います。但し、建設技術の進歩だけでスカイツリーが出来たのではなく、鋼材の材質の改良技術から加工技術、切断技術、溶接技術、耐震技術、果ては部品を持ち上げるクレーンの進歩、いわゆる、あらゆる分野の進歩による『複合技術』の結晶の象徴だと思います。これは、人間の世界でも一緒だと思います。それぞれが、それぞれの持ち合わせた個性を高める努力を怠らず、その個性を結集し、お互いに切磋琢磨しあう活力の溢れる組織は、ちっとやそっとでは揺るがないコミュニティや組織が出来上がると思っています。


絆・・・

2011-08-21 13:45:42 | つぶやき

昨日、今日と行われるはずだった自治会の盆踊りが、雨のために中止になりました。天気予報で、夕方から雨が酷くなるという事でしたが、実際には降りませんでした。 この盆踊りは、自治会の年間三大行事の一つで、我が家のチビどもやご近所の方も楽しみにしていたのですが・・・。準備や雨が降った時の片づけ等、運営する方の御苦労も承知の上で、せめて中止ではなく、延期に出来なかったかな?と私は感じました。というのも、我が自治会は、運営する方もお手伝いする方も、段々と高齢になりつつあります。そのような中、盆踊りのような行事を通して、自治会の活動を地域の方に知って頂き、その中から、次代の自治会を担ってくれる人が出てくればと思うからです。時も『東日本大震災』で、地域や人と人の、そして心と心の絆の大事さが見直されている今だからこそ、中止ではなく延期として欲しかったなぁ・・・と思っています。 我が家の向こう三軒両隣は、お惣菜のおすそ分けをしたり、奥さん達がたまに『飲み会』を開くような、とても良い関係が出来上がっています。いざ地震で家が壊れたりしたら、『みんなで私道にテントを張って生活しましょうね』というくらいの絆が出来ています。 この様な小さなコミュニティの絆が繋がってゆけば、どんな天災にも負けない、素晴らしい絆で結ばれたコミュニティが出来上がると、私は信じています。


がんばれ いわき!

2011-05-06 12:50:05 | つぶやき

2011050611290000 今週の木曜リハは、G/Wの為にお休みでした。但し、自主トレはちゃんとやってますよ。 前にも触れましたが、私の姪が福島県のいわき市の職員として、震災で被災された市民の皆さんの為に頑張っています。私たち家族も少額ですが『義援金』を寄付させていただきましたが、姪に何か応援を・・・と考えていた時に、いわき市の湯本温泉にある『旅館 こいと』さんの『がんばれ いわき!』の缶バッジをネットで見つけました。早速、『こいと』さんに缶バッジを譲って頂こうと電話をかけたところ、残念ながら缶バッジは非売品でした。仕方なく電話を切ったところ、すぐに我が家の電話が鳴りました。電話の主は、先ほど電話をした『こいと』さんからで、内容は、いくつか残っているので送ってくれるとの事でした。それも無料で・・・。 その缶バッジが画像の物です。(※クリックすると大きくなります。)

何もお礼が出来ないので、今回は『いわき湯本温泉 旅館 こいと』http://koito-inn.co.jp さんの宣伝をさせていただきます。 皆さん、是非、がんばってるいわき市の『いわき湯本温泉 旅館 こいと』さんを利用してくださいね。


みんな被災者・・・だから、みんなで頑張ろうよ。

2011-04-17 15:08:42 | つぶやき

相変わらず揺れています。 以前、ブログに書いたかもしれませんが、姪が福島県のいわき市で市の職員として、被災者の皆さんの為に、まさに寝食を惜しんで日夜がんばっています。そんな姪に、仕事中に口にでも含めればと思い、飴を始めとした菓子類をク〇〇コ便で送りました。荷物を取りに来てくれた方の話では『一部、配送が出来ないところがあるかも知れません』との事でしたが、昨日の晩に集荷に来て、今朝の九時には姪からお礼の電話がありました。ク〇〇コさんも、被災地への荷物という事で、一刻も早くと頑張ってくれたんだと思います。

姪からのお礼の電話の中に、今まで住み慣れた土地から離れる方が多く、転出届やそれに係わる保険等の手続きで休む間もなく、中には『早くしろ!』だの罵声を浴びることがあるみたいで、かなり参っているようでした。『市の職員も同じ被災者なんだけれどなぁ・・・』とつぶやいた言葉が心に残っています。

考えれば、被災地の方は言うまでもなく、色々な意味で日本国民全員が被災者だと思います。だから・・・

  『みんな被災者・・・だから、みんなで頑張ろうよ!』


大馬鹿者

2011-03-28 12:56:52 | つぶやき

高速道路等、インフラが徐々に回復し始め、一般車両も通行が許可されたため、被災地の方々に少しずつ物資も届くようになり、また、安否を気遣っていた家族の方も避難所を訪ねられるようになって来た。そのような中、目を疑うというか、信じられないことが起こっていました。

なんと、被災地を観光気分で被災現場の写真を撮りに来る輩がいるとのこと・・・中には、カップルも・・・。

被災地の方たちは、自分の家族や親族を探す、燃料にも事欠いているのに・・・。沢山の燃料を使って物見遊山に被災地を訪れる・・・かたや、被災地の方たちの為にボランティアに精を出す人たちがいるのに・・・。

大馬鹿者め!!