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Pleated curtain修理

2019年10月08日 | 修理
最近はこんなことばっかり。
今の上下式のプリーツカーテンの釣り糸が切れました。築20年を過ぎればほんとにこんなことばっかりです。

これ,幅が280cmの特注なので,簡単には交換できない。業者に頼めばちょっと10万近くかかるみたい。そんな金ないので,ダメ元で修理を試みました。


壊れた箇所は,真ん中の釣り糸。
まずカーテンの構造が分からない。

まずカーテンの構造が分からない。巻き上げ式のひももやせて,テンションかけないと上げ下げできないのですが,これはそのまま。中のプーリーが手にはいらないので・・・
で,黒い外カバをどう外すのかここから思案。

たぶんパチンとはまっているだけだろうと思い,壊れるの覚悟で,引っ張ってみました。

上下がパチンとはまるやつで,所々にマジックで固定されるようになってます。


カーテン本体の巻き上げ部分は,ブラケットに5カ所で固定されてる。
だが,これがきつくて外れない(もっともそう簡単に外れたら,落っこちてしまうが・・・)。プラスチック部分がpushとなっているが,よく分からない。とりあえずプラ部分を反対に引き出して,マイナスとライバーで無理矢理外してみた。
何とか成功。ただ長いので,補助が必要。奥様にお手伝いいただいた。


居間をかたづけて,ここにカーテンを広げ,

パンツのゴムひも通しを使って糸を通す。



この糸固定リングで固定。写真は前の糸が残ってるところ。


この裏手から糸を通して固定。


巻き上げバーの左端。この先に巻き上げ気がつく。


巻上機は鉄製の四角い棒で,巻き上げバーに刺す。

カーテンの下の方はで切れているので,残っている糸と新しい糸を結ぶ。そうしないと,下の重りを外してちょっと複雑な工作が必要のようなので,,,,

各位との巻き上げの長さをそろえて,様子見。



端の乱れを整えて


傾きは大丈夫そう。


補修した箇所は,長年上下させているので,穴がちぎれているところもあったが,今回は補修しない。そのうち裁縫ボンドで,何かをくっつける。


最後に,飾りカバーをはめて,何とか完了。


ふう・・・午前中いっぱいかかりました。
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