amnjackのNewWeblog

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mini Handy Light

2014年03月04日 | electro_craft
Microtech社のAMC7235を使うと,手軽にハイパワーLEDを使ったハンディーライトができます。一個で350mAが流せます。ただし,電池の内部抵抗があるからそんなに流れないかもしれません。

今回はこのICに,クリーの3W級LEDと集光レンズを使って,お気楽工作をしてみた。

http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-04037/



http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-06717/



使ったのはこれ。セリアの3灯LEDライト。9灯も売ってはいるのですが,基板工作がしやすいので,3灯を選びました。


ドライバーなどの柄で基板を打ち抜きます。


ICの3本足の真ん中(GND)を切り取ります。


6.9ΩのSMD抵抗を取り去って,GND部分のレジストをはがします。


ここにICを半田付けするとちょうどいいんですね。



LEDの放熱基板を配線して,,,,


組み込んで,カバーのレンズを打ち込んで,,,,
(仲のレンズが少し寄ってしまってますが,ご愛敬)


完成。
※実は,ちょっと配線が太すぎて,放熱基板が浮いてしまい,集光レンズが飛び出す格好になってしまいました。仕方なしに。レンズをヤスリで削り込んで高さを合わせています。


カバーレンズがもっと奥に入るのですが,ここまでで我慢。念のために周りに接着剤を塗り込んでおきました。なお,瞬間接着剤を流し込むと良いように思いますが,以前やったら,ガスでレンズが曇ってしまいました。瞬間接着剤は使えません。

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