豊田の生活アメニティ

都市デザイン、街歩き・旅行、くらし

世界遺産水原華城

2012-09-23 | 平和・人権・環境・自治制度

 そしてもう一つ期待してたのが水原華城でした。ま、はっきり言って期待はずれでした。ぱっと見て城壁がわずか残っているだけで、ほとんど復元です。日本統治時代と朝鮮戦争で破壊されました。その価値は城郭の遺構から当時の暮らし、政治が想像できる「文化遺産」でしょうか。写真では小学生が社会見学で学習していました。リクエストで外周を走行する簡易電車に乗ることができました。
 「水原華城は京畿道水原市に築造された朝鮮時代(1392-1910)後期の城。西暦1789年に朝鮮第22代の正祖大王が自分の父親である荘献世子の墓を楊州から、水原の管轄下にあった華山の麓に移し、そこにいた住民を八達山の麓に移住させて新都市である水原を建設し、華城と改称して八達山一帯が新しい中心地となりました」(慶州旅行情報)。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« サムソン水原工場と団地 | トップ | 仁川開発戦略とエピローグ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

平和・人権・環境・自治制度」カテゴリの最新記事