BE HAPPY!

大山加奈選手、岩隈久志選手、ライコネン選手、浅田真央選手、阪神タイガース他好きなものがいっぱい。幸せ気分を発信したいな

蕾菜のチャーハン

2011-03-08 21:19:13 | クマでもできるシリーズ


  福岡で生まれた新しい野菜、博多蕾菜
       


商品化されたのはごく最近で、昨年ぐらいからだそうです。
からし菜の一種で、天ぷら、サラダ、炒め物、スープの具などに広く使えるそうです。
γアミノ酪酸(GABA)という物質を含み、これは血圧降下や精神安定の作用があるということです。
この蕾菜を使って、炒飯をつくってみました。


 蕾菜のチャーハン(2~3人分)

1・蕾菜(1パック)をさっと洗って、薄くスライスする
 ・マッシュルーム(5個)を薄くスライスする
 ・ベーコン(ハーフサイズ1パック)を細切りにする
2 フライパンにオリーブ油を熱し、ベーコンをいためる
  ベーコンに火が通ってきたら、マッシュルームと蕾菜を加える
3 蕾菜の色が変わり、火が通ったら、ごはんを入れる
  鶏ガラスープの素小さじ1を加えてよくまぜ、塩こしょうで味を調える  


蕾菜がどんな味の野菜かわからなかったので、今回はごくごくシンプルにあっさりした味付けにしました。
くせがなくて、レタスやキャベツのような感覚で使えそうです。
コンソメ顆粒で味付けたり、塩こんぶで炒めたり、醤油味にしてもおいしそう。
豚肉などと一緒に炒めてもおいしいかも。
なお、ひらがなの「つぼみ菜」という野菜もありますが、これはほうれん草がくしゃくしゃっと縮んだような別の野菜のようです。

つけあわせは、子持ちめかぶとアボカドのサラダ。
めかぶは、単品だと少し塩からいので、他のものとまぜた方が食べやすいです。
母が、「まぐろと混ぜたらおいしい」と言っていたので、まぐろの味がするといわれる果物、アボカドとまぜてサラダにしました。ぽんずをたらして食べるとおいしいです。 

春はいろんな蕾や芽も野菜売り場に並びます。
季節のエネルギーをおいしくいただきましょう

ご近所の花(冬から春)

2011-03-06 17:15:12 | Weblog


 三月だというのに、冷え込みが続きます。
関西では、「やっぱり、お水取りが終わるまでは寒いわね」という挨拶をよくします。もう少し、冬と春がせめぎあうような日々が続くようですね。

そんな中、冬から春へと少しずつ花の相も移っていっています。
ご近所の花特集です。
冒頭は、まだまだ元気な冬の花、シクラメン


 冬と春のコラボ




 
エニシダっぽいけど、ちょっと違うかな。ランの一種かも。




  
春を感じさせるラナンキュラス。初めて見た時は、「バラとキャベツを足して2で割ったような花」と思いました



 プリムラかな?

春はやはり、一年中で一番花が華やいで咲く季節かなあと思います。
もう少しあったかくなって、百花繚乱になるのが楽しみです 

じゃがいもとブロッコリーのカレーしょうゆ炒め

2011-03-05 21:25:59 | クマでもできるシリーズ


 フライパン一つで簡単に作れる減塩メニューです。


 (2~3人分)

1・じゃがいも(2個)を5㎜の厚さのいちょう切りにして、水にさらす
 ・ブロッコリー(1/2個)を小房に分け、食べやすく切る
2 フライパンにサラダ油を熱し、じゃがいもの水気を拭いて炒める
3 じゃがいもが透き通ってきたら、ブロッコリーを加え、ふたをして、弱めの中火で火を通す
4 酒、しょうゆ各大さじ1/2 → バター小さじ1/2 → カレー粉小さじ1/4 → こしょう少々 の順に調味料を加え、水分をとばしながら炒めて、味をなじませる  


薬局においてあった「減塩レシピ 冬」という冊子に載っていたメニューです。
じゃがいもも、ブロッコリーも、下ゆでしなくていいので、調理時間が短くてしみます。
塩を使わず、カレー粉やこしょうといったスパイスでうまみを出すのは、減塩のテクニックの一つですね。
具材を生から炒めるのは、素材の香りを残すためだそうです。
実際、フライパンで炒めている時、何も調味料を入れていないのに、すごくいい匂いがしてきました。
春は野菜が特においしい季節なので、ぜひ素材の味を感じてみて下さい 

ちらしずし & はまぐりのお吸い物

2011-03-03 22:07:47 | クマでもできるシリーズ


 おひな様と言えばこれ! というメニューです。
メニュー指定行事はありがたいのですが、ちらしずしは手間がかかるのが難点。
できるだけ簡単につくれるものにしました。

 ちらしずし(2~3人分)

〈前処理〉
1 干ししいたけ(小3~4枚)、ゆがき大根(大さじ3)を30分ほど水戻しする
2 絹さや(1/2パック)の筋をとってさっとゆで、細切れにする

〈具をつくる〉
1・しいたけ、水気をしぼったゆがき大根を細切りにする
 ・ニンジン(1/4本)を千切りにする
2・鍋に1の具と、具が浸る程度のしいたけの戻し汁+水を入れ、火にかける
 ・だしのもと小さじ1・1/2、砂糖小さじ1、みりん小さじ2、しょうゆ小さじ3・1/2を加えて煮立て、沸騰したら弱火にして、煮汁がなくなるまで煮る
 
〈薄焼き卵をつくる〉
1 卵2個を溶いて、しおこしょうする
2 小さめのフライパンに油をひき、半量ずつ薄焼きにする
3 まな板の上に広げてさまし、さめたら細切りにする

〈すしめしをつくる〉
1 酢大さじ1・1/2、砂糖大さじ1~2、ちりめんじゃこ小さじ1を合わせる
2 木桶にごはんを入れ、1の調味料と、白いりごま(小さじ1)を加え、しゃもじで切るようにまぜる
3 薄焼き卵、絹さやを飾り、白いりごまをふりかける  



 はまぐりのお吸い物(2~3人分)

1・はまぐりを塩水につけて、砂出しをし、よく洗う
 ・鍋に水(450㏄)を入れ、5㎝長に切ってふきんで拭いたこんぶを入れ、30分おく
 ・三つ葉(2把)を3㎝長くらいに切る
2 鍋にはまぐりを入れて火にかけ、沸騰直前にこんぶを取り出す
3 沸騰してはまぐりが開いたら、弱火にして、あくをとる(あくは苦みのもとになるので、丁寧にとっておく)
4 はまぐりがふっくらして火が通ったら、酒大さじ1、塩小さじ1/2、しょうゆ小さじ1/2~1を入れ、三つ葉を入れて、さっと煮立てる   


水戻しや、お吸い物の出し取りを除いた調理時間は、両方合わせて約40分。
具を煮込んでいる間に、薄焼き卵をつくったり、お吸い物をつくったりできるので、段取りはしやすいと思います。 
すしめしはちょっと甘口です。お好みで調味料を加減して下さい。

ひな人形を出すのも面倒だからやめよっかなと思いましたが、お人形さんがしまいこまれたままでいるのはちょっと気の毒だったので、出すことにしました。
実は、わたしは並べ方がわかんないんです
だから、順番は適当。
おひな様が、しまいっぱなしよりはましだと思ってくれているといいんですが



鮭のレモンバターソテー & 新玉すーぷぅ

2011-03-02 21:16:53 | クマでもできるシリーズ


 今日は、メニューが急にひっくり返る日でした。
最初はカツ丼にするつもりだったのですが、おいしいカツを売っている店が定休日
ちょうど、2、3日前に急遽取りやめになった鮭のレモンバターソテーの買い物メモが残っていたので、それに変更。
スープは、昨日チョロきったんさんに、小松菜の中華スープを教えて頂いたので、それにしようと思っていたのですが、冷蔵庫に残っていると思っていた小松菜がない
いつのまにか使い切ってたんですね。
それで、やはり以前チョロきったんさんに教えて頂いた「新玉すーぷぅ」にしました。


 鮭のレモンバターソテー(2~3人分)

1・レモン(1/2個)をしぼり、しょうゆ大さじ1/2、砂糖1~2つまみと合わせて、合わせ調味料をつくる
 ・鮭の切り身の水分をキッチンペーパーでふきとり、薄力粉をはたく
2 フライパンにサラダ油を熱し、鮭を焼く
  こんがり焼き色がついたら弱火にして、中まで火を通す
3 余分な油をキッチンペーパーで拭き取り、バター(10g)、合わせ調味料を入れてからめる  


 新玉すーぷぅ(2~3人分)

1・新玉ねぎ(1個)をざくざくっと4~6等分する
 ・ネギ(1~2本)を小口切りにする
 ・しょうが(1/2片)をすりおろす
2 鍋に水500㏄とタマネギを入れて煮立てる
  沸騰したら、中華スープの素大さじ1、酒大さじ1を入れる
  タマネギが柔らかくなるまで、弱火で煮る
3 しょうがを入れ、粗挽き黒こしょうと塩(各少々)で味を調える
4 ネギを入れてさっと一煮立ちさせる  


鮭のレモンバターソテーは、「つくってあげたい彼ごはん6」(SHIORI著、宝島社)に載っていたメニューです。
レモンのさわやかな味と、バターとしょうゆの香ばしい風味が、ほんのり和風のさっぱり味になっています。

新玉すーぷぅは、新玉の甘みにしょうがのスパイスがきいた、やさしい味わい。
まだ寒さの残るこの時期、じんわり体をあっためてくれます。

明日は真冬並みの寒さになるとか (((゜д゜;)))
防寒対策をしっかりして、カゼをひかないようにね。