amnjackのNewWeblog

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ALC付簡易補聴器「ほぼ」完成

2014年07月07日 | electro_craft
足踏みしていたALC=TA2011S入りの簡易補聴器,とりあえず手持ちのケースに入れて完成とします。


「ほぼ」完成としたのは,電源対策に若干手間取っているからで,試しにやってみたUSB電源だと盛大にノイズが乗ってしまいます。しかし,電池をけちらなければ,乾電池駆動ではかなりいい音質で使用できます。これでいけば問題は全くありませんが,昇圧電源をまだ試してない。ので,いろいろいじりやすいようにしてみました。





すぐに電源を変えられるよう,ピンヘッダとホルダーで電源をつなぎます。充電式の006Pタイプの電池もいいです。今回,写真は単四電池4本としていますが,これだとケースに入ることを確認したためです。単四のニッケル水素が4本あれば問題ないのですが,2本しか見あたりませんでした。最近ダイソーでも見かけなくなったので,最終的には006Pタイプに変えるのもいいでしょう。


すべて廃品利用です。


音質は,1号機より良くなっています。特にキンキンピークがなくなって全体に聞きやすくなっているようです。


もうピンを外してしまいましたが,利用したUSBのケーブルです。
これはペケ!!
ということは,7750等で昇圧すると,同じような結果が出そうでちょっと怖い。これに大きなデカップリングを付けるのも,ちょっと気が引けるし,,
昇圧電源はとりあえず作ってみて,結果のみ確認します。

基本はきれいな電池電源が抜群です。

ニッケル水素8.4V

今回は電源の大切さを思い知りました。
中途半端におしまいとします。


【7/8】回路図のミス変更しました。

たぶんこれが最終です。
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