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星夜撮影雲台の自動追尾化 回転時間のチェック

2024年08月26日 | astronomical

昨日発注しフォスナービット19mmが届いたのでさっそく溝切り。

ベアリングの取り付け

ベアリングの厚さは6mmなんですが,5mmくらいに彫りました。

少し出っ張っているのはプーリの高さ調整のため。あとはワッシャーでなんとかします。

6mmの穴。

ナットは余分です・・・・

軸間100mmとしたのですが,ちょっと短かったようですが,これでも問題ありません。隙間は取りあえず割り箸で固定。

高さ調整

プーリはやはり左右で高さが違います。手持ちのワッシャーを挟んで調整。

 

回転精度

ここまでやって,モーターを駆動してみて前に測ったモーターの精度を確認します。

ゼムクリップを伸ばして針として,1回転何秒かを調べました。目視ですので,4回試してその平均を取ります。

10分くらい回しましたが,熱等による変化はありませんでした。

平均は65.452秒。1分間では60/65.5回転足りません。高さ1mmと比べて0.9167程度。

これを換算します。

kannsanさんお世話になります。

ていうことで,底辺は蝶番から210mmに設定しましょう。

 

残るは穴開けと蝶番つけ,そして昇降用のナットの打ち込みってとこかな・・・

 

今日はここまで

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