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大山加奈選手、岩隈久志選手、ライコネン選手、浅田真央選手、阪神タイガース他好きなものがいっぱい。幸せ気分を発信したいな

フィギュアGPファイナルSP

2013-12-05 21:56:13 | スケート


 いよいよ今日から、フィギュアのGPファイナルが開幕します。
GPシリーズ2大会で順位に応じて与えられるポイントの、上位6名のみが出場できるGPファイナル。
女子はロシア勢の勢いがすごいです。
真央ちゃんとアメリカのワグナー選手以外の4人は全てロシア勢。
その4人のうち、3人は十代の選手と、若い力が一気に芽吹きだした感じです。

男子は、6人中3人が日本勢です。
急成長の町田選手、羽生選手、そしてケガで欠場の高橋選手に代わって繰り上げ出場になった織田選手が滑ります。


男子は、GPファイナルという大舞台で、いつもの力を発揮できない選手が多い中、羽生選手が99点という、歴代最高得点をマーク。
4回転を始め、ジャンプが全て安定しており、力強い素晴らしい演技でした。

最大のライバル、チャン選手は、冒頭の4回転―3回転は成功させましたが、続く2つのジャンプをミス。
優美な演技はさすがでしたが、羽生選手には及ばず2位。
「絶対王者」だったチャン選手を上回り、羽生選手がSP1位でフリーに臨みます。




男子は「魔物」にのみこまれた選手が多かったですが、女子はロシア勢2人がいきなりいい演技を見せます。
アメリカのワグナー選手もいい演技。
真央ちゃんと同じく、GPシリーズを2大会とも優勝したリプニツカヤ選手も情感のある演技を見せます。

真央ちゃんは最終滑走です。ドキドキ
冒頭のトリプルアクセル、ついに成功
次のトリプルフリップも決まります。
きれいなスピン。
後半のコンビネーションも決まります。
真央ちゃんの表情も嬉しそう。
優雅で軽やかなステップ。
レイバックスピンからビールマンスピンでフィニッシュです。
真央ちゃん自身も満足がいったように、小さくガッツポーズ。
72.36と、ただ一人70点台を叩きだしてSP1位

男女とも、SPは日本勢がトップです。
明日のフリーでも実力を発揮してほしいです



 マイ・ノクターン 

ただ今の自己ベストは15分
最初が40分とひどすぎたので、半分の20分までは、わりと一気に縮まったんですが、「20分の壁」を何日か破れずにいました。
ようやく20分を切るようになりましたが、次は10分の壁が立ちはだかりそう

今日の真央ちゃんの演技は、曲のどの部分でどんな技が入るのかにも注目して見ていました。
もちろん、自分が弾く時、「ここでトリプルアクセルだわ」とか思いながら弾くんですよ