とりあえず,安全に注意しながら,Li-Po電池を充電してみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/44/71a9c857f19e7c9dea638e13d122f22e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/82/637ca1d099afd09492a1dbe53ee527ec.jpg)
この電池はたぶん400mAh程度だと思われますので,1C充電ということになりそうです。理想的には0.5Cが良いと聞きますので,電流は可変できると便利かと思われます。
【この充電ICに関する追加説明です】
[師匠から]
データーシートが中国語で見にくいので、おそらくオリジナルと思われる充電ICを紹介します。
LTC4054-4.2
http://cds.linear.com/docs/en/datasheet/405442xf.pdf
[充電電流に関して]
6ピンROG端子が1.0Vになるようにコントロールされます。
そのピンにつないだ抵抗に流れる電流の1000倍が充電電流になります。
5kΩであれば、
1.0V/5kΩ*1000=200mA
10kΩであれば、
1.0V/10kΩ*1000=100mA
ということです。
充電電圧は充電完了時に4.20Vになります。
よって,
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/70/e2cfdb50fcf20dc443be672c6aa381a1.jpg)
の式が成り立つわけです。
[発熱]
充電電流が多いときはICの発熱が多くなり、
例えば充電電流が400mA、電源が5.0V、電池電圧が3.8Vとすると、
(5.0V-3.6V)*400mA=560mW
とても耐えられない。
実際には保護回路が働いて電流が減ってしまうだろうが。
充電電流に影響しないところまで入力電圧を下げたり、
入力に抵抗を入れそちらに熱損失を移したりすると良いようだ。
これはメモ[USB]
USBを電源とするときは充電電流を100mAまでに抑えるのが良いようだ。
実際には500mA(USB2.0)~900mA(USB3.0)程度は取れるが,USBの規格ではUSBによる通信機能を備えていない装置は100mA以上の電流を取り出してはいけないことになっているとのこと(USB2.0かな?)。普段,あまり気にはしてませんが,,
ということで,今後は可変電流化してみようと思います。といっても,1.6kΩに10~20kΩのVRを直列するだけですが,,,
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この電池はたぶん400mAh程度だと思われますので,1C充電ということになりそうです。理想的には0.5Cが良いと聞きますので,電流は可変できると便利かと思われます。
【この充電ICに関する追加説明です】
[師匠から]
データーシートが中国語で見にくいので、おそらくオリジナルと思われる充電ICを紹介します。
LTC4054-4.2
http://cds.linear.com/docs/en/datasheet/405442xf.pdf
[充電電流に関して]
6ピンROG端子が1.0Vになるようにコントロールされます。
そのピンにつないだ抵抗に流れる電流の1000倍が充電電流になります。
5kΩであれば、
1.0V/5kΩ*1000=200mA
10kΩであれば、
1.0V/10kΩ*1000=100mA
ということです。
充電電圧は充電完了時に4.20Vになります。
よって,
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/70/e2cfdb50fcf20dc443be672c6aa381a1.jpg)
の式が成り立つわけです。
[発熱]
充電電流が多いときはICの発熱が多くなり、
例えば充電電流が400mA、電源が5.0V、電池電圧が3.8Vとすると、
(5.0V-3.6V)*400mA=560mW
とても耐えられない。
実際には保護回路が働いて電流が減ってしまうだろうが。
充電電流に影響しないところまで入力電圧を下げたり、
入力に抵抗を入れそちらに熱損失を移したりすると良いようだ。
これはメモ[USB]
USBを電源とするときは充電電流を100mAまでに抑えるのが良いようだ。
実際には500mA(USB2.0)~900mA(USB3.0)程度は取れるが,USBの規格ではUSBによる通信機能を備えていない装置は100mA以上の電流を取り出してはいけないことになっているとのこと(USB2.0かな?)。普段,あまり気にはしてませんが,,
ということで,今後は可変電流化してみようと思います。といっても,1.6kΩに10~20kΩのVRを直列するだけですが,,,
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