![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/10/b64961565b37ab4cd5be35c75aceb118.jpg)
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今回はオリンピック選考会を兼ねている上に、特に男子はまれにみる大混戦。
どの選手からも目が離せません。
オリンピック代表枠は男女とも3枠ずつ。
1枠目は、全日本の優勝者。
2枠目は、全日本の2位、3位と、GPファイナル日本勢最高位選手(
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/round_o.gif)
3枠めは、2枠目の候補になったけれど入れなかった選手と、
世界ランキング日本勢上位3選手(
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/round_b.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/round_o.gif)
国際スケート連盟公式戦でのシーズンベスト日本勢上位3選手(
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/round_b.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/round_o.gif)
という基準になっています。
ともかく、全日本で表彰台に立つことが代表の座をたぐりよせることになります。
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代表候補で滑走順が一番早かったのは町田選手。
ライブでは見損ないましたが、最終グループ滑走前にもう一度映像を流してくれました。
実に流麗なスケーティング。特に、足捌きが滑らかだと感じました。
いつのまにか、氷についてる足が左右入れ替わっている感じ。
ジャンプも綺麗に決めて、思わずガッツポーズの出る滑りでした。
最終グループでは、ほぼ内定といっていい羽生選手が最初に滑ります。
曲目『パリの散歩道』の通り、楽しく散歩するような、余裕のあるスピードにのった滑り。
GPファイナルでチャン選手とさしで勝負し、歴代最高得点で勝利したことが大きな自信になっているようです。
ジャンプも次々に決め、のびのびと滑ります。
なんと、100点越えの高得点が出ます
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高橋選手は、足のケガが心配されます。
スピードにのった滑らかな滑り出し。4回転も決まりますが、トリプルアクセルで尻餅をついてしまいます。
しかし、気持ちを切らさず、持ち前の表現力で、スピードを落とさずに滑りきります。
小塚選手は、複雑なリズムに上手くスケーティングをのせていきます。
4回転を決め、後半のコンビネーションも危なかったけれど、何とか2つ目をつけます。
きれいなスピン、細やかなステップ。
今季、ここまであまり名前が出なかったのが不思議なくらいです。
SP1位は文句なしに羽生選手 103.10
2位 町田選手 93.22
3位 小塚選手 90.70
4位 高橋選手 82.57
5位 織田選手 77.72
やはり、実力者がずらりと並びましたね。
フリーは、大技も入るので、順位が入れ替わる可能性大。
今日良かった選手も、満足がいかなかった選手も、自分の全てを出し切ってほしいです。
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