国道248号線で警察署近くにあるメガネ店から、閉店の案内がきました。最近低価格のメガネ店などが次々に豊田でオープンしています。昨年三好の赤札堂で度付きの変更レンズを入れたら12,000円でしたが、今年眼鏡市場では7,000円です。いいものをじっくり買う人と、安いものしか買えない人との格差が進行し、貧困層の拡大が実感されます。地域の疲弊は山間地だけでなく、街中にも進行しています。実態を数字で調べようと思います。しかし、データがなかなか揃いません。「政府統計の多くは全国集計を前提に設計」(菊池進『格差社会の統計分析』10章)されているからです。
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「なんでも安ければいい」という訳ではないけど、安いものしか買えない懐事情もある。生産現場に一定のルールが必要だと思う。