世の中、まちがってる、根拠なき反日キャンペーン。

相も変わらず根拠なき反日キャンペーンで、国をまとめようとする輩が存在する。

小沢資金問題(33)

2010-04-01 01:22:54 | Weblog

小沢もここはどうしても民主党幹事長職にしがみ付いていないといけないのだ。もし役なしとなれば、自身の政事資金問題がどんな形で降りかかってくるか分からない。民主党政権がよってたかって検察に圧力をかけた結果、十二分の証拠が必要と判断され結局は不起訴になったいきさつがある(3月16日当ブログ参照)。検察も馬鹿ではないので、虎視眈々とその機会をうかがっているものと思う。また現在検察審議会で不起訴が妥当だったかどうかの審議が行われているので(3月18日当ブログ)、場合によっては強制的に起訴される可能性がある。

何はともあれ、この生方発言騒動は民主党の体たらくと小沢に独裁状況を国民の前にさらけ出したことは事実である。次の記事を参照願う。



【社説検証】生方発言騒動 民主に自浄努力迫る産経 朝日も小沢氏に期待せず
2010.3.29 07:25 このニュースのトピックス:世論調査・アンケート

民主党の生方幸夫副幹事長による産経新聞のインタビュー「単刀直言」(17日付)での発言を党執行部が問題視し、いったんは強引に解任を決めた。その決定が23日に撤回されるに至る騒動が、政権を握る民主党のアキレス腱(けん)を露呈した。

 発言の核心は、資金管理団体の政治資金規正法違反事件に伴う小沢一郎幹事長の進退問題と政治手法に言及した部分だ。

 「今の民主党は権限と財源をどなたか一人が握っている」

 「幹事長をお辞めになるべきだという意見が多い。小沢さんがしかるべき場所できちんと説明するのが第一。それで国民の納得が得られなければ自ら進退を考えるしかないです」

 世論調査からうかがえる国民の声をふまえた率直な意見である。役職を解任しようとした民主党執行部に対し各紙の社説は「愚挙」(朝日、毎日)、「言論封殺」(読売、朝日)などと非難の文言を並べた。

 図らずも「生方発言」騒動の震源地となった産経は、小沢氏が事実上の最高実力者である民主党の実態を「独裁」と単刀直入に指摘した。

 「執行部にとって耳の痛い話も聞き、おかしなところを是正するのが民主主義社会における政党の姿である。それを認めることなく、排斥してしまうのを『独裁』という」

 「小沢氏をおもんぱかって執行部が解任を急いだのであれば、独裁的体質が党組織に蔓延(まんえん)している証左だ」

 朝日は「小沢独裁」と表現し、批判の矛先をとくに小沢氏個人に向けていた。

 「小沢氏が選挙の公認権と政党交付金などの配分権を握っているのは紛れもない事実だ」

 「いまさら氏に改心は期待できまい」

 しかし、自らの「政治とカネ」の問題で説明責任を果たしていないのは、鳩山由紀夫首相も同様だ。いったんは生方氏の解任に同意した民主党のトップ2人について、読売は「二人とも『政治とカネ』をめぐる自らの責任問題への波及を恐れた、保身ゆえの判断とみられても仕方があるまい」と断じた。

 このほか、「物言えば唇寒し、が党風となれば、民心は離れ、待っているのは自滅の道である」(東京)、「政権交代してから、民主党内で自由に議論ができる場や機会がなくなったことこそが問題」(日経)などと、民主党が抱える構造的欠陥を突いた論説が目立った。


 毎日は「従来の政治にない清新さを期待し政権交代を選択した有権者の目に、古い体質の締め付けはどう映るだろう」と嘆いている。

 今回は各紙の論調に違いを見いだすことが難しかった。強いて違いを挙げれば、朝日と毎日が、小沢氏抜きでの民主党刷新への期待を滲(にじ)ませていることだろうか。

 騒動は結局、各紙の社説にみられるような世論の猛反発を受け、解任撤回で決着した。ここでも小沢氏が登場した。生方氏に対し、「もう一度、一緒にやってくれないか」と続投を要請したという。

 産経と朝日が24日付で再び論じた。朝日が、何よりけじめをつけるべきは「小沢氏の政治責任」としたのに対し、産経は民主党全体の自浄作用を強く求め、猛省を促している。

 「批判かわしの処分撤回なら許されない」

 民主党への逆風は当分おさまりそうにない。(鳥海美朗)



生方民主党副幹事長の発言騒動をめぐる各社の社説

 産経 ・自浄努力を封じる愚かさ(20日付)

 朝日 ・幹事長室に風は通らない(21日付)

 毎日 ・党を暗く閉ざすのか(20日付)

 読売 ・言論封じた民主の強権体質(22日付)

 日経 ・「小沢民主党」に言論の自由はないのか(21日付)

 東京 ・それが民主党らしさか(20日付)
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100329/stt1003290727000-n1.htm


  
小沢も鳩山も抜けていることは確かだが、鳩山も違った意味で小沢以上に性質が悪い。小沢は確信犯的に中国や共産主義と繋がっているが、鳩山は訳の分からぬうちに中国や朝鮮に取り込まれている。そのことが日本にとってどれほどの害となるかの自覚がないところに、日本の悲劇がある。

鳩山の駐留なき安保などはその最たるものであるが、鳩山は夫婦そろって抜けている。次の記事を参照願う。


  

首相夫人、公邸に韓流スター家族を招き手料理でもてなす 韓国紙が報道
2010.3.19 11:22 このニュースのトピックス:韓国
(Photo)
【韓流☆チョアヨ!】鳩山由紀夫首相夫妻と握手する俳優、イ・ソジン=2009年9月14日、東京都千代田区の鳩山事務所(代表撮影)

 【ソウル=水沼啓子】19日付の韓国紙、中央日報は、韓流ファンとして知られる鳩山首相夫人、幸さんが17日、韓国の俳優、イ・ソジンさんと母親らイさんの家族首相公邸での夕食に招いて、手作りの料理などでもてなしたと伝えた。幸さんはイさんの熱烈なファンで、これまでも度々、食事などをともにしている。

 中央日報によると、幸さんはこの日、エプロンをつけて自ら天ぷらなどの手料理を公邸で振る舞ったという。中央日報は、夫の鳩山氏が、首相に就任した後も以前と同様に朝夕、幸さんのために皿洗いをしているとのうわさがあることも伝えている。

 夕食のメーン料理は、首相夫妻が常連客というすし屋から配達された「特製すし」だとか。幸さんはこの日、イさんらから韓服(チマ・チョゴリ)をプレゼントされ、「近い将来、韓国を訪問するときに着ていく」と語ったという。

 午後9時になると、鳩山首相も合流したと伝えられる。
http://sankei.jp.msn.com/world/korea/100319/kor1003191122000-n1.htm

   

幸夫人がまた韓流スターと夕食…首相は「妻のプライバシーは遠慮したい」
2010.3.19 21:33

 鳩山由紀夫首相は19日、幸夫人が17日に韓国の人気俳優、イ・ソジン氏を首相公邸での夕食に招き、自身も加わったことを明らかにした。夫人はイ氏の熱烈なファンで、首相も就任前後から計4回、一緒に面会。首相周辺からは「特定の外国の人とばかり会うのは誤解を招きかねない」と懸念する声が出ている。

 韓国紙の報道によると、幸夫人は天ぷらなど手料理を振る舞い、イ氏から民族衣装のチマ・チョゴリを贈られたという。首相は稲盛和夫内閣特別顧問らとの会食後に加わった。

 首相は19日夜、記者団に「私が帰ったときにお開きになった」と述べた上で「これ以上、妻のプライバシーにかかわること(への言及)は遠慮したい」と語った。

 イ氏は、永住外国人への地方参政権(選挙権)付与を求める在日本大韓民国民団(民団)広報大使も務めている。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100319/plc1003192135029-n1.htm



鳩山由紀夫とその夫人の幸(みゆき)は、事もあろうに、在日韓国人の地方参政権の獲得を画策している民団の広報大使とねんごろにしているのである。現在地方の行政ではこの在日朝鮮人による押しかけに、ほとほと手を焼いている、と言うのが実情だ。そうでなくても、鳩山は、こんなことが許されると思っているのか。許されるはずがない。この押しかけ問題については、いつか機会があったら、その実情を紹介しよう。

以上で、小沢や民主党の日本政治や国民生活に対する悪影響振りは、ご理解戴けた事と思う。従って「小沢資金問題」は、ひとまずここで筆をおくこととする。


(終わり)
コメント
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