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台湾鉄道、SLかたどったコラボ弁当販売へ 東武との友好協定6周年で

2021年12月12日 | 臺灣鐵道 高鐵 捷運

2021/12/09 16:02 中央社
参照記事
https://japan.focustaiwan.tw/travel/202112090005

台湾鉄路管理局(台鉄)が10日から販売する特製弁当


台湾鉄路管理局(台鉄)は9日、東武鉄道との友好鉄道協定締結6周年を記念した特製弁当を販売すると発表した。今月10日から19日まで台鉄台中駅と台湾高速鉄道(高鉄、新幹線)台中駅でのみ購入可能で、400食の数量限定。

「玩味便当」と名付けられた弁当は、東武鉄道の蒸気機関車「SL大樹」をかたどった容器を使用。台湾で養殖された良質なウナギをメインに据え、貝柱やサクラエビなどを副菜として添えた。主食には台湾風おこわの「油飯」を詰めた。

台中の老舗菓子店のパイナップルケーキとタピオカミルクティー味のお菓子もセットになっており、価格は349台湾元(約1430円)。購入者には東京スカイツリーのキャラクター、ソラカラちゃんのシールがプレゼントされる。

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台北でレストランバスの運行開始 高級ホテルの食事を提供

2021年12月12日 | 台湾のバス・くるま

2021/12/10 16:19 中央社
参照記事
https://japan.focustaiwan.tw/travel/202112100006

台北市で9日から運行が始まったレストランバス


2階建てバスの上階に設けられた座席で、風景を見ながら高級ホテルの食事を楽しめるレストランバスの運行が9日、北部・台北市で開始された。

新型コロナウイルスの感染状況が落ち着いたのを受け、宿泊業と観光業の振興を図ろうと、台北市政府観光伝播局が市内を走る2階建て観光バスの運行業者と協力した。

月曜日を除く毎日、アフタヌーンティーが楽しめる1便とディナーを味わえる2便を運行する。所要時間は毎便1時間半~2時間程度。超高層ビルの台北101や国父紀念館など台北を代表するランドマークを眺められる。

値段はアフタヌーンティーで2人1800台湾元(約7400円)、ディナーは2人3240元(約1万3300円)。

月曜日を除く毎日、アフタヌーンティーが楽しめる1便とディナーを味わえる2便を運行する


当面は市内の有名高級ホテル、リージェント台北(台北晶華酒店)の食事を提供する。ディナーでは牛肉のワイン煮込みやマッシュルームのクリームスープなどのコース料理に、アフタヌーンティーでは特製バーガーやブラウニー、マカロン、マドレーヌなどに舌鼓が打てる。

各テーブルにはアクリル製のドリンクホルダーが取り付けられ、走行中にグラスが動くのを防ぐ。屋根は強化ガラスになっている。台北市の蔡炳坤副市長は、「違った角度から台北の街並みを楽しめる」とアピールした。












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