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簡単工作MarkingGauge

2021年08月03日 | wooden craft
またまた端材を移用して作ってみました。
マーキングゲージはちょっと調べればたくさん作例があります。
使い方は,このあたり(自作工房さん)で確認出来ます。しかし私の使用頻度からいってそれほど頑丈精密に作る必要もないので,一番安直な作り方でやってます。

材料の端材はいつもの机板。21mm厚ではちょっと厚すぎるかなということで,物置のおくにあった電動鉋で16mmくらいまで削り込みました。でも,結構平らに削るって難しいこと!!手押しかんな盤がほしくなりました。
25mm幅の定規にヤスリを貼り付けて,1mm+αの溝を彫り込みます。



なるべく堅い木が良いだろうと机板を選んだのですが,
いやあ・・・・これが結構大変。
はじめ手持ちがなくて240番のサンドペーパーを使ったのですが,0.1mmにも行かないうちにサンドペーパーの方がまいっちゃってます。


100番くらいのものでないとダメですね。ということで,朝早くホームセンターへ・・・
仕切り直し。

使ったガイドは,そうめんの箱の蓋とその辺にあった角材。
これが一番大変でした。うまくガイドを作ってルーターで削ったほうが簡単でしょうね。今度からそうしましょう・・・・ってまたやるかな?


メジャの押さえは,M3にして,板を介してそのまま点でで止めるようにしました。たぶんそれほど傷は付かないでしょう。


5.5mmの穴をあけナットを打ち込みます。

流し込んだエポキシが硬化するまで10時間。


ガイド板もエポキシで貼り付け。これも10時間。
ここでお休みです。

なお,押さえのつまみですが,鍋ネジを手で締めるというのも芸がないので,やはり端材を考えました。


例のディスプレー光拡散板。M3のタップを切っておきました。

あとはお外で,切り出しとサンダーがけ。でも今日はこれでおしまい。






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